2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
先週まで土曜はプログレだったんですけど、たぶんこっちのテイストが強いんで(^^; プレ・プログレの様なサイケですけど、Middle Earthという短命に終わったマイナー・レーベルから69年に1枚「Breathe Away」を出してたアーケイディアム(アルカディウム)。オ…
「スタスキー&ハッチ」も知らなかったのでなんでこの曲が大ヒットしたのか当時よくわかりませんでした。TV俳優のデイヴィッド・ソウルは元々フォーク・シンガーだったそうです。シェリル・ラッドと対になったような曲です。
この曲取り上げること多いが好きなんだからしょうがない。プリテンダーズがどんどん音楽的に変化していった頃の1曲。昔懐かしいプリテンダーズらしさがありました。本田美奈子の"One Way Generation”はこの曲へのオマージュでしょう。
またまたプログレと言うかプレ・プログレの様なサイケですけど、Middle Earthというマイナー・レーベルから1枚出してたアーケイディアム。オルガン・オリエンテッドな1期パープル的な音でもあります。
パイソン・リー・ジャクソンというと個人名みたいですが、実はバンド名です。もともとはオーストラリアのバンドで、2人の英国人〜フランク・ケニントン(vo)とミック・ライバー(g)〜によって65年に結成されました。何度かのメンバーチェンジを経て68年にバン…
先日訃報が伝えられたアラン・トゥーサンの名前を知ったのは、ザ・バンドの「Cahoots」のホーン・アレンジを手掛けたことだったのか、満身創痍(のように思えました)からメンバーを補強し充実期に入ったウィングスの「Venus And Mars」のニュー・オーリンズ録音…
インストゥルメンタル(instrumental)というのはもちろん、楽器の演奏だけで歌がないものを言うのですが、初めて目にしたインストゥルメンタルというのは曲名だと思ってました(^^; 楽器に関しては素人ですけど、意識して初めて聞いたインストから始めましょう…
41年生まれと言うからこのブラフォードのソロに参加した頃は38歳。少女の様なあどけない表情を見せたりしますが、ヒジョーにそっけない歌い方が妙に曲にあってます。私生活では奔放な人だったようですが、音楽はすごく抑制されてますね。日本で知られるよう…
どういう行きがかりでか、レノン=マッカートニーの未発表曲を取り上げることになった、バーミンガムのアップルジャックスは、その”Like Dreamers Do” ('64,Decca)で知られたバンドです。結構いい曲なんですよ。あとbassが女性というのもこの当時珍しい。
雨の日曜です。おはようございます。キャロル・キングとの黄金コンビだった60'sを経てsswとして独り立ちしたジェリー・ゴフィンの「It Ain't Exactly Entertainment」('73)は、その昔はかなりの入手困難盤でしたが、今では手軽に聞けます。武骨という言葉が…
ヒューイ・ルイス&ザ・ニューズの出世作。このセカンドアルバムが日本盤は鈴木英人のイラストに置き換えられていたのは有名な話ですけど、そういう東芝の「小手先のおしゃれっぽさ」をあざ笑うかのように、彼らは日本でも人気を博すようになるのです。
アトランタ・リズム・セクションによるちょっと甘すぎるナンバー。一体どうしちゃったんだろうと思いました。
アクセントは、Deccaに1枚きりシングルがあるだけの4人組ですが、この曲は「Great British Psychedelic Trip」など様々なDecca音源の英サイケもののコンピに入ってます。ユーライア・ヒープっぽいなあと思ってました。
プログレとサイケのはざまですね。Amazing Friendly Appleは、Deccaに1枚だけシングル残して消えたバンドです。B面の"Magician"は、オルガンといい、勿体付けたvoといい、コンセプトといい、プログレの黎明期の1枚かと。A面はスピリットのカヴァーでした(69…
デイヴィッド・パーマーをフィーチャーした初期のスティーリー・ダンの初期のヒットです。デニー・ダイアスというgはもっと評価されてもいいと思います。ジェフ・バクスターはconga叩くのみ。ドナルド・フェイゲンは口大きく開けて歌います。
Arista時代のキンクスはハードロック的なニュアンスがありますが、この”Do It Again”もそうですね、ただこの辺から僕があまり聞かなくなってしまったのも事実。
ロネッツで一番好きなのは何と言ってもこの曲です。
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このワイザツなムードの歌が11位まで上がったなんてすごいなあ。ストーンズのワルっぽいところとヤラシイところを見事に消化させたガレージ・パンク・クラシックです。
当時音楽に全くキョーミない同級生に、彼女をはじめて部屋に呼ぶんだけどどんな音楽かければいいかわからんから教えて、といわれ僕は思わずブロウ・モンキーズのこの曲が入ったLPを教えてあげた事を急に思い出しました。その同級生の恋路がどうなったのかは知…
”悲しきロックビート”と言う邦題が懐かしい、リンダ・ロンシュタットのストーン・ポニーズ時代のヒット曲。作者はモンキーズからカントリー・ロックに転向したマイク・ネスミスです。
"La La Means I Love You"の方が一般的には知られてるかもしれませんが、デルフォニックスのスウィート・ソウルなこの”Didn't I”は、映画「ジャッキー・ブラウン」でもタランティーノが効果的に使いましたね。
ジェーン・レルフのイリュージョンではなく、60’s後半の米バンド。 なかなかタイトなハードロックです。全く知りませんでした。
幕が上がる (講談社文庫)作者: 平田オリザ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/12/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (22件) を見る