【続ウルトラな日々】さらばウルトラマン
マン、第39話
最終話は唐突に円盤群が来襲していきなり地球ピンチの展開になります。ゼットン星人(ケムール人のマスクを後ろ前反対にし、ケロニアの爪を付けて背広を着せただけと言います)円盤群は簡単に科特隊にやられますが、岩本博士(平田昭彦)に化けたゼットン星人が基地を破壊して…かなり手ごわいゼットンは、次があればひょっとしたら勝てた相手だったかも。後半走馬灯のようにネロンガ、ガボラのライヴシーンが挿入され、ゾフィーが出てきてかの有名な「私は命をここに二つ持ってきた〜」のセリフがあります。ゼットンそのものは岩本博士が昨日作ったばかりの新兵器で倒されるのですが。ラストウルトラマンと分離したハヤタは「ぼくが竜ケ森でぶつかった球体だ」といいその後の事は一切記憶にない様子で、この後の科特隊人生に不安を残します。ゾフィーはこの時点でウルトラマンの仲間(先輩)という役付け(後にシリーズ化された体系でちゃんと位置付けされますが)ですが、60's後半にはゼットンを操ったゾフィーという記述が何かに載ってそれがそのまま流用され、子供心に違うだろうと言う感じでした。この辺の事覚えてらっしゃる方いますか?