【ウィンウッドの50曲】２６・I'm A Man
ウィンウッド兄弟をフィーチャーしたSDGの最後のシングルが67年の"I'm A Man"です。discogにあった日本盤シングルの写真では裏ジャケに｢残念ながらこのシングルを最後に兄弟は脱退〜」と書かれていまして、当時のシングルの短い解説が雑誌と共に大きな情報源となってた事がわかります。percは当時SWがジャムセッションを行ってたヘリオンズのメンバーだそうです（ということはデイヴ・メイスンも参加）。トラフィック結成前夜の1曲ですが、この熱きソウルと"Paper Sun"の落差は前にも書きましたが大きいです。ジミー・ミラーとSWの共作。ミラーはトラフィックのファーストもprodします。この曲はキース・エマーソンやシカゴのカヴァーもあります。
