【日曜インスト】Tragic Magic / Traffic

トラフィックというバンドは歌よりも演奏に主軸を置いてるので、特に70'sは延々と演奏が続くパターンが多いのですが、長い曲苦手の僕でも割とOKでした。一聴するとだらだらと演奏されてる風にも聞こえますが、実はそうでもなく適度な緊張感があります。sax奏者のメンバーのクリス・ウッドが書いた”Tragic Magic”は当然saxがリード楽器になるのですが、これはこの時期のトラフィックの典型的な演奏で好きな者にはたまらない魅力があります。六角形ジャケの「Shoot Out At The Fantasy Factory」('73)からです。

https://www.youtube.com/watch?v=4MHtxDqA9jE