【木曜は70年もの】ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレイター

69年にデビューしたVDGGは、実はそんなに好きではなくどっちかというと全然ピンとこないアルバムもあって肌が合わないバンドの数多い一つなんですけど、セカンドの「The Least We Can Do Is Wave to Each Other」は高校時代の友人に無理やり聞かされてそんなヤな感じはありません。むしろ何枚か聞いてきてこれだけが残ってる感じ。構成力は当時のクリムゾンやイエスに匹敵してのでは?とも思います。なんでもありのあの時代、貪欲に音楽性を磨いた者が勝ちだったのです。これはBEAT CLUBでのTVライヴでセカンド空の曲をメドレーで。ピーター・ハミル以上にデイヴィッド・ジャクソン(sax)カッコイイ。

https://www.youtube.com/watch?v=j18qYy4VTD4