2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
カナダのゲス・フーによる大ヒット(#1)です。アルバム・ヴァージョンはイントロの部分にブルージーな語りが入っております。なんとなくゼッペリンの”Whole Lotta Love”のリフを借りたような印象もありますが… レニー・クラヴィッツのカヴァーもありました。
ディランの「Another Side」に入った曲を65年のほぼ同時期にシェールとバーズが競作したのですが、チャート的には15位と40位でシェールに軍配が上がりました、好みではバーズの方ですね。メンバーが演奏していない事で知られる魚眼レンズのファーストから。
CCR解散後のジョン・フォガティーのソロはAsylum原盤ながら、日本ではCCRと同じFantasy=ビクターから出ました。80's以降「Centerfield」で再ブレイクしてからこの辺はなかなか見つからず、苦労してやっと買ったらイマイチだった記憶でした。そのファーストに…
映画「アーバン・カウボーイ」のサントラに入ったこの曲は、ジョー自身もこんなにヒットするとは思ってなかったそうですが、確かにシンプルなリフの繰り返しだけなので、18位と言うのは上出来です。それだけアメリカ人がパーティー好きなのか?アーティスト…
英チャートもいれることにしました(^^) 66年の全英#1となったモッズ時代のスモール・フェイシズの代表曲です。Deccaを離れImmediateに移籍することには、フォークやサイケからの影響を受けどんどん混沌としてゆくのですが、この頃はまだ、スティーヴ・マリオ…
もちろんあのフリー曲ですが、聞いたことなかったリー・ロバーツのヴァージョンをつべで見つけました(単体はブロックされてるのでこのMix曲の2番目に出てきます)。よくわからない人ですが黒人ソウルシンガーで、75年の「Lady Lea」(UA)にはニール・セダカ…
前にも書いたことありますが、ストレートなAOR曲で、好きと公言するのもちょっと恥ずかしい(男性voですし)のですけど、いいメロディです。ワグナーはこののち俳優として有名になった人との事。リリースはクインシー・ジョーンズのQwestから。確か2位まで上が…
・ピクシー・ガールピクシー・ガール~ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.1アーティスト: オムニバス,ゲイル・マーティン出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2015/08/26メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る・ハンキ…
マーヴィン・ゲイのヒットをガールズバンドの草分け、ファニーがカヴァー。Rhino Handmade製の限定版、高価なボックスしか出てませんでしたが徐々に単体もCD化されています。3枚目の「Fanny Hill」からのシングルで85位まで上がりました。
67年から70年まで1ダースあまりのマーヴィン・ゲイとタミー・タレルのデュエット曲のうち一番好きなのは最初のヒットとなったこれ。あの頃のMotownのヒットのすごさは、どんなに暗い時代でも徹底して明るいフィクションの曲を作り上げてる事。舞う様なストリ…
もちろんホワイトスネイクのヴァージョンで知った曲ですがオリジナルはボビー・ブランドが、74年にDunhillから出したシングル。サザン・ソウルな人ですがこの曲に限っては割と淡々と歌われるで僕にもOKです。他にもケイト・テイラーがやってました。どうでも…
映画「カリブの熱い夜」(エーガはつまらんかった)の主題歌です。堂々たるMTV時代でこの映画のシーンを交えたクリップをよく見ました。この84~5年というのは、フィル・コリンズがヒットを連発してた頃で、Live Aidでの移動しての離れ業を含め、めちゃくちゃ忙…
・Steelyard Blues:Original Sound TrackSteelyard Blues-original Soundtrack From The Motion Pictureアーティスト: Mike Bloomfield & Nick Gravenites出版社/メーカー: Real Gone Music発売日: 2015/08/07メディア: CDこの商品を含むブログを見る
およそロック的でないという見地で、76年当時ロック好きには全く語られてませんでしたが、僕はスターランド・ヴォーカル・バンドのこの曲好きだったなあ。男女4人がそれぞれカップル(後にわかれる)というアバ的な健全なイメージ、レーベルがジョン・デンバー…
このシリーズはビルボード本見て書いてるんで、基本的にシングルだけ。よってこの曲は有名なニール・ヤングのオリジナルじゃなくて英国のヴォーカル・グループのプレリュードのヴァージョンになります。プレリュードは女1男2のヴォーカル・トリオで、Pyeから…
ラジオからさんざん流れてたしMTVでもよくやってましたけど、通して聞くのは相当久しぶりでした。4枚目が日本でも人気爆発のアルバムでして(値段も少し安く設定されてた)、ロザーナ・アークエットの事を歌った歌に続くシングルで#1になりました。全く知らな…
無表情なモデル風女性バンドを従えたクリップがあまりに有名なロバート・パーマーの出世作(ちょっと失礼でしたね(^^;)です。もともとヴィネガー・ジョーと言う非常に泥くさい音をやってたのですが、こういうルーツロック的な部分と感覚的に新しいNew Wave…
グラム・ロックは正直好みではないのですが、スウィートの場合、スーパー・キャッチーなメロディーがツボにハマるのです。”Fox On The Run”しかり、この”Action”しかり。ちょっとビーチボーイズの"英雄と悪漢"っぽいところも好きです。途中リズムチェンジす…
・Live:Pierre Moerlen's GongLIVEアーティスト: PIER MOERLEN'S GONG出版社/メーカー: ESOTE発売日: 2011/03/18メディア: CDこの商品を含むブログを見る・Are You Ready?:ARSAre You Ready!アーティスト: Atlanta Rhythm Section出版社/メーカー: Bgo (Be…
映画「110番街交差点」の主題歌です。その映画は警察、白人マフィア、黒人ギャングが三つ巴になった犯罪アクション映画で、黒人と白人が入り乱れたかなり凝った構成です(やたら人が殺されますが)。タイトルの110番街は、ハーレムの南端だそうで、天国と地獄の…
ストレイ・キャッツやカルチャー・クラブなどのクリップを撮ってた、ジュリアン・テンプルが監督した同名映画(邦題は「ビギナーズ」)の主題歌は、デイヴィッド・ボウイが起用されました。映画は未見でボウイやエイス・ワンダーのパッツィ・ケンジット、シャ…
ちちんぷいぷいの意味です。「Book Of Dreams」を大ヒットさせたスティーヴ・ミラー・バンドですが4年後の次作があまりぱっとせず、思いっきり時代に寄り添った出来の「Abracadabra」からタイトル曲が#1になりました。いかにもな80'sロックに、大ヒットしてま…