ナツノウタ

All Summer Long

夏が来た!

”夏が来た!”は、キャンディーズの76年のシングル。大ヒット"春一番"に続く季節もので、二番煎じ的な感じ(派手なうるさいgとか)が当時はしたものだった。77年には"暑中お見舞い申し上げます"というシングルが出たけど、個人的にはこっちかな。"春一番"同様…

Hot Summer Night

ナイト(Night)の”Hot Summer Night”は#18まで上がったヒットだけど、日本でもラジオで当時よくかかってた記憶あり。リリースは79年。レーベルはワーナー系のPlanetだった。ナイトは、元マンフレッド・マンズ・アース・バンドのクリス・トンプ…

I Can't Hold On 'Till Summer

■Far From The Hurting Kind / Tracie 例えばタレントのベッキーを見ると僕はすぐさまトレイシーのことを思い出してしまうのだ。 ポール・ウェラーが設立したリスポンドの秘蔵っ子であり、クエスチョンズと並んで、志半ばで短命に終わったこのレーベルの看板…

Lullabye Ⅱ(Summer Carol)

■Rosebud MFQ〜ラヴィン・スプーンフルのジェリー・イエスターとジュディ・ヘンスキのコンビは「Farewel Aldebaran」という怪作を残しているが、クレイグ・ダーギー(後にセクション)、ジョン・サイター(スパンキー&アワー・ギャング)、デヴィッド・ヴォウ…

Sons Of Summer

■Playing Possum / Carly Simon セクシーなジャケットも数多いが、個人的にそそるという意味では、カーリー・サイモンの「人生はいたずら」('75)はかなり上位に来る。写真家ノーマン・シーフによるショットは何気ないセクシーさにあふれている。カーリーのアル…

#5〜Summertime Blues

1960年に21歳で亡くなった(自動車事故)ロックンローラー、エディー・コクランの最大のヒットがこの”Summertime Blues”。本国アメリカ以上に英国での人気が高かった人。この明快なロックンロール、コクランのヴァージョン(Liberty)は、58年に…