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a■Brand Loyality ('82)＊

b■Bye Bye Blues ('83)＊
矢場町に80'sの短い間あった中古屋にグラフィティという店があって、ナプガジャ(＝プレイガイド・ジャーナル・ナゴヤ）の広告で見て、大学時代帰省時に行った事がある。確かブルーズ・バンドのｂはここで買った。裏ジャケにはロック研究家、ピート･フレイムの有名なロック・ファミリー・トゥリーが。マンフレッド・マン(バンド名)の残党を中心とした、80'sのビート･バンドで、当時日本では全く紹介されてなかったので、こんな世界もあるのか！と感心した覚え。これは解散ライヴ(その後再結成）。ａは新潟のツモリで買った。ジャケットが印象的だが中身はイマイチ。
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■Kaleidoscoupic Conpendium ('92)

ブルーズ・マグースは、NYはブロンクス出身のガレージ･サイケ。エリック・カズがいたことで日本では知られてるが、それはABC時代。それ以前のマーキュリー('66〜'68)がピークだろう。ヒット曲、"We Ain't Got Nothin' Yet"(恋する青春)は、パープルの"Black Night"の元ネタ。中心人物はラルフ・スカーラ(vo)とペピー・シールハイム(g)。これは92年のベストCD。これで十分。
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a■One Year ('71)
b■Enismore ('73)

c■Journey ('74)
d■Some Years ('00)
ゾンビーズのシンガー、コリン・ブランストーンの評価はかなり高い。個人的には少し過ぎるかなあとも思うけど。ストリングス･セクションが入ったａは初ソロで、僕としてはその部分で興味半減。但し"Caroline Goodbye"は名曲。ポップなｂが一番の好み。この辺は英米でジャケが違うようだ。ｄはCBS時代のコンピCD。これで十分な気がしないでもない(^^;
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a■David Blue ('66)
b■Stories ('72)

c■Nice Baby And Angels ('73)
d■Comin' Back For More ('75)
e■Cupid's Arrow ('76)
デイヴィッド･ブルーは、あまりディランに近い位置にいたためディランのイミテイターとしてしか評価がなかった(ローリング･ストーン誌などでは）ssw。ジョニ･ミッチェルの恋人だった時期（「Blue」というLPもそこから）もあったが、アサイラムに残した4枚のうち、最初のbがやはり素晴らしい。かつて東芝から｢短編集」の邦題で出てたもので、最近紙ジャケで出た。印象的な自画像のイラストだが、ライ・クーダーの入った"Sing The Blues"や"Fire In The Morning"など染み入る曲も多い。cはイーグルスの"Outlaw Man"のオリジナルが入ったもので、かなり昔に下北フラッシュで購入（bは覚王山にあったころのハーフ・ウェイ・ハウスだった気がする）。それ以前のエレクトラ時代のaもオムニバス「Singer Songwriter Project」と2in1でCD化された。
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■Before The War ('68)

ジョリヴァー・アーカンソーの名前でLPを残しているボ・グランプスの名前を知ったのは、ハングリー・チャックの日本盤のライナーだけど、これは唯一のLP。フェリックス・パパラルディーがprod。ガレージとフォークロックの中間を行く音で、エディー・モットー(この人のソロは日本で人気がある）、ジョー・ハッチンソンらが参加。これまた今はなくなった西新宿のシカゴで購入。
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■Bodacious DF ('74)

ボデイシャスは、ジェファーソン・エアプレインを辞めたマーティー・バリンが結成したバンドで74年に1枚出しただけで解散。"Second Hand Information"は、クロスオーバー・イレブンのシスコサウンド特集で気に入ってたので探してたのだ。これも今はない(こればっか）栄のムスタングにて購入。グレッグ・デューイー(ds/元カントリー・ジョー＆ザ・フィッシュ)、マーク・ライアン(b/元QMS)、ヴィック・スミス(g)、チャーリー・ヒコックス(kb)にバリン(vo)の5人組。