2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

■フランケンシュタイン対地底怪獣('65日本)

監督:本多猪四郎急速に子供向きに傾いていったゴジラシリーズとは別に、東宝が新たに米と合作した特撮映画です。第二次大戦中ドイツ軍で研究された永遠に生き続ける「フランケンシュタインの心臓」が広島で被爆して生まれた「フランケンシュタイン」(いわ…

丸山圭子誕生日

丸山圭子さんのカントリーロッキンな"演奏旅行”(バックはラスト・ショウ)は前につべにあったんですが今は聞けません。ので不本意ながらヒット曲の”どうぞこのまま”を。

■■花とアリス('04日本)

監督:岩井俊二岩井俊二のこういう映画を楽しめなくなったら、どうしよう?という危惧はいつもあります。今回もまだセーフでした(^^; 「四月物語」もそうだが、何気ないスケッチがうまいです。あといつもの事ながら長すぎます。もう20分短かったら、ラストの…

デイヴ・メイスン誕生日

デイヴ・メイスンの誕生日だそうです。情念にあふれた曲の数々はきっとどなたかが挙げていただけると思いますので、すっかり忘れられているあのキャリアの事を。活動休止中だった90'sのフリートウッド・マックが、ボニー・ブラムレットの娘、ベッカ(vo)とデ…

■七年目の浮気('55米)

監督:ビリー・ワイルダー元々はブロードウェイ戯曲の映画化で、個人的にビリー・ワイルダーもマリリン・モンローもそれぞれの最高傑作の一つではないかと思います。地下鉄の通気口からの風でスカートがまくれ上がるシーンはあまりに有名です(じゅらくのCM…

■■きのうの世界(上)(下):恩田陸(講談社文庫)

きのうの世界(上) (講談社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/12メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (18件) を見るきのうの世界(下) (講談社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/12メディア: 文…

man#3

■A Man I'll Never Be / Boston ボストンの最初の2枚は、今でもよく聞きます。所謂「産業ロック」とか、アメリカにもこういうプログレ的な音があったとか、そういう聞き方じゃなく、70's後半ラジオからよく流れただろうロック、という聞き方です。やはり十代…

夢見る君と僕

ザ・コレクターズ初期の名曲"夢見る君と僕"をアイドルがカヴァーしてた事を知ってましたが、やっと見つけました。中嶋美智代さんは乙女塾出身だそうです。

■華麗なる賭け('68米)

監督:ノーマン・ジュイソンこの映画の魅力はノエル・ハリソンの歌う、"Windmill Of Your Mind"とミッシェル・ルグランの音楽、そしてスタイリッシュな映像につきます。とてもアメリカ映画とは思えないオシャレな映像には惹かれっぱなし。銀行強盗の黒幕(ス…

man#2

■Man Out Of Time / Elvos Costello & The Attractions こういう、髭のない昔のコステロの動く姿を見るとなんかおかしさを感じてしまうのです。しかしでっかいメガネだなあ。「Imperial Bedroom」に入った”Man Out Of Time”は、武道館で見た時には、マンフレ…

中原めいこ誕生日

ホントは"ペパーミントの朝"というボッサな超名曲を紹介したいんですが(「Mint」に入ってます)ないんでこれを。すごく80'sっぽいダンサブル歌謡ですね(メイクや衣装も含めて80'sです)。

■手錠のままの脱獄('58米)

監督:スタンレー・クレイマー旧邦題「手錠のまゝの脱獄」。一つの手錠で結ばれた黒人(シドニー・ポワチエ)と白人(トニー・カーティス)の囚人が、輸送中に脱走する話。時代はまだ50'sですし、おまけに偏見が強い米南部。喧嘩しっぱなしの二人ですが、最…

my#3

■My Man / The Eagles 【ワシ】と称してイーグルスの曲を紹介してきましたが、「善意ある第三者」のあまりの頑張りでついに断念。ランディ音源をひそかにうpしてた方もアカウント停止になってしまいました(嗚呼) というわけで,myつながりに戻って”My Man”です…

恋の極楽特急

あれから20年もたったの? 恋する者イッちゃってる気持ちをこれほどウキウキ伝えてる曲を僕は知りません(^^) カエラーには見逃せないクリップです。

オードリー・ヘップバーン誕生日

■野獣死すべし('59日本)

監督:須川栄三大藪晴彦原作の映画化。圧倒的に松田優作版('80)が有名ですが、原作に忠実にハードボイルドな世界を展開したという点では、こっちの仲代版に軍配が上がろうかと。ヴェテランと若手という刑事の組み合わせは、今回東野英治郎と小泉博でいい味…

my#2

■My My Hey Hey / Neil Young リアルタイムで買ったニール・ヤングの「Live Rust」はベスト・オブ・ライヴ的な選曲でドンピシャでした。その前のスタジオ盤「Rust Never Sleeps」と呼応する内容で同名映画のサントラという触れ込みでした。ジョニー・ロットン…

カジヒデキ

mind#3

■Friday On My Mind / David Bowie グラム・ロック時代のカヴァー集「Pin Ups」から。オリジナルはオーストラリアのイージービーツで、マージーズの"Sorrow"とかこの曲とかボウイのこのLPのカヴァーで知ったというファンも多いのでは?僕は今つべで、初めてボ…

イージー・ライダー('68米)

イージー・ライダー [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売日: 1999/12/24メディア: DVD購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (30件) を見る監督:デニス・ホッパー 出演:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジ…

■すりばちの底にあるというボタン:大島真寿美(ポプラ社)

すりばちの底にあるというボタン作者: 大島真寿美出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/02/18メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る

左卜全とひまわりキティーズ

最後はこれです。左卜全我が道を行きます(ごろうろっぷにしみわたります(黒澤の「どん底」参照)。

mind#2

■Legend Of A Mind / Moody Blues "Legend Of A Mind"は、ムーディー・ブルーズの「In Search of the Lost Chord」('68)からのナンバー。僕は断片的にしかこのバンドの曲を知らないんですけど、”ティモシー・リアリー”と繰り返されるこの曲はやはりLSDがらみ…

■■野獣死すべし('59日本)

監督:須川栄三 出演:仲代達矢、小泉博、東野英治郎、団令子 大藪晴彦原作の映画化。松田優作版('80)が有名ですが原作に忠実な映画化はこの仲代版です。ヴェテランと若手という刑事の組み合わせは今回東野と小泉でいい味をだしてます。あのラストにはええ…

■オリエント急行殺人事件('74英)

監督:シドニー・ルメット 英EMI製作のアガサ・クリスティー作品の映画化。この映画のヒットで、以後続々と映画化が続き、80'sの半ばまでミステリー映画といえば、クリスティー映画というような図式が出来上がります。クリスティー作品としては戦前の代表作の…

soul#2

■Mind Body & Soul / Flaming Emmber れっきとした白人バンドなのに、ソウル系のコンピに収められる事が多い(確かにソウルフルなんですけど)、フレーミング・エンバーの”Mind Body & Soul”('69)です。確かに音づくりがロックではないですね。

■■ワイルドバンチ('69米)

ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2011/10/05メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (31件) を見る

清志郎命日

今日はこの人しかありません。夜BSでやる特番も楽しみです。

soul#2

■Heart And Soul / Hiey Lewis & The News 肉体派のロックンロール・バンドなはずのニューイ・ルイス&ザ・ニュースは、絶妙なさじ加減で80'sを生き抜いた感じがします。スタジオ録音のポップな感じ(それでいてちゃんと汗のにおいを感じる)とは裏腹にライヴ…