日曜はssw

【日曜はssw】ジョン・マニング

80年にCBSソニーから出た「イッツ・ア・ビューティフル・ロック・デイ・シリーズ」は今では大半がCD化されてまして、コンプトン&バトゥとジェームズ&グッド・ブラザーズだけじゃないかな。あとは。このジョン・マニングはあっさりと韓国でCD化されました。…

ジョン・スチュワート

昨日某所でジョン・スチュワートが出てましたんで…僕的には70's初めにワーナーから出た2枚(グリーン・レーベルがよく似合うアルバムです)が鉄板なイメージ。すなわち”Daydream Believer”の作者ヴァージョンが入った「Lonesome Picker Rides Again」と「Sunst…

【日曜はssw】エルトン・ジョン

レギュラー投稿忘れておりました。あちこちのグループで関連したものを出せるように画策してるのですが、ナイジェル・オルソンがらみで御大にします。全盛期はやはり70'sというのは誰もが認める上で、80'sにもいい曲があったなあ、という事は忘れてはアカン…

ケイト・ブッシュ

デイヴ・ギルモアが見いだした天才少女は、七色の声質を使い分ける人でした。特にデビュー作とセカンドは愛聴。sswという私的な歌を歌う人、という枠を軽々と飛び越えてますが。印象的だったのは、デビュー後間もないTVでみた東京音楽祭のステージで(今もって…

【日曜はssw】デイヴィッド・エリオット

去年だったか名盤探検隊で発掘されてうれしかった「イギリスの亜米利加」なssw。つまり米志向の英国人。2枚のアルバムはどちらも心地よいのですが今日の気分はセカンドの「Solid Ground」。ストリングスもありですがそんなにヤじゃありません。朗々たる歌声に…

【日曜はssw】リッチー・ヘイヴンズ

ウッドストック・フェスの出演者は基本、ブルーズ・ロックとフォーク系sswでしたが、映画の最初の方に登場して強烈な印象を残したのがリッチー・ヘイヴンズです(実際トップバッターだった)。フォーク系の弾き語りですが、リズミックでパーカッシヴな演奏で”…

【日曜はssw】コリン・ヘア

別のところでハニーバスを挙げてたら聞きたくなったコリン・ヘアの「March Hare」('71)を。ハニーバスは60's末のバンドらしく、いささかオーヴァー・ストリングスなアレンジが僕にはちょっとなあ、と感じる部分もあったんですが、ヘアのソロにはジャスト・フ…

【日曜はssw】ロン・デイヴィーズ

いやもうボウイがらみの話はもういいやと思ってるんですけど、続いてしまうんですよね、こういうとき。ロン・デイヴィーズは、一般的には無名な南部出身のssw。A&Mに残した2枚がまあ知られてます。”It Ain't Easy”は、ボウイが「Ziggy Stardust」で取り上げ(…

【日曜のssw】エリオット・マーフィー

西のジャクソン・ブラウン、東のエリオット・マーフィーと個人的には呼んでました。特に70'sの作品は、感傷的な曲がフィット。いつもは「Aquashow」なんですが、よく「クロスオーバー・イレブン」でOAされていた(ルー・リードの”Coney Island Baby”に続いて…

トニー・コジネク

こういうsswと呼ばれる音楽に僕を引き込んだ1枚は、間違いなくトニー・コジネクの「Bad Girl Song」('70)です。80年にCBSソニーから「イッツ・ア・ビューティフル・ロック・デイ・シリーズ」と言う米ssw系を中心とした廉価盤の再発があって、正確にはこれを…

ウイリアム・トラッカウェイ

ソッピーズ・キャメルの人です。グッド・タイム・ミュージックは、僕には共感できるものとできないものがあって、この人アルバム('71,Reprise)では後者ですが、このタイトル曲に限っては間違いなく前者です。日本では一部でもてはやされて、世界初CD化もされ…

アーロ・ガスリー

おはようございます。 偉大なるウディ・ガスリーの息子です。ウッドストックで歌われた”Coming Into Los Angels”は、ヤクの運び屋の歌ですが、3枚組の弾き語りのライヴ・ヴァージョンが入っていたんであまり考える事もなく覚えてしまいました。スタジオ・ヴ…

アラン・ハル

地元である北イングランドのニューキャッスル周辺では、今も伝説のヒーローとして君臨するリンディスファーンのリーダーで、中心的なソングライターだった、アラン・ハル。残念ながらお亡くなりになって久しいのですが、彼の書く人懐っこいメロディーは今も…