【英サイケの50曲】25・The Reason Is / Hawkwind('70)

僕がここで挙げてる多くは67〜70年に集中しています。70'sに入ってからも活動を続けるサイケ的なバンドも多いのですが、それはこの67年以降の熱病のような時代の空気感とは別な気がするのでちょっと外してます。となるとへヴィ・サイケ方面はごそっと抜けてしまうのですけど。生き方がサイケだったようなホークウィンドの様なバンドも挙げておきましょう。69年に結成されいきなりLibertyからアルバム・デビューですし、曲も長いものが多いのでサイケの意匠をまといながら別のものという感じはします。それでもこのファーストは他のものより酩酊感は強いです。メドレーの一部なので紹介しにくいですがヒュー・ロイド・ラングトンとデイヴ・ブロックのgをフィーチャーした瞑想的なナンバーです。

https://www.youtube.com/watch?v=BIcghufcYkc