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バーバラ・キースが書いたこの曲はデラニー&ボニーの「デラニーからボニーへ」に収められたゴスペルっぽい曲です。救世軍的なブラスが面白い。傑作群に挟まれた「デラニーから〜」はメンバーの大半がジョー・コッカーの方へ流れて、ずいぶん分が悪い1枚になっ…
初めてエミット・ローズを聞いた時はあまりにマッカートニーっぽくてホントびっくりしました。そのポール濃度が濃すぎるががゆえにローズの音楽性があまり発展しなかった気もしますが。メリーゴーラウンドからソロになってDunhillから出したファーストからの…
70年の曲なのに65年くらいの曲に聞こえます。Rhinoの「Have A Nice Day」で知りました都会的なポップス。ボビー・マーティンの事はよく知りません。
GFRは見た目が僕はアカンのでヒット曲をかじるくらいでした。あと2年早ければドンピシャだったのかも。クレイグ・フロスト(kb)が加わって厚みを増した後期の方が好み。この"Footstompin'Music"は、文字通り足が動き出すゴキゲンなロケンローです。
会いに来るって、じゃなくて"愛に狂って"という邦題でした”Fooled Around And Fell In Love”('76)は、エルヴィン・ビショップの最大のヒットです。ミッキー・トーマスの伸びるvoがよかった(まだこの頃は…ですが)名曲です。オーヴァーオールが似合う(昔の鶴…
ティム・ムーアという人は、BCRに書いた”Rock And Roll Love Letter”の作者として一番知られているかもしれませんが、僕としてはデビューヒットの”A Fool Like You”('73)の琴線触れまくりのメロディも忘れられません。リリースはAsylumですが、実はその前にA …
第2のエルトン・ジョンとして70's後半のデビューの際かなり注目されたクリス・レアは、実はエルトンとは違うタイプのsswでした。若い風貌とは裏腹なワイルドな歌声は(音楽は洗練されてましたが)ギャップありました。
昨日のモリー・ハチェットもそうですが、サザンロックの中でもハードロックなテイストを持つバンドが、ブームとしてのサザンロック(ピークとなったのはジミー・カーターが大統領になった頃でしょうか)が落ち着いてきたころに増えてきたような記憶。ブラッ…
これも結構ラジオでかかってました。バンド名も、当時勇気あるなあと思いました。いたずら電話多かったのかあ?クィーンばりのコーラスの強力だったイギリスのパワー・ポップです。
当時日本でもちょっとヒットしたかな?青春ネオアコのロータス・イーターズのシングルです。なんかこっぱずかしくなるような邦題がついてた記憶。
"トルコ帽もないのに"という邦題だった気がしますが日本でシングルになってたのかは不明。このfezはトルコ帽のことですが、コンドームを指してると友人が高校時代教えてくれました(^^) もはやバンド色は限りなく薄いスティーリー・ダンの「幻想の摩天楼」から…
レインボーをクビになったkb奏者のトニー・カーレー(ケアリー)の方がレインボーよりも売れたヒットシングルをアメリカで出したことをリッチーは忸怩たる思いだったに違いありません。しかし”Fine Fine Day”('84)は、なんでヒットしたんかなあ?
この曲も自分でよくうpしてますな。ちょっとvoの顔が怖い(というか苦しそう)けど透明感あふれるあの頃のUKの音。”Feels Like Heaven”の一発屋で終わったフィクション・ファクトリーです。
バッド・カンパニーなら文句なしにセカンドの「Straight Shooter」です。当時日本ではハードロック的なとらえ方が多かったのかもしれませんが、R&B的なブギー・バンドでもありますね。この"Feel Like Makin' Love"はアコギを上手く使った曲ですが、去年出た拡…
僕にとってボブ・シーガーと言うとこのアルバム「Stranger In Town」('78)です。デトロイト伝統のロックンロールとR&Bを当世風にまとめ上げ、やっと時代が追いついた(下積みが長い人でした)感じ。大所帯の銀の弾丸バンドはホーンも交えたものでもう一つのE通…
作られたバンドとか、サウザー売り出す為に画策されたとか、フューレイの説教がくどくて解散したとか、言われてもこのバンド大好きな事は変わりないです。僕にとってイーグルス以上に「西海岸」を感じさせる音です。リッチー・フューレイのハイトーンのvoが冴…
絶好調ホール&オーツの貪欲さは、こういう曲をセレクトしてくるところからもわかります。マイク・オールドフィールドの「Five Miles Out」に入った小品(マギー・ライリーがvo)を見事に料理。大ヒットでオールドフィールドの懐も潤いました。
マッスル・ショールズのセッション・マンだったレニー・ルブランとピート・カーのデュオ。意外にも歌メロの"Falling"はちょっとしたヒットになりましたが少し甘すぎます。この動画はTV出演なんで口パクです。4分過ぎから。レーベルはBig Treeです。
もう一個の大ヒットよりもメロウなこっちの方が好きです。元々は60'sにTボーンズにいた人たち。
好きな世界なはずなのに、深くははいっていけないところがあるブルース・スプリングスティーンです。それはマニアックな人たちが身近にいた事もありますし、どれもおんなじに聞こえる(失礼)のもあります。好きな曲はもちろんあるんですがねえ。”Fade Away”も…
RCを聞いてからオーティスのこの曲を知ったんで、すごく清志郎的(本末転倒な発言ですが)に感じました。大学時代の話。こうやって好きな曲もいっぱいありますが、総じてサザン・ソウルは苦手です。
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Tribute to Paul Butterfieldアーティスト: Robben Ford & Ford Blues Band出版社/メーカー: Blue Rock'it Records発売日: 2001/07/31メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る■Tribute To Paul Butterfield(')
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