Shake Some Action / Flamin' Groovies

Shake Some Action
shakeつながりで・・・
このシリーズの面白いところは、問答無用で単語つながりとなるので、さほど得意なものでないものも入ってくる。もちろん基本的には「好きな曲」「忘れない曲」であるんだけど。
フレーミン・グルーヴィーズというのもNRBQ同様、なんであんなに評価が高いのかよく分からない。シスコ出身で、60年代半ばから活動。ロブ・ローニー(vo)、シリル・ジョーダン(g)を中心とする5人組で、デビューは70年の「Supersnazz」(エピック)。音はガレージ風のロック・リヴァイヴァリズムで、後年パンク世代から再評価されているが、セールス的には成功とは程遠い。このShake Some Actionは、76年にサイアーから出た同名作から。prodがデイヴ・エドモンズという事が成功だったのか、この曲だけはカッコいいと思う。途中のg-ソロは、フリートウッド・マックの”Go Your Own Way”に通じるところがあったりして・・・