【ウィンウッドの50曲】1・Every Day (Oh Lord)

ティルスの50曲に続いて、9月にはベスト的な内容のライヴ盤が出るらしいスティーヴ・ウィンウッドの50年以上のキャリアを網羅した50曲をやってみます。この人の場合90's以降の現在の音も結構聞けるので、幅広く選曲できそうです。
まずはあまり聞いてなかった時期のものから。90年の「Refugee Of The Heart」(Virgin)から。ちょうど初来日のころで、BSでやった横浜アリーナのライヴは、日本ではバブルに浮かれた人たちが集まって大騒ぎな感じで、あんまりいい気がしなかったのですが、そんな人たちを尻目にシブい選曲でした。さてこの曲は、途中のシンセのソロなんていかにもこの人らしいメロディのフレーズで、思わずうれしくなります。dsをトラフィック時代の盟友、ジム・キャパルディが叩いてるのも印象的。翌年には二人によるトラフィック再編もありました。

https://www.youtube.com/watch?v=rqlu7k4BGPo