【Epic74年の人たち】3・ダン・フォゲルバーグ

「Home Free」で泣かず飛ばずだったダン・フォゲルバーグがColumbiaからEpicに移って出したセカンド「Souvenirs」はジョー・ウォルシュのprodでバーンストーム一派(というかコロラド関係者)が参加した1枚。何でも出来ちゃうフォゲルバーグは、予算の関係とエゴで全部自分でやっちゃう事が多いのですが、ちゃんとバンド・サウンドにするためには他人がやった方がいい気もします。このアルバムはそんな事を教えてくれます。ラストに入った"There's A Place In The World For A Gambler"は、沁みるバラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=srNvp7w341I