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【Eのうた】◆Expressway To Your Heart / The Soul Survivers ('68)

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僕はこのヒット曲が気に入って後にTSOPから出たアルバムを買ったのですが、まるで別のバンドの様な印象でした。この67年のデビューヒットはまさしくブルー・アイド・ソウルなナンバーでした。作者とprodは後にフィリー・ソウルを支えるギャンブル&ハフです。

◆Eyes Of Silver / The Doobie Brothers ('74)

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ジャケは派手ながら中身は地味だった「天国」からのナンバーで、トム・ジョンストン脱退後はマイク・マクドナルドが歌う事が多かった曲です。意外とそっちの方が好きだったりして。リズムgがまんま”Listen To The Music”でおかしい。

◆Eyes Without Face / Billy Idol ('84)

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ジェネレーション・Xのビリー・アイドルは80's半ばにMTVとトミー・ジェイムズ(ちょうどこの頃ティファニー、ジョーン・ジェットなどそれぞれ別曲をカヴァー)の力を借りてブレイク。この”Eyes Without Face”は80's型ハードロックな印象です。

◆Everybody Knows I Still Love You / Dave Clatk 5 ('64)

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邦題はわからないのですが、DC5には”Everybody Knows I Still Love You”というのと、”Everybody Knows”という2つの別曲があって、また”Get Together”のカヴァーを"Everybody Get Together"というタイトルにしてるので紛らわしいのです。ここに挙げたのは64年…

◆Everybody Needs Love / Stephen Bishop ('78)

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何故かスティーヴン・ビショップって素通りしてたんであまり知らないんです。これは78年のセカンドからのシングル。イントロがディスコっぽくてあれ?と思いましたが、ウキウキ系のナンバーです。

◆Everybody's Somebody's Fool / Bluebells ('84)

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アズテック・カメラの弟分みたいに言われてたスコットランドのブルーベルズのこの曲は、コニー・フランシスのカヴァーでした。LPを1枚しか残せなかった残念なバンドでしたけど愛おしい。

◆Everybody Be Dancin' / Starbuck ('77)

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スターバックというと例の”Moonlight”があまりに有名で他の曲思い浮かびません。これはつべで探しても動くのはないんですが、77年のシングル。例によってマリンバのソロもちらっと。すごくキャッチーでまたまた好きになりました。

◆Every Kinda People / Robert Palmer ('78)

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ロバート・パーマーを知ったのはこの曲でした。英国伝統のソウルフルな面と実験的なものへのチャレンジ精神が同居した人です。遡ってヴィネガー・ジョーを大好きになりましたが、このあたりも好きです。

◆Emotion / Samantha Sang ('78)

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この時期のビージーズの勢いはホントすごいものがありました。そのビージーズのギブ兄弟が曲を書いた、オーストラリアの女性シンガー、サマンサ・サングの大ヒット(#3)がこの”Emotion”です。当時美人シンガーという触れ込みでしたが、良く見ると結構怖い悪人…

◆Everlasting Love / Rex Smith & Rachel Sweet ('81)

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子役が大人になって伸び悩むのはロックシーンも同じだなあと思ったのはStiff時代はよかったんだけど帰米してからセクシー路線を歩んで失敗したみたいになってしまったレイチェル・スウィートを見た時。スターズのvoの弟レックス・スミスとのデュエット曲”Everl…

◆Even It Up / Heart ('80)

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ハートの「Bebe Le Strange」は日本盤が出る前に輸入盤で買った覚え。案もナンシーもどんどん見た目も中身もロック化が加速して言って、ちょっと僕が期待するものとは離れて行ってしまったんでこのアルバム以降、リアルタイムではちょっとはなれてしまうので…

◆Elena / Marc Tanner Band ('79)

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マーク・タナー・バンド覚えてらっしゃいますか? 今思えば、バンドと付きながらスタジオのセッションメンで固められた偽りありのプロジェクトですが、キャッチーなポップロックと歯切れのいい乾いた感じでファーストの「No Escape」('79)は愛聴盤でした。シン…

◆Eighteen With A Bullet / Pete Wingfield ('76)

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ピート・ウィングフィールドというkb奏者御存じでしょうか?古くはジェリーブレッド(ショウガパン)というブルーズ・バンド(Blue Horizonから出てました)からコリン・ブランストーンやキーフ・ハートレーなどのバンドで印象的な仕事をしてます。 その彼が7…

◆867-5309/Jenny / Tommy Tutone ('83)

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この電話番号へのいたずら電話が殺到したといいます。もちろんジェニーを出してくれ!ですね。トミー・テュートンって個人名ではなくバンド名と知ったのはずいぶん後でした。

◆Echo Park / Keith Barbour('69)

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キース・バーバーは70'sにカントリー・ロックの(ロン・エリオットの)パンで歌ってた人。ライナーノーツで伊藤さんが、「Echo Park」というソロがあると書かれてたんで見つけて買ってみたが、元々ニュー・クリスティ・ミンストレルズの人だけあって、ストリン…

◆Edge Of 17 / Stevie Nicks ('81)

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ソロ活動を並行するようになってからのスティーヴィー・ニックスは、ロック・スター然とした貫禄が備わってきましたがその分、キュートな部分は後退、衣装やヘアスタイルのヒラヒラ感が増しています。低いドスの利いたvoが徐々に研かれロック・ナンバーにも対応…

◆Easy Rider / Iron Butterfly ('70)

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この頃のアイアン・バタフライを初めて聞きました。マイク・ピネラ(vo,g)を中心としたラインナップで、解散後キャプテン・ビヨンドへと移行するライノ(g)やリー・ドーマン(b)をフィーチャー。

◆Easy Street . Edgar Winter Group ('74)

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「ショック療法」からのシングル。エドガー、ダン・ハートマン、リック・デリンジャーの三種の魅力が混在したこの時期は強力。個人的にはハートマンの作る曲に一番の魅力を感じますが、エドガーの醸し出すソウル〜ジャズ乃エッセンスがちゃんとハードロックの…

◆Ebony Eyes / Bob Welch ('78)

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深夜の「Music In USA」(司会は小坂忠でした)で見たカリフォルニア・ジャム2の映像は、当時の高校生に強く影響を与えました。中でもライヴ盤に入らなかったボブ・ウエルチの"Ebony Eyesのシャープな演奏は、ストリングスにまみれたスタジオ・ヴァージョンより…

【Eのうた】◆Easy For You To Say / Linda Ronstadt ('83)

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寄せ集めの魅力といいましょうかリンダの「Get Closer」はそんなおもちゃ箱的な魅力があります。「Simple Dreams」のアウトテイク、この時点では未完な「Trio」からの曲、「Mad Love」に漏れたニッカボッカーズとエキサイターズのカヴァーなど雑然とした曲の…

【Eのうた】◆Easy Evil / Travis Wammack ('76)

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ユニヴァーサルの名盤発見伝で僕が期待してるのはトラヴィス・ワマックの「Not For Sale」なんですが、このCapricornから出たスワンプ〜サザンロック的なsswの必殺の1枚、手放して久しいんでぜひCD化お願いしたい。この"Easy Evil"はそこからのシングル。エ…

◆Each And Everyone / Everything But The Girl ('84)

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又か!というなかれのEBTGです。パーマネントなデュオとしてやってゆく決心がついたベンとトレイシーが出来たばかりのBlanc Y Negroからリリースした「Eden」の1曲目で、ボッサ・テイストを出しながら完全にEBTGのスタイルになってます。やっぱりこのファー…

◆Early Morning Love / Sammy Johns ('74)

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”Chevy Van”のヒットがあるサミー・ジョンズもまだヒットがあったとは。同じLPからのシングルカットでこちらもさわやか系。冒頭の歌い出しは、キャット・スティーヴンスかと思った。

◆Early In The Morning / Vanity Fare ('68)

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ヴァニティ・フェアとピケティウィッチっていつもごっちゃになるんです。ヴァニティは男だけの方。”Early In The Morning”は、すごく歌謡曲っぽいメロディです。妙に懐かしい感じ。

◆Each Word's A Beat Of My Heart / Mink Deville ('84)

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ミンク・デヴィルはNYパンクと紹介されましたが、僕が知ってる曲は少なくともそういう雰囲気ではありません。この曲は84年の89位なんで、そこそこ売れたものですがポップで聞きやすい。ウィリー・デヴィル(vo)はお亡くなりになって久しいですが。仕事がら前…

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Elliot,Brian(ブライアン・エリオット)

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君と一緒に(SHM-CD紙ジャケット仕様)アーティスト: ブライアン・エリオット出版社/メーカー: 2011/4/27発売日: 2011/04/27メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る■Brian Elliot('78) マドンナの"Papa Don't Preach"の作者で70's後半にソロを残してい…

Eggs Over Easy(エッグス・オーヴァー・イージー)

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Good 'n' Cheapアーティスト: エッグス・オーヴァー・イージー出版社/メーカー: EGGS OVER EASY発売日: 2010/02/24メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る■Good'N'Cheap(') ジャック・オハラ(g,b,vo)、オースティン・デローン(kb,g,vo)、ブライアン…

Earl=Jean(アール・ジーン)

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イーセル・”アール・ジーン”・マクレーはクッキーズのメンバーだった人。64年にクッキーズを離れColpixとソロ契約。"I'm Into Something Good"('64,#38)は英国ではハーマンズ・ハーミッツがカヴァーしヒットさせた。 "They're Jelous Of Me"('64)はゴフィン=…

Everyone(エヴリワン)

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■Everyone('71)リヴァプール・シーンのアンディ・ロバーツは、解散後RCAとPegasusにソロを残したが、71年にデイヴ・リチャーズ(b〜後にプレイン・ソング)、ボブ・サージャント(kb)、ジョン・ピアソン(ds)と組んだのがエヴリワン。71年に唯一のLPがある。基本…