レコ棚B

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■Good For You Too ('74) トニ・ブラウンはジョイ・オブ・クッキングの優しい方(^^)のvo。これは74年にMCAから出た初ソロで、当時NMMでも評価が高くてあんまり知らない頃中古で買ったもの。カントリー・ロックというよりもカントリーでナッシュヴィル録音。タ…

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■Breakout ('68) ホワイト・ブーツの"Nightmare"('67)の作者でもあるssw、ロリ・バートンが作詞家のパートナー、パム・ソーヤーと組んで完成させた唯一のソロ(マーキュリー)。シャングリ・ラスのようなワイルドでダークなムードのその曲は実は、バートンが…

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a■Bradley's Barn ('68) b■Live! ('00) ブリテティッシュ・インヴェイジョンに対するシスコからの回答、なんて手垢が付いたフレーズでくくられることが多かったフォークロックがボー・ブラメルズ。サル・ヴァレンティノ(vo〜後にストーングランド結成)、ロン…

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■Loving In The Valley Of The Moon / Desert Horizon ('9?) 77年と78年に出た2枚を合わせたエドセル盤CD。ノートン・バッファローはスティーヴ・ミラー・バンドのハーモニカ奏者で、「Desert」の方にニコレット・ラーソンがコーラスで参加してるというだけ…

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■Lead Me To The Water ('82)*プロコル・ハルムのリーダーでありシンガーのゲイリー・ブルッカーは、解散後エリック・クラプトンのバンドに加わっていたが、前後してソロとして活動を開始している。クラプトン、ジョージ・ハリスン、ティム・レンウィック、…

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■Tarkio Road ('70)* ブルーアー&シップレーも単独ではCD化されてないらしい。ヒット曲"One Toke Over The Line"を含む3枚目でカマ・ストラからのリリース。かなり田舎くさい。ジェリー・ガルシア(g)、ジョン・カーン(b)、マーク・ナフタリン(kb)が参加。 …

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■Absolutely (77)*ボクサーは、マイク・パトゥー(vo)の最後のキャリアとなったバンドでヴァージンにしては珍しいハードロック。といってもオリー・ハルソール(g/元パトゥー)、キース・エリス(b/元ジューシー・ルーシー)、トニー・ニューマン(ds/元メイ・ブ…

■Where Are We Going ('70) ボビー・ブルームのことはライノの70'sヒットのコンピに入ってた"Montego Bay"(MGM)で知ったけど、元々はカマ・ストラ・レーベルのライターであり、裏方的な存在だった人。これは、"Montego"のヒットを受けて、ブッダ/カマ・ストラ…

■There's An Innocent Face ('73) 一部では神格化されたカート・ベッチャーだけど、僕はさっぱり。ミレニアウムはまあまあだったけど、あとのものは少し線が細すぎるし、マニアックすぎる。これは名盤探検隊で発掘されたエレクトラからでたソロ。インスタント…

a■Brand Loyality ('82)* b■Bye Bye Blues ('83)* 矢場町に80'sの短い間あった中古屋にグラフィティという店があって、ナプガジャ(=プレイガイド・ジャーナル・ナゴヤ)の広告で見て、大学時代帰省時に行った事がある。確かブルーズ・バンドのbはここで…

a■Ahead Rings Out ('69)* b■Getting To This ('70)* ジェスロ・タルのオリジナル・メンバーだったミック・エイブラハムス(g)が、ジャック・ランカスター(horn)、アンディ・パイル(b)、ロン・バーグ(ds)と結成したブルーズ・ロック。ランカスターが吹くflやs…

a■Dickie Bettes & Great Southern ('77)* b■Atlanta Burning Down ('78) くしくもジミー・カーター大統領が当選して南部がクローズアップされた77年にデビューした、元オールマンズのg、ベッツのバンドがグレート・サザーン。メルティング・ポットにいたダ…

a■Truth ('68) b■Blow By Blow ('75) c■Wired ('76) 日本でも根強い人気を誇るジェフ・ベックだが、ロッド・スチュワート(vo)をフィーチャーした第1期ベック・グループ(金崎君に借りたaは初めて聞いたベックかも)はヤードバーズの流れを汲むモダン・ハード・…

a■Off The Shelf ('71) b■Batdorff & Rodney ('72) バドーフ&ロドニーは、ジョン・バドーフとマーク・ロドニーのデュオで、典型的なカリフォルニア産の音を聞かせる。LPはよく見ていたが実際に音を聞いたのは実は最近で、思ったよりよかったのでちょっと恥…

a■Diamonds And Rust ('75) b■Blowing Away ('77) ジョーン・バエズというとプロテスト・フォーク的なイメージが強くてあまり聞くこともなかったのだけど、ごうきさんにジャクソン・ブラウンやトラフィックのカヴァーもやってると教えてもらったのがこの2枚。…

■BTO's Greatest ('86) カナダ出身のハードロック〜ブギーバンドのバックマン・ターナー・オーヴァードライヴは、当時日本でもかなり人気があった覚え。70'sにはマーキュリーから何枚もLPを出しているが、これはヒット曲を集めたお手軽コンピ。スティーリー・…