【69年Capitolの人たち】1・ステインド・グラス
3周目になりますが、71年に続いて2回目のCapitolです。69年ですものソフトロックからビートもの、シスコものまで満載です。
まずはステインド・グラス。ファーストはメンバーが縛り首という強烈なジャケで発売禁止となったらしいですが、そのインパクトに比べ中身はイマイチでした。セカンドの「Aurora」('68)からのシングルになった"Gettin' On's Gettin' Rough"はなかなか洗練されたポップロック。bassが印象的なんですが弾いてるのは、歌い曲も書くジム・マクファーソン。バンドは70年に解散しますが、解散後マクファーソンはQSMのジョン・シポリナが組んだコパーヘッドに参加します。