Doin' The Meatball / The Section
「セクション登場」という72年のデビュー作に入ったセクションのナンバー。ダニー・クーチ(g)、リー・スクラー(b)、ラス・カンケル(ds)、クレイグ・ダーギー(kb)の4人。西海岸を中心に活動し、sswのバック(一番有名なのはジェームズ・テイラーとジャクソン・ブラウン)と言う歌を引き立たせる演奏を得意としていた連中が、好きな事をやるとなるとジャズっぽくなってしまうのが面白い。この"Doing The Meatball"はイントロからしてゴキゲンな感じ。マイケル・ブレッカーのsaxがゲスト。