c

◆Crystal Blue Persuasion / Tommy James & Shondells ('69)

C

この前シノさんがすでにコメント付けてくださいましたが、トミー・ジェイムズのこっちの【Cのうた】も忘れられません。時間が止まったような夏の午後のワンシーンの様な曲です。サマー・オブ・ラヴなこの動画もよいですね。

◆Cry / Godley & Creme ('85)

C

オリジナル10CCのアヴァンギャルドな方の二人という言い方は相当古いですが、ギズモというエフェクターの様なもの(?)を開発してそれを使った3枚組を作ってしまったケヴィン・ゴドレー&ロル・クレームです。80'sには映像プロデューサーとしても名前を売りま…

◆Crimson & Clover / Tommy James & Shondells ('69)

C

ジョーン・ジェットが取り上げてヒットさせたトミー・ジェイムズのナンバー(確かあの頃はティファニーやビリー・アイドルもそれぞれションデルズの曲を取り上げて、ちょっとしたジェームズ祭りでした)。ジェットのヴァージョンはハードロックですけど、オリ…

◆Cruel Summer / Bananarama ('84)

C

確かアメリカでは遅れてヒットしたバナナラマ曲。当時のNew Waveの連中の中にあってアイドル的な魅力を放ってたお気楽なガール・グループ。この頃の、ユーロビートに侵される前の、ゆる〜い感じはパフィーにも通じるのでは?とも思います。オーバーオールと…

◆Crackerbox Palace / George Harrison ('77)

C

「33&1/3」のB面なんてほとんど聞かないからこの曲の事なんかすっかり忘れておりました。やたらポップでなめらかな曲ですねえ。こんなクリップがあった事もすっかり忘れておりました。

◆Crazy (Keep On Falling) / John Hall Band ('81)

C

オーリアンズ解散後、ソロになったジョン・ホールが組んだのが、ジョン・ホール・バンドで、EMI Americaと契約ロック色の濃い2枚のLPを出してます。”Crazy”はファーストからのシングルで、確かにそれまでのホールの音楽よりもロック的。dsのエリック・パーカ…

◆Crazy Love / Poco ('79)

C

賛否両論ありましたポコの「Legend」ですが、ティモシー・シュミットがイーグルスに加わり、ジョージ・グランサムが辞めてしまったんでしょうがない(後任はコースト・ロード・ドライヴにいた二人)、むしろポップな曲はあるもののラスティ・ヤングのメロディ…

◆Count On Me / Jefferson Starship ('78)

C

ジェファーソンの歴史は長いですが、やはり一番好きなのは、グレイス、ポール、マーティの3人の個性が溢れる三頭時代のJSです。決して長くはなかった蜜月ですが、4枚のLPはどれも濃厚で、自由な空気に満ちた風通しの良い作品です。個人的に集大成とも言える…

◆Country Road / James Taylor ('70)

C

シングル・ヴァージョンはLPと違うんですが、ややテンポが遅いんでやっぱりLPヴァージョンの方が好きです。ちなみにカラオケで酔ったおじさんが、オリビアの”Country Road”を歌いたくて間違えて選曲し、違うやんとずっこけるシーンを何度も見てます(^^)

◆Count On Me / Jefferson Starship ('78)

C

ジェファーソンの歴史は長いですが、やはり一番好きなのは、グレイス、ポール、マーティの3人の個性が溢れる三頭時代のJSです。決して長くはなかった蜜月ですが、4枚のLPはどれも濃厚で、自由な空気に満ちた風通しの良い作品です。個人的に集大成とも言える…

◆Couldn't Get It Right / Climax Blues Band ('76)

C

英ブルーズバンドからアメリカナイズへの道をたどったのはフリートウッド・マックだけではないです。クライマックス・ブルーズ・バンドも緩やかにこの道をたどり、76年のこの曲でアメリカで#3という成功を収めました。後にもっとAORっぽい作風になるのですが…

◆Come Saturday Morning / Sandpipers ('70)

C

アラン・J・パクラ監督の「くちづけ」('70)の主題歌です。あのライザ・ミネリはファニー・フェイスだったなあ。サンドパイパーズはA&Mのソフトロックで、どれも同じに聞こえますが(^^;、この曲は大好き。

◆Come And Get Your Love / Redbone ('74)

C

ネイティヴ・アメリカンで構成されたレッドボーンの大ヒット曲です。イントロに伝統的なダンスがあって、一瞬何が始まるのかと思います(^^) この芳醇なメロディーはホントに素晴らしいんですが契約の関係でか、粗悪なベスト盤が乱発されてる現状が哀しいです…

◆Come Back And Stay / Paul Young ('85)

C

ピノ・パラディノの独特のbassが印象的な初期ポール・ヤングです。僕は"Whenever I Lay My Hat"よりも先にこっちを聞いたんですが、デビュー作「No Parlez」('83)には、ヘッドストーンのスティーヴ・ボルトン(g)や元ストライダーのイアン・キューリー(kb)、M…

◆Cinamon / Derek ('69)

C

"Mr.Bass Man"のジョニー・シンバルがデレク名義でしたシングル。実はシンバルそのものもあまりよく知らないのですが、デレクが個人名ではなくバンドだったという事もさっき知りました。これはRhinoの70'sヒット曲集みたいなものをまねたSony/Legacyのコンピ…

◆Choo Choo Mama / Ten Years After ('72)

C

終末に向かってのカウントダウンが始まった頃のテン・イヤーズ・アフターの1枚「Rock And Roll Music To The World」('72)からのシングル。やはりこのバンドはロケンロー・バンドだった事がわかります。弾くのが速いだけではないのです。

◆Chip Away The Stone / Aerosmith ('79)

C

エアロスミスが「Live Bootleg」からシングルカットした”Chip Away The Stone”は、オリジナルではなくssw、リチャード・スパの作品。なんでこれを取り上げたのかは未だに謎です。スパの「Tall Tales」というアルバム(未聴です)に収録されているらしいのです…

◆Chick-A-Boom / Daddy Dewdrop ('71)

C

チカ・ブーンという日本のガール・グループが居りましたが、あれってこの曲からバンド名を取ったんじゃないかなあ。ダディ・デュードロップのノヴェルティ溢れる名曲。もちろんRhinoの70'sヒットのコンピで知りました。9位まで上がった大ヒットだから日本盤も…

◆Chewy Chewy / Ohio Express ('68)

C

バブルガムというと同じ単語を繰りかえす、というパターンありますよね。”Sugar Sugar"(アーチーズ)、"Yummy Yummy Yummy"(オハイオ・エキスプレス)、”Gimmie Gimmie Good Lovin'”(クレイジー・エレファント)etc オハイオ・エキスプレスのこの曲もそう…

◆Chevy Van / Sammi Johns ('75)

C

意外にも#5まで上がった大ヒットです。すごくメロディアスで気持ちいいナンバー、サミ・ジョンズに関してはよくわかりませんが。この曲のヒットで同名のドラマが出来たとか。

◆Cherry Baby / Starz ('77)

C

大きなヒットではなかったですが当時日本でもよくラジオでかかってました。マイケル・リー・スミス(vo)率いるスターズの最大のヒット。キャッチーなメロディのハードロックでした。弟のレックス・スミス率いるレックスもまた当時MLなどのグラビアをにぎわし…

◆Cast Your Fate To The Wind / Shelby Flint ('66)

C

今思えばそういう時代でしたが、ジェームズ・ギャングと言うバンドは初期は相当プログレッシヴな存在だったのだなあと思います。映画「ザカライア」でジャズ・ミュージシャンと共演したり(ロックバンドが登場する西部劇映画だし)、カヴァー曲取って見てもヤ…

◆Caribbean Moon / Kevin Ayers ('73)

C

ケヴィン・エアーズをソフト・マシーン出身のプログレの人、という風に見てると全体像が見えません。確かに初期はそういう意味合いがあったかもしれませんが73年頃には一風変わったssw的なムードをたたえておりました。オリジナルLPには未収録のシングル曲,"Ca…

◆Captain Of Her Heart / Double ('85)

C

ドゥーブルはスイスの二人組で、この”Captain Of Her Heart”はアメリカでもヒットしました。僕はピーター・バラカンさんのラジオでかかって気になってた曲でした。今聞くとちょっとおしゃれすぎ(^^)

◆Candy's Going Bad / Golden Earring ('74)

C

某今枝さんがお気に入りにゴールデン・イヤリングは、超ヴェテランのオランダのバンドです。この曲は74年のヒット(91位米)で、ストーンズ的なグル―ヴも感じされます。”Rader Love”、”Twilight Zone”といったヒット曲しか知らないのですが、機会あればもっと…

◆Can't Stand Losing You / The Police ('78)

C

今も覚えてますが「ヤング・ジョッキー」でポリスが紹介された翌日はこのホワイト・レゲエなバンドの話で持ちきりでした。レゲエやレゲエっぽいバンドの中で初めていいなあと思ったんがポリスのこの曲。ジャケットは首くくった人の写真でした。この乾いた感じ…

◆Can You Please Crawl Out Your Window ? / Bob Dylan ('66)

C

この"窓からはい出せ"は、当初65年にシングルとして出たものの、クレジット問題で回収、66年に再リリースされた時には別ヴァージョンになっていたという曲です。「Biograph」などの編集ものにはセカンド・ヴァージョンが収められてました。最近のブートレッ…

◆Can't Let Go / Stephen Stills ('85)

C

スティルスに好意的な僕でも久々のソロ「Right By You」は好きなところを探すのが大変でした。今更ジミー・ペイジとブルーズやったり、バーニー・レドンらとブルーグラスやってどうするの?って感じ。このシングルはまったくのAORでマイク・フィニガンのvoを…

◆Can't Smile Without You / Barry Manilow ('78)

C

このシリーズは懺悔シリーズでもあるんで、こういうのも取り上げます。恥ずかしながら大好きな曲。とりわけイントロのピアノと口笛には参ります。英バブルガムのアーノルド、マーティン&モロウの作品です。このメロディーは後にワム!の”Last Christmas”に…

◆Caledonia / Robin Trower ('76)

C

最近はわかりませんけど、恐らくはロビン・トロワー唯一のシングルヒットで、76年の「Long Misty Days」からのカットです。広い意味のブルーズ・ロックの範疇に入りますが、鋭いカッティングのこういう曲もあって、トロワー独自の音だなあと思います。この場…