村さ来

ジョン・ロード

バンドの参謀で、冷静に方向性を考えたジョン・ロードは、パープルの音楽とソロを全く別に考えてました。ソロではクラシック趣味を生かしたオーケストラ付きのコンチェルトものを中心に展開。ルーツと一つとなってるオルガン・ジャズ系のテイストは晩年のフー…

ドン・エイリー

再々結成後ジョン・ロードの後任として参加したドン・エイリーは、古くはコージー・パウエルズ・ハマー出身なので、昔からパープル・ファミリーの資格はちゃんとあったわけです。その後レインボーに参加して、パープル入りとなるわけですが、70's後半にジョ…

イアン・ペイス

現在まで唯一のオリジナル・メンバーとして参加するイアン・ペイスは、参謀ジョン・ロードのよき理解者としてPAL、ホワイトスネイクにも参加しています。パープル解散後大半の雑誌は、PALがロードのクラシック趣味+プログレ風と予測してましたが、相方のト…

ロッド・エヴァンス

バンドの方向性と自分の志向の違いでバンドを去ったロッド・エヴァンスが、次に登場したのは変拍子のハードロック、キャプテン・ビヨンドです。界隈では人気の高い英米混成のバンド(ジョニー・ウィンター・アンド、アイアン・バタフライの元メンバーから成ります…

リッチー・ブラックモア

明日が誕生日なんでリッチーです(一日間違えた(^^;;。黒づくめでストイックで男子の人気があった〜というのは僕が高校の頃のリッチー感で、きっと今では全然違うんだろうなあ。エルフをバックにして録音したソロが出来がよかったんで、そのままリッチー・ブ…

ロジャー・グローヴァー

パープルを辞めてからのロジャー・グローヴァーは、プロデューサーに転向。ナザレス、エルフ、ロリー・ギャラガー、ジューダス・プリースト、ストラップスなどハードロック系の人たちを手掛けます。グローヴァーのまとめ上げるセンスと豊富な人脈は、パープル…

グレン・ヒューズ

なるべく動いてる姿をと思うのですが、動くトラピーズってなかなかないのです。グレン・ヒューズは初期3枚に参加。デビューがムーディー・ブルーズのThresholdレーベルだった関係で、1枚目はムーディーズっぽいシンフォニックな音でハードロックではないです。…

イアン ギラン

結局このシリーズになりましたわ(^^; ファンキーだったIGBを解散してハードロック・シーンに復帰し、東芝のEast Worldレーベルから日本製作で出したソロが「Gillan」で78年に来日した際のTVライヴです。こんなクリアな画像は初めて見ました。ジーブラのステ…