【Polydor73年の人たち】14・リンク・レイ

Polydor73年編最後はリンク・レイです。60'sの伝説的なギタリストだった人ですが、70'sに入ってカムバック。スワンプ的な音づくりをして一部の好事家が反応しました。「Be What You Want To」は、クローヴァーのジョン・マクフィー、ピーター・コウコネン、エルヴィン・ビショップ・グループのbassやラムのコーラス、コマンダー・コディのgなどシスコ録音の影響か、シスコ関係の人たちが参加。スタジオ盤では牧歌的なところもありますが、ライヴでは元祖パンクと言うかウィルコ・ジョンソン的なところもあります。
もっとヨーロッパ的なアーティストが多い(多い事は多い)のかと思ったら意外と米国勢も検討。自分の聞いてたものとあまり重なりませんでしたが、ここも堂々としたメジャー・レーベルです。
https://www.youtube.com/watch?v=hBhJLHMj9TU