【69年Capitolの人たち】3・ビーチボーイズ

いきなり変化球だったんで直球から。米Capitolといえば、ロック的にはApple誕生までのビートルズであり、ビーチボーイズでありました。69年と言うと「20/20」がリリースの年。ブライアン・ウィルソンの不調からジャケットには映っていませんが作曲面で貢献。というよりも他のビーチボーイたちが力をあわせてグループを立て直そうとがんばり始めた(効果はまだない)1枚です。ロネッツのカヴァー"I Can Hear Music"でリードをとるのはカール・ウィルソン。途中のコーラスのダビングの部分が、もっと長く続けばいいのに〜といつも思います。当時は本国以上にヨーロッパで人気で、ロンドンでのライヴ盤も翌年リリースされました。

https://www.youtube.com/watch?v=Qqyx4TW4Ptw