11052◆◆おしゃれ泥棒('66米)
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2011/04/22
- メディア: DVD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
出演:オードリー・ヘップバーン、ピーター・オトゥール、イーライ・ウォラック
これも久しぶりに見ますが、初見の時の楽しさは到底味わえず。ワイラー監督の晩年作にあたるもので、贋作家(ウォラック)の展示された彫刻品を娘が盗み出す話。磁石のアイディアは忘れてたけどブーメランは覚えてた。このアイディアは旧ルパンを始め様々な形で引用されています。他にはシャルル・ボワイエ、ヒュー・グリフィス。オードリーの鼻の穴が気になるなあ。
hold on#3
- アーティスト: トレイシー
- 出版社/メーカー: ウ゛ィウ゛ィト゛・サウント゛
- 発売日: 2010/10/13
- メディア: CD
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ポール・ウェラーのRespondからデビューしたトレイシー(ヤング)は、80's半ばの僕のアイドルの一人でした。結局のところA&M配給のRespondはトレイシー、クエスチョンズの各1枚とオムニバス1枚しか残せずにつぶれてしまいましたが、ソウルに根ざした音は今聞くと薄っぺらいながら、80's型UKソウルの原型としてなかなか楽しいです。スタイル・カウンシルの初来日に同行し、ソウル・スクアドをバックにトレイシーもオープニング・アクトとして登場。この84年のLP「Far From The Hurting Kind」でもソウル・スクアドをバックにしていますが、メンバーはスティーヴシドルニク(ds)、ヘレン・ターナー(kb)、ケヴィン・ミラー(b)、ジェイク・フラッカリー(g)です。かつて日本のトラットリアからCD化されましたが、去年Cherry RedからCD化された(英国では初CD化)ものは、未収録の2曲のシングル、未発表曲、08年のデモ等が加えられています。85年と86年に出た12"は当時買いましたが、すでにメインストリームから外れてしまったダンスもので痛々しかった記憶がありますがそれは未収録。
やはり「Far〜」に入ったナンバーが懐かしさを感じさせます。"I Can't Hold On 'Til Summer"はシンプルなピアノに弾き語りでなごみます。元々フォーク的な資質もあったのが、あの時代らしいキュートなarrだった"Give It Some Emotion"が08年のデモでは弾き語りに近い形で妙に新鮮です。引退後地方のラジオDJをやってたという話でしたが、復帰したのかな?
Eurythmeics(ユーリズミックス)
- アーティスト: Eurythmics
- 出版社/メーカー: RCA
- 発売日: 2004/05/13
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
Even Dozen Jug Band(イーヴン・ダズン・ジャグ・バンド)
- アーティスト: Even Dozen Jug Band
- 出版社/メーカー: Collector's Choice
- 発売日: 2002/06/11
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ジョン・セバスチャン、マリア・マルダー、ステファン・グロスマン、スティーヴ・カッツ、ピーター・シーゲルらをフィーチャーしたフォーキーなジャグ・バンド。日本では昔から評価高くて、ワーナーのロック名盤に選ばれたりもした(ロックでも何でもないのに)1枚。この頃のElektraはフォークのレーベルだ。
Everly Brothers(エヴァリー・ブラザーズ)
- アーティスト: Everly Brothers
- 出版社/メーカー: Collector's Choice
- 発売日: 2005/08/02
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
b■Stories We Could Tell('73)
ドンとフィルのエヴァリー兄弟のピークは50's後半のCadence時代から60's前半のWarner Bros時代。ロックンロールの時代からロックに時代に移ってきた68年に出たのがa。これはバーバンク・サウンド風の趣き。カントリー・ロックのブームに乗った70'sには、ライ・クーダー(g)ら豪華ゲストのbをリリース。カントリー・ロックなんだけどなんか違うんだなあ…タイトル曲はジョン・セバスチャン作。