【土曜80's】ロバート・プラント

ヴェテランも試行錯誤していた80年代。レッド・ゼッペリンが解散し82年にリリースされたロバート・プラントの「Pictures At Eleven」です。当時古参のゼップ・ファンは軽くなったという意見が多かったものですが、同じようなタイプの音をやっては比較されてしまうので苦しいところですね。ただ歌が出てくると引き締まる感じはします。dsにフィル・コリンズが参加してる曲が多いのですが、コージー・パウエルが叩く曲もあって、その種のファンの夢を実現した感じ。嬉しいのはストレッチ〜PALと裏街道を歩いてきたポール・マルティネズ(b)が起用され(その後3枚くらい起用)、少しでも陽の目が当たったかなという気持ちです。ブロンコ、シルヴァーヘッドのロビー・ブラント(g〜名前が似てるんで紛らわしい)の起用もヴェテラン重視でした。

https://www.youtube.com/watch?v=QibiJtk10s8