2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ファニー

14032■Fanny(Real Gone Music:RGM0118-US) Fannyアーティスト: FANNY出版社/メーカー: REAL GONE MUSIC発売日: 2016/08/05メディア: CDこの商品を含むブログを見るガールズ・バンドの奔りの一つとされる、ファニーもCD化は遅れていて、6枚あるうち最終作の…

man#2

■Far East Man / George Harrison リマスターされた「Dark Horse」と「帝国」が出てまして、「物質世界」「オール・シングス」を含め買っちゃおうかなあという気持ちもありますが、先立つものがない(^^; かつて持ってた「Dark Horse」はカット・アウトの格安盤で…

恋のラムロッド・ロック

この邦題もよくわからんなあ。チープなオルガンという事でスプリングスティーンの「The River」に入った”Ramrod”を。フィル・スペクター的な音圧を楽しんだスタジオ・ヴァージョンがつべに見つからんかったんで、85年のパリでのライヴから。ブルースっておち…

ディーナ・ウェブスター

14001■ディーナ・ウエブスター・イズ・チューズデイ・チャイルド:ディーナ・ウエブスター(ワーナー:WPCR15479) ディーナ・ウェブスター・イズ・チューズデイ・チャイルド(紙ジャケット仕様)アーティスト: ディーナ・ウェブスター出版社/メーカー: ワーナー…

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14001・ディーナ・ウェブスター・イズ・ア・チューズデイ・チャイルド:ディーナ・ウェブスター14002・Nutshell14003・デリシャス&リフレッシング:コースト・ロード・ドライヴ14004・アイ・キャント・グロウ・ピーチズ・オン・ア・チェリー・トゥリーズ:…

man#2

■When A Blind Man Cries / Deep Purple シングル"Never Before"のB面に収められた隠れた名曲です。当時はリッチー・ブラックモアが決まった曲しかやりたがらなかったので、セットリストは固定で面白みがなかったのですが再結成後リッチーが辞めると、セット…

ナッチェル

14002■Flyaway:Nutshell(Hugo Montes Production:HMPCD030-Korea)クリスチャンでない日本人、更に英語を母国語としない日本人にとってコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)ってあまりピンとこないのです。そもそもこれって歌詞がキリスト教…

california#3

■California Man / Cheap Trick 思えばチープ・トリックが、ム−ヴの”California Man”を取り上げるのはすごくまっとうな選曲ですね。当時これがムーヴはおろかロイ・ウッドの存在も知りませんでしたが、ハードロックというよりはパワーポップで、乾いた感じが爽…

@amazon

・Venus And Mars Deluxe Edition:WingsVENUS & MARSアーティスト: WINGS出版社/メーカー: CONCO発売日: 2014/10/31メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る

トラッカー

ダグ・ザームのいたサー・ダグラス・クインテットのオーギー・メイヤーズといえばヴォックス・オルガンの名手であります。60'sにテキサスから現れたSDQは、ブリティッシュ・ビートに対するテキサスからの返答(嗚呼この紋切り型!)とか言われたそうです。このチ…

california#2

■California / Joni Mitchell 若きジョニがダルシマー弾きながら歌う"California"は、「Blue」に入った1曲。しかしこの時期のジョニの髪型ってきちっとしたセンター分けですねえ。

ニューヨーク炭鉱の悲劇

ことあるごとに紹介してる動画ですが、昨日のウォーホースのところでちょっとふれたフランク・ウィルソンがオルガン。元曲はビージーズの初期のヒット曲で、少し前にFB友の森泰宏さんが書かれてました。ヴェルヴェット・フォッグは、サイケ風味の教会オルガ…

sun#3

■California Sun / The Rivieras リヴィエラスは、60's初めにインディアナで結成されたガレージ・バンドで、64年にヒットさせた"California Sun"で知られてます。元々はニュー・オーリンズのジョー・ジョーンズという人のヒットで、これをチープなオルガンを…

■■パットン大戦車軍団

@サウンド・ベイ上前津

・We Are Everything You See:Locomotive ・Floating World Live:Soft Machine

ロング・ピース・No3 Part2

ロック関係のオルガンというと、クラシック由来、ジャズ・R&B由来の大きく2つに分かれると思うのです。前者は一部のプログレ系、後者は更にハードロック系、モッズ系、サイケ系等にも分かれてゆくのですけど。デイヴ・スチュワートの場合はクラシック由来で…

sun#2

■I Know Why The Sun Don't Shine / The Rumbledown Band フランキー・ミラーという人はバンド運がない人で、ロビン・トロワー(g)、ジェイムズ・デューワー(b)、クライヴ・バンカー(ds〜ジェスロ・タル)とのジュード(Jude)もセッションしただけで終わるし、…

アイ・アム・ロンサム・ホーボー

モッズ〜R&B系オルガンといえば、ブライアン・オーガーです。60'sのジュリー・ドリスコールとのトリニティ、70'sに入ってファンキーな路線になるオブリヴィオン・エキスプレスと一貫してオルガン一筋の人。とりわけ60'sの作品はジュールズのvoとほぼ対等に戦…

saturday#3

■Saturday Sun / Nick Drake ニック・ドレイクという人は、ジュディ・シルなんかと同じで死後しばらくして神格化されたsswです。抗鬱剤のオーヴァードースによる死は悲劇的で、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの自殺に通じるものがあって、再評価の…