グレンダ・グリフィス

この前来日中のドン・フェルダーの事を書いたのですが、例えば大活躍してイーグリーなムードを出してるグレンダ・グリフィスの77年作の素晴らしさが頭にあったからです。
ポスト・リンダ・ロンシュタットということでヴァレリー・カーターとグレンダの両作共イーグルスのメンバーが参加してますが、グレンダの場合、当時ドン・ヘンリーのGFだったこともあってか、見える形でかなり豪華なキャスティング。ダニー・オキーフのカヴァーが3曲もあって意外ですが、ジェシ・ウィンチャスターの"Isn't That So"でのフェルダーのgは、対外セッションでは最高レベルだと思います(つべにはないのですが)。あとフェルダー=ウォルシュのgにヘンリー、サウザーヴァレリーカーラ・ボノフのコーラスという自作の"Night Eyes"も素晴らしい(これもつべにない)。FB友に星さんとグレンダを語らせるとすごい方がみえますが、以前韓国でCD化されたCDは音圧等ご不満だと伺いました。僕はそれよりもかつて持ってた米盤(Ariola America)のB面"Angel Spread Your Wings"から始まる曲順が気になります。
https://www.youtube.com/watch?v=4n1n9ZRtPUI