【UA73年の人たち】1・カントリー・ガゼット

さて73年は2回目の登場となるUnited Artistsです。いきなり他ジャンルからですがまずはカントリー・ガゼット。フライング・ブリトウズにも参加してたバイロン・バーライン(fdl)がいるブルーグラス系のバンドと言う認識はありますが、聞くのは(もちろんつべで)初めてです。「Don't Give Up Your Day Job」('73)は歌ものもあってなごみます。マナサスのファーストに入ってた"Fallen Eagles"はクリス・ヒルマン主導のカントリー〜ブルーグラス風作品でしたが、本職がカヴァーすると切れ味も更に鋭くなります。と書いといて、貼るのはCSN&Yのカヴァーの有名なアレ。ハーブ・ペダーセン(vo)、リー・スクラー(b)、クラレンス・ホワイト(dobro)、アル・パーキンス(steel)と言うロック寄りな人たちもゲストです。9分26秒から。

https://www.youtube.com/watch?v=u4hmRPBdRqE