【名曲リレー134】keep#2
■Keep On Riding / Uriah Heep
ユーライア・ヒープとの出会いはデイヴィッド・バイロン時代ではなく、ジョン・ロートン時代が先だったと言う世代です。77年の「Innocent Victims」はヘビジャケがちょっとこわいですが、アメリカナイズされたキャッチーなハードロックが、逆風だらけだった英ハードロックの苦難の時代を思い出します。と書きつつ"Keep On Riding"のようなまるでドゥービーの様な音も結構嫌いでなかったりするのですが。スパイダー・フロム・マーズから加わったトレヴァー・ボルダーはスラップ・ベースをこそっと交えます。