2002-01-01から1年間の記事一覧

a■Truth ('68) b■Blow By Blow ('75) c■Wired ('76) 日本でも根強い人気を誇るジェフ・ベックだが、ロッド・スチュワート(vo)をフィーチャーした第1期ベック・グループ(金崎君に借りたaは初めて聞いたベックかも)はヤードバーズの流れを汲むモダン・ハード・…

a■Off The Shelf ('71) b■Batdorff & Rodney ('72) バドーフ&ロドニーは、ジョン・バドーフとマーク・ロドニーのデュオで、典型的なカリフォルニア産の音を聞かせる。LPはよく見ていたが実際に音を聞いたのは実は最近で、思ったよりよかったのでちょっと恥…

a■Diamonds And Rust ('75) b■Blowing Away ('77) ジョーン・バエズというとプロテスト・フォーク的なイメージが強くてあまり聞くこともなかったのだけど、ごうきさんにジャクソン・ブラウンやトラフィックのカヴァーもやってると教えてもらったのがこの2枚。…

■BTO's Greatest ('86) カナダ出身のハードロック〜ブギーバンドのバックマン・ターナー・オーヴァードライヴは、当時日本でもかなり人気があった覚え。70'sにはマーキュリーから何枚もLPを出しているが、これはヒット曲を集めたお手軽コンピ。スティーリー・…

8

■Al Anderson ('72) NRBQのアル・アンダーソンが出したソロは日本ではインディーからひっそりとリリース(アンダーソンのいたワイルドウィーズもCD化されている)いわゆるカントリー・ロックと紹介されてはいるけど、そういうテイストがない事もない。レーベル…

7

a■Joy Of A Toy ('70) b■Shooting At The Moon ('71) c■Whatevershebringswesing ('72) d■Bananamour ('73)* e■The Confesssion Of Dr.Dream ('74) f■June 1 1974 ('74)* g■Sweet Deciever ('75) h■Yes We Have No Mananas ('76)* i■Odd Ditties ('76) j■…

6

a■Ashton Gardner & Dyke ('69) b■The Worst Of Ashton Gardner + Dyke ('71) c■What A Bloody Long Day It's Been ('72) d■Let It Roll Live 1971 ('01) アシュトン、ガードナー&ダイクは、トニー・アシュトン(vo,kb)、キム・ガードナー(b)、ロイ・ダイク(…

5

a■100 Oxford Street ('9?)* b■Art Gallery ('95) アートウッズは、ロニー・ウッドの兄、アート(vo)、後にディープ・パープルのジョン・ロード(org)、後にブルーズブレイカーズのキーフ・ハートレー(ds)らを中心としたR&Bグループ。10年位前から元祖モッズと…

4

■Woman & Children First ('70) エインシャント・グリースとアイズ・オブ・ザ・ブルーの関係もよくわからない。少なくとも後にマンのジョン・ウエザーズ(ds)やニュートロンズのフィル・ライアン(kb)はいたようだが。英国スワンプというよりはゴリゴリのブル…

3

a■More Hits From Tin Can Alley ('68)* b■Eric Andersen ('69)* c■Blue River ('71) d■Be True To You ('75)* e■Stages:The Lost Album ('91) f■Collection ('97) エリック・アンダースンというとcがあまりに有名なssw。元々はヴァンガードからデビュー…

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a■Rocks ('76)* b■Draw The Line ('78)* c■Live Bootleg ('78)* エアロスミスは今なお現役のボストン出身のバッド・ボーイズ・ロックの老舗。ロックのもつ不良性に美学を感じる者なれば、はずせないバンド。初エアロは77年の来日記念シングルとなった"Walk …

■Aardvark ('70) 2〜3年前に紙ジャケで再CD化されたデラム・ノヴァのヘヴィ・オルガン・ロック、アードヴァークの唯一の作品は70年のリリース。gなしのkb,b,ds,voの4人組。プログレというわけではないが、レスリー・スピーカーを通さずに(通してるものもある…