80年代
マイク・スコットとろくでなし子の結婚報道が流れた時はびっくりでしたね。ウォーターボーイズ、この"Whole Of The Moon"大好きでした。あいにくの天気で月見えませんけど。https://www.youtube.com/watch?v=AsNTmjlf1vI
ウィンウッドの50曲が終わったら、次はリンダにしようと考えてるんです。83年にネルソン・リドルと組んだスタンダード路線の第1作。正直ここからの3枚はまったくキョーミはないのですが、1枚目のタイトル曲は入れておきたい。80'sの数年間、リンダはこうした…
(イングリッシュ)・ビート解散後、フェイン・ヤング・キャニバルズとジェネラル・パブリックに分かれましたが、84年に"Tenderness"のヒットを飛ばしたのはVirginからデビューしたGPの方です。スカ感覚を残しながらポップな味わいを楽しい曲です。https://w…
ブルース・スプリングスティーンの片腕だったマイアミ・スティーヴことスティーヴ・ヴァン・ザントのソロ・プロジェクトがディサイプル・オブ・ソウルです。84年に出たセカンド「Voice Of America」(EMI America)からタイトル曲がシングルカット。当時よく…
パワー―ポップという便利な言葉で片付けられてしまいますが、当時はこういうのもNew Waveとひとくくりでした。パブ・ロックのカーサル・フライヤーズにいたウィル・バーチを中心とした4人組。79年にVirginからデビューしています。レイチェル・スウィートのバ…
あるニュー・ウェイヴ・バンドの成功と没落を描いた映画「ブレイキング・グラス」('80英)はヘイゼル・オコーナーが主演した当時のニュー・ウェイヴ・ファンには必見の映画でしたが、なんとなくありきたりな感じでした。それでも「さらば青春の光」でジミーを…
急に思い出したこの曲、当時ラジオでよくかかってました。スティーヴィー・ウッズの81年のヒットです。今回初めて気付いたのですがこの人黒人だったんだ! アーバンなAORというとこういう曲思い出します。途中"Your Smiling Face"っぽいところがあってニヤリ…
ピンク・フロイドやシン・リジーにもサポートで参加していたスノーウィー・ホワイトはブルーズをルーツに持つgtrです。リリースがTowerbellと言うインディーだったのでリアルタイムでは日本では紹介されなかったっけ?記憶定かではないですが,"Bird Of Paradis…
ビーハイヴと言われた60'sガールズの独特のヘアスタイルをして80's初めにトト・テイラーのCompact Organizationからデビューしたマリ・ウィルソンは、60'sの香りをぷんぷんさせながら音はしっかり80'sでした。一番有名なのは82年のこのシングルでしょう。pro…
今日は箱の日でもあるんで、ボックス・オブ・フロッグスを。ヤードバーズの残党(クリス・ドレア、ポール・サミュエル・スミス、ジム・マッカーティ)がメディシン・ヘッドのジョン・フィドラー(vo)を加えて結成したバンドです。リリースは84年でなんでまた…
「Year Of The Cat」から「Time Passages」あたりを成功のピークと見る人は多いアル・スチュワートです。80'sは基本線をそのままにポップに流れつつ歌詞の世界観はそのままという状態でした。84年の「Russians & Americans」は地味ですがいいアルバムでした…
たった一度の来日公演が行われたのはこの「Five Miles Out」('82)が出た頃だった気がします。大作と小品が混在する1枚で、まさかの"Family Man"がホール&オーツによってカヴァーされアメリカでヒットするとは想像もつきませんでしたが、ケイドゥー・ベルのvo…
ルーファスのvoとして70'sから活動してきた人ですが、プリンスが書いて、スティーヴィー・ワンダーがハーモニカを吹く"I Feel For You"('84)は、ヒップホップ感覚も取り入れた快作であります。冒頭でDJはシャカ・カーンといったりチャカ・カーンと言ったりし…
毎年七夕に、アルタイルはないんでヴェガで〜と挙げてるんですが今年はこっちで。今やヴェテランの女性sswとなったスザンヌ・ヴェガが85年にA&Mから登場した際は、なんで時代遅れのフォークソング?と思いました。けど2年後にトレイシー・チャップマンがグラ…
ヴェテランも試行錯誤していた80年代。レッド・ゼッペリンが解散し82年にリリースされたロバート・プラントの「Pictures At Eleven」です。当時古参のゼップ・ファンは軽くなったという意見が多かったものですが、同じようなタイプの音をやっては比較されてしま…
デイヴ・スチュワート&バーバラ・ガスキンという元ハットフィールズ組によるテクノなレズリー・ゴーアのカヴァー、"It's My Party"('81)。石田豊さんのラジオ「リクエスト・コーナー」の最後の方でやる全英者のコーナーで聞いてびっくりしたこと思い出します…
今日2曲目のイエスですが80'sのイエスと言うと例の「90125」(ちなみにこのタイトルは米盤LPのCATナンバー)なのですが、その前に「Dorama」がありました。テクノポップなバグルスとくっついたイエスが、予想以上に違和感なかったこともびっくりでしたが、こ…
60'sにはイーコルズを率いて”Baby Come Back”をヒットさせたカリブ海のガイアナ出身のエディ・グラントは80'sに入るとエレクトロニック・レゲエ・ディスコ?を展開。"I Don't Wanna Dance"や"Electric Avenue"をヒットさせてます。調子に乗ってキャスリーン…
アンダートーンズのvoだった人で85年にソロになって"A Good Heart"(作者はローン・ジャスティスのマリア・マッキー)を大ヒットさせています。テクノビートとソウルフルな歌声が意外に合う事はヤズーで証明されてますが、この曲もそうです。後半ドライヴする…
闇に轟くフィードバックとファズギターと勝手なダークなイメージでジーザス&メリーチェインのファースト「Psycho Candy」を聴き始めるといきなりスペクター風の"Just Like Honey"でコケます。こんなに甘いの?と。もちろんそういう曲ばかりではないのですが…
当時voがスティングみたいやなあと思ったアウトフィールドです。覚えてるのは”Your Love”だけですけど、メンバーの髪型がいかにも80'sでクラクラします。イギリスのバンドだとも知らなかったけど(マンチェスター出身)、アメリカでこの曲は大ヒットしました。…
ザ・ビートのメンバーが新たに組んだファイン・ヤング・キャニバルズのデビュー曲”Johnny Come Home"('85)は哀愁のトランペットとソウルフルなローランド・ギフトの歌声(そして髪型)、テクノビートが混在した不思議な曲でした。エルヴィスのカヴァーの"Susp…
JBの曲名をもじったピグバグの"Papa's Got Brand New Pigbag"は、82年当時英国で盛り上がりつつあったパンク世代のジャズファンクの波に乗ってのものでした。アヴァンギャルドのカタマリに僕は思えた、ポップ・グループが分裂した一派にしてはわかりやすかっ…
大きな声でいうとちょっと恥ずかしいのですがイントロのシンセからして大好きな”A Woman Needs Love”です。めちゃくちゃ懐かしい曲。 昭和40's後半に「スペクトルマン」という特撮ドラマがありました。これは最初が「宇宙猿人ゴリ」という悪役キャラのタイト…