city#3

Sweet City Woman
■Sweet City Woman / The Stanpeders
スタンピーダーズはカナダ出身の1HWで、この"Sweet City Woman"を71年に#8まで上げるヒットにしています。僕はRhinoのコンピ「Have A Nice Day」で知ったのですけど、それ以前にどこかで聞いたことあるような親しみやすいメロディーです。60's半ばに結成されたメンバーもBellからデビューする頃には、3人になっていたようです、なんと彼らは90's後半に再結成して現在も活動中ですが、オフィシャル・サイトのディスコグラフィーのページは、悲しいかな、この大ヒット曲に思いっきり寄りかかった内容で、幾度となくニュー・ヴァージョンがくり出される"Sweet City Woman"にも苦笑です(まるでランディー・ヴァンウォーマーの"Just When I Needed You Most"の様)。
さて、軽快なbanjoの音色が印象的なこの曲のおかげで、ゲス・フー、ファイヴ・マン・エレクトリカル・バンドに次いで、全米チャートのトップ10にヒットを送り込んだカナディアン・バンドになったそうです。