新ウルトラな日々

#10南海の怒り〜ゴーガの像

「Q」23話&24話 南海の怒り、は久保明、高橋紀子がゲストの南洋もの。土人の扱いは相変わらず。大蛸スダールはキンゴジ、フランケンシュタインVSバラゴンでも登場 ゴーガの像、はスパイもの的なムードで田原久子の小道具がスパイブームを物語っていて楽しい…

#7宇宙司令M774〜変身

「Q」21話&22話ウルトラQ Vol.6 [DVD]出版社/メーカー: 円谷プロダクション発売日: 2009/01/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログを見る私の名はゼミ〜というセリフが印象的な宇宙司令M774、はエイそのもののボスタングが登場。地味…

#6バルンガ〜鳥を見た

ウルトラQ Vol.3 [DVD]出版社/メーカー: 円谷プロダクション発売日: 2008/12/19メディア: DVD購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (4件) を見る「Q」第11話12話を紹介。 11話は宇宙に漂うエネルギー生命体バルンガの話。本格的なSFな設定で、子供…

#5クモ男爵〜地底超特急西へ

ウルトラQ Vol.3 [DVD]出版社/メーカー: 円谷プロダクション発売日: 2008/12/19メディア: DVD購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (4件) を見る「Q」第9話第10話を紹介 9話はタランチュラが出てくるゴシック風の話。古い洋館に棲む巨大クモの話。…

#4 SOS富士山〜甘い蜜の恐怖

ウルトラQ Vol.2 [DVD]出版社/メーカー: 円谷プロダクション発売日: 2008/12/19メディア: DVD購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (8件) を見る「Q」7話8話。逆さ富士で始まるゴルゴスの回は、東宝特撮らしい効果音が満載で、少年たちが打ち上げる…

#3ペギラが来た!〜育てよカメ

ウルトラQ Vol.2 [DVD]出版社/メーカー: 円谷プロダクション発売日: 2008/12/19メディア: DVD購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (8件) を見る「Q」4話5話。4話はガラモン同様二度登場のペギラ。だるそうな目が印象的な怪獣。パーツをとって「ウ…

#2宇宙からの贈りもの〜マンモス・フラワー

昨日の続きの「Q」第3話4話 火星からの贈りもの、ナメゴンが登場する第3話はラストが秀逸。「無限にある海水がこのドラマを締めくくってくれるに違いない。ただ地球上での政治的実権を握るための宇宙開発の競争が行われる限り、第2の宇宙からの贈りものが届…

#1ゴメスを倒せ〜五郎とゴロー

ウルトラQ Vol.1 [DVD]出版社/メーカー: 円谷プロダクション発売日: 2008/12/19メディア: DVD購入: 1人 クリック: 50回この商品を含むブログ (10件) を見る久々に「Q」を。 66年スタートの「空想特撮シリーズ」第1弾が「ウルトラQ」でした。リアルタイムでは4…

ウルトラ警備隊西へ('67〜セブン14,15)

神戸ロケを敢行した14話15話は人気のキング・ジョーの登場。セブンは苦戦するが、結局はあっけなく倒されてしまう。話を前後篇にした事で、スパイアクション風ストーリーを展開。

V3から来た男('67〜セブン13)

まずこのタイトルがいい。ロアルド・ダールの「南から来た男」みたいだ。脚本はこれが初参加となる市川森一で、昨今のコメンテイターぶりから信じられないくらいのいい話を書く。同期の桜ではないが、戦争ものに男同士の友情を持ち込んだ映画がかつてこぞっ…

魔の山へ飛べ('67〜セブン11)

生命を吸い取られるカメラで、ダンが死んでしまう(わけがないんですが)とか、アンヌ未出演とか、ワイルド星人の「ナァァァァース」という呼び声とか、西部劇の様な牧童とか突っ込みどころ満載。

怪しい隣人('67〜セブン10)

アンドロイド0指令('67〜セブン9)

おもちゃ爺さん(=チブル星人)が出てくる話。頭脳系宇宙人は格闘向きではなく、セブンになすがままにやられてしまうので、子供心にはつまらない話、とインプットされていた。ネットでこの金髪(もちろんかつら)のアンドロイド、ゼロワンを演じてたのが、…

狙われた街('67〜セブン8)

実相寺昭雄監督が初演出したセブンの有名なエピソード。ちゃぶ台を前に向かい合うメトロン成人とダンのショットはあまりにシュール。巨大な夕陽をバックにしたセブンとメトロンの戦闘シーンがストップするところもカッコイイ。穂積隆信、伊藤久哉がゲスト。…

宇宙囚人303('67〜セブン7)

ここでのキュラソ星人はキュラソ星からの逃亡犯罪人なんで扱いはウルトラマンの「ベムラー」と同じか。何と言ってもガソリン・スタンドで給油する外人女性の「コンニチワ、ガソリンクダサイ」のヘンテコな日本語が印象的です。西条康彦、佐田豊も出演。ベー…

ダーク・ゾーン('67〜セブン6)

アンヌ部屋でのペガッサ星人とのありえないショットが宣材として出回っているこの回、早くも勧善懲悪からはみ出るエピソードが登場。ペガッサ星人に至っては倒されず、逃走というパターンでした。

消された時間('67〜セブン5)

ウチワエビをモチーフにしたビラ星人は、典型的な頭脳型宇宙人で、格闘にはからきし弱い。よって巨大化しても意味はないのですけど… 但し警備隊基地の防御強化の為にやってくるユシマ博士(山本耕一〜そうなんですよ)をその前に洗脳する手はうまいです。何…

#6 〜 「マックス号応答せよ」('67〜セブン4)

ピット星人と連続してウルトラアイを盗まれる話。さらに冒頭、水上竜子演じる、派手な女性(小川ローザの「Oh!モーレツ」的な)に化けたゴドラ星人にダンがスパナで殴られると言うショッキングなシーンで、またまた子供心に衝撃が走りました。ゴドラ星人はや…

#5 あけてくれ! ('66〜Q28)

本放送の時には「地味すぎる」「難解」という理由でOAが見送られた最終話。ここではないどこかへ向かう列車に迷い込み「あけてくれ!」と下車してしまった男が、現実を逃避して「連れて行ってくれ!」と懇願する話。狂言回しとなているのはからくりを知ってると…

#4 「206便消滅す」 ('66〜Q27)

マレーシア機行方不明のニュースを聞いて、このエピソードを思い出した特撮ファンは多かったと思います。 「あけてくれ!」がなかった「Q」の初回放送ではこのエピソードがラストだったようです。超音速旅客機が次元のはざまに迷い込むという、ミステリー・…

#3 「湖のひみつ」 ('67〜セブン3)

セブンの最初に撮影されたエピソードと言う。デコ少女に化けた昆虫顔のピット星人が、エレキング(なんとも素敵なネーミング)を使って、セブンを苦しめる有名なエピソード。その後何度かやられてるが、ウルトラアイを盗み出すという作戦を一番早く実行したの…

#2 「緑の恐怖」 ('67〜セブン2)

幼心に相当なキョーフ心を植えつけられた1本。セブンの第2話で、ワイアール星人。この草(というかワカメみたいな)宇宙人は人を襲って(深夜襲われる酔っ払いは、ご存知大村千吉)、襲われた人間は宇宙人化するというドラキュラ方式。ステーションV3から休暇…

#1 「姿なき挑戦者」 ('67〜セブン1)

「地球は狙われている・・・」浦野光の印象的なナレーションでスタートする、「セブン」の第1話。もちろん撮影されたのはこれが最初ではないでしょうが、第1回放映と言うことで、登場人物及び設定の説明中心。スパークしながら人間が消失するという「ミステリー・…