Eagley
サーフィンに行くと言ったままイーグルスを辞めた(伝説)バーニーが沈黙を破って77年に出したのがマイケル・ジョージアデス(g,vo〜元ジョニー・リヴァース・バンド)との双頭バンド。当時結構話題になってML誌でも特集記事が組まれ、初期イーグルスのリーダー…
南部レーベルのCapricornと契約したカナダのバンド、クーパー・ブラザーズを覚えてる方いますか?78年なんてもうカントリー・ロックのブームは過ぎ去ってしまいましたが、こういうメロディアスな音をやってた大所帯のバンド。”Take It To The Limit”的な”Awa…
J.D.サウザー、バーズのクリス・ヒルマン、ポコのリッチー・フューレイの3人をフロントにマナサスの面々がバックを付けたSHFバンドは、西海岸のスーパーグループとして鳴り物入りでデビューしました。実はサウザーを売りだそうとAsylum側が持ちかけた作られ…
元々は映画「ファントム・オブ・パラダイス」に出演とか、ハリウッド界隈での仕事が多かったsswのジェフリー・コマナー(デビューはA&Mから)が76年にリリースした3枚目「A Rumor In His Own Time」(Columbia)は、ジョン・ボイランがprodし、イーグルスからフ…
この前来日中のドン・フェルダーの事を書いたのですが、例えば大活躍してイーグリーなムードを出してるグレンダ・グリフィスの77年作の素晴らしさが頭にあったからです。 ポスト・リンダ・ロンシュタットということでヴァレリー・カーターとグレンダの両作共イ…
"Already Gone"は、ジャック・テンプチンとロブ・ストランドランドの共作で切り込むようなgが印象的なロケンローでしたが、作者の一人ストランドランドが76年にRCAからだしたソロに作者ヴァージョンが収められています。僕は店頭で一度も見かけた事もない1枚…
直接のフォロワーではないのですが、メロディアスなカントリー・ロックということで選んでみました。ボー・ブランメルズのロン・エリオット(g,vo)が結成した6人組の唯一作「Pan」('73)に入った軽やかなナンバーです。一般的には無名ですが、日本では81年にLP…
デイヴィッド・ブルーが書いた"Outlaw Man"は、もちろん「Desperado」とは何の関係もない曲ですが、あたかも書き下ろしかの様に見事にドンピシャとハマってます。元々はグラハム・ナッシュがprodした「Nice Baby & Angels」に入った曲。初期のAsylumの大傑作…
イーグルスとは切っても切れないつながりの人である事は誰もが知る事です。イーグルスのデビュー曲"Take It Easy"はジャクソンとグレン・フライの共作で、イーグルスのヴァージョンの方が世には先に出ましたが、個人的にはジャクソンのこのユルいヴァージョ…
イーグルスのフォロワーとして一番に名前が上がりそうな、フールズ・ゴールドを僕が初めて聞いたのは既にバンドがなくなってた79年頃だと思いますが、ポップス過ぎる!と言うのが第一印象。まだ当時はイーグルスが唯一無比な存在だったんでちょっと受け入れ…
イーグルスがヒットチャート的にも成功を収め、ウエストコーストロックが時代のトレンドとなると当然フォロワーが現れます。特にイーグルスの場合ロンドン録音、グリン・ジョンズprodという意外路線だったんでそれをそのまま継承するというパターンもありま…
たとえばイーグルスの音楽性について紹介された本では、必ずカントリーロックと書かれてて、昔からこういうものがカントリーロックだ、と脳内に刷り込まれてきましたが、よく聞いてみると最初の2枚で、「いかにもカントリーロックならではという音世界」は、…
「Desperado」の頃までのイーグルスと言うとカントリー・ロックの範疇にありましたが、フライング・ブリトウズやディラード&クラークあたりの真摯な感じはあまりなかったです。その「Desperado」は西部時代の無法者の拳銃とロック・ギターを重ね合わせたコン…
イーグリーと言うところでまず挙げときたいのが、歴代bassをいつも取られたポコです。キャリア的にはイーグルスよりも古く、バッファロー・スプリングフィールドの最後のラインナップだったリッチー・フューレイとジム・メッシーナが立ち上げたバンドです。…
イーグルスが大好きでした(過去系)。そしてイーグルスっぽい音楽は大好きです(現在系) とりあえず、本家から。乾いたそして爽やかな曲調はイーグルスイチです。歌詞は辛らつですが。しかしやっぱり横一列はカッコ悪い(^^) https://www.youtube.com/watch?v=r…