ガラダマ

久々に・・・
ウルトラQ第13話「ガラダマ」は、遊星人(という名前が古めかしい、空想科学小説っぽい)によって先に隕石にまぎれて送り込まれた電子頭脳から発せられる電波で操縦されるロボット「ガラモン」の話。三国山脈の弓ガ谷に落ちた巨大ガラダマ(土地のものは隕石をこう呼ぶ)から登場したガラモンは、人面をもったグロテスクな造形。シンバルを叩くおもちゃのようにただ動き回り破壊するだけの、原始的なモンスターだったけど、かなりインパクトがあった。「Q」は何度となく再放送で見たが、一番印象的だったのは、大学時代夏休みの早朝にOAされてたもの。まだヴィデオデッキも持たず、ソフトも一般的に流通してたとは言いがたかったあの頃(80's半ば)、実に久々の再見だった。一の谷博士が石を投げるときに「モチッ」と叫ぶのが笑える。
お世話になってる怪獣ブログではこんな感じ