【名曲リレー125】long#3

■Long May You Run / Stills Young Band

バッファーロー・スプリングフィールドの再現と言われた、76年のスティーヴン・スティルスニール・ヤングの共演は、ヤングがスティルスのバンドに乗っかる形で実現。ツアー中に空中分解したのは、二人の強烈なエゴのぶつかり合いだったと言われます。残された唯一のアルバム「太陽の旅路」はかなりスティルス寄りの僕が聞いても、弁護が厳しい1枚ではありますが、それでも相当聞きこんでいるんでもうよくわからないです(^^) 但しタイトル曲のメロディアスな感じにはぐっときます。歌詞に"Caroline No"が出てくるんで「Pet Sounds」が出た年(66年)の事を歌ってるのでしょう。ただし76年当時そういう事を書いた雑誌の日本の記事はほとんどなかったと思います。後にエミルー・ハリスもカヴァーしました。

https://www.youtube.com/watch?v=XIk1O8l2czk