【78年Virginの人たち】11・タンジェリン・ドリーム
タンジェリン・ドリームはドイツのシンセ・ロックでVirgin初期からずっと在籍しています。こういうシンセ・ロックは、アメリカでもそこそこ認知されてて、この「Encore」は77年の米ツアーの2枚組ライヴ。といっても新曲が片面1曲の4つ並んでる感じ。日本ではちょうど旧日本コロムビアからでた最後のVirginがタンジェリンの「浪漫」(横尾忠則のイメージポスターが付いていた)でして、ビクターに移って最初に出たものにはタンジェリンも含まれていました。今聞くとすごくオーソドックスに感じます。