2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

復活の朝/グイン・サーガ92:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

魔宮の攻防/グイン・サーガ91:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

cross#3

■Cross My Mind / Dennis Lambert デニス・ランバートといえば相方のブライアン・ポッターと組んで、オリジナル・キャスト、ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ、グラス・ルーツなどにヒット曲を書いたソングライター。72年の唯一のソロはスティーヴ・…

恐怖の霧/グイン・サーガ90:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

夢魔の王子/グイン・サーガ89:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

星の葬送/グイン・サーガ88:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

風来坊さんの「夏のインドアな乙女達セレクト」

風来坊さんから頂いた夏のガールズセレクトですが、インド穴(と変換されますがインドアな、です)とあるようにちょっと視点が変えてあります。ankoroさんの言いえて妙な解説を引用すると、 夏!」「ガール!」「ポップス!」と言っても、チアガール軍団のリ…

cross#2

■Southern Cross / Crosby,Stills & Nash 以前にも書いたことがあるけど、中期クレイジー・ホースに在籍したマイケルとリックのカーティス兄弟が、スティルスに贈った"Seven League Boots"を手直しして、歌詞を書き直したのが、この"Southern Cross"。82年の…

ヤーンの時の時/グイン・サーガ87:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

jesus#3

■Jesus Was A Cross Maker / Judee Sill 近年ここまで再評価された人は知らない。まず日本のワーナーが名盤探検隊で2枚を発掘。その後米ライノがネット限定のライノ・ハンドメイドにてボーナストラック入りでCD化。米Waterより幻の3枚目「Dreams Coe True」…

運命の糸車/グイン・サーガ86:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

jesus#2

■He Never Lived A Day Without Jesus / Don Nix ドン・ニックスといえば、フレディー・キングに書いた"Going Down"がジェフ・ベックに取り上げられた事によって、ハードロック方面でも知られるようになった人。元々は60'sにスティーヴ・クロッパー、ダック・ダ…

蜃気楼の彼方/グイン・サーガ85:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

■■■サブウェイ・パニック('74米)

監督:ジョセフ・サージェント 主演:ロバート・ショー、マーティン・バルサム、ウォルター・マッソー ジョゼフ・サージェントという監督はTV出身の演出家で、突出した才能があったとは他の作品を見る限り思えないけど、「サブウェイ・パニック」はまさに奇跡…

me#3

■Help Me Jesus / Lesley Duncan このタイトルつながりの曲紹介はさるさる日記時代からやってるので、すでに2000曲は紹介してるけど、油断すると同じ曲に同じようなコメントを寄せてたりしてる。2年前ここで書いたことと同じようなことをうっかり書いてしま…

劫火/グイン・サーガ84:栗本薫(ハヤカワ文庫JA)

me#2

■Can You Hear Me? / Caravan 70's後半多くのプログレ・バンドが衰退してゆく中で、ポップに変化を遂げてゆくものもあれば、志をそのままに非商業的な活動を地下にもぐって続けてゆくものもあった。ビッグ・ネームはそれなりのセールスを記録してはいたが、時…

■■■パンドラ・アイランド:大沢在昌(徳間書店)

speak#3

■Speak To Me 〜 Breathe / Pink Floyd 言うまでもなく「狂気」のオープニングを飾るもの。"Speak To Me"はニック・メイスンによるコンクリート・ミュージックで、心臓音(に似せたバスドラ音)、レジスター音(これは"Money"で使用される)、笑い声によって構…

speak#2

■Speak To The Sky / Rick Springfield 81年に"Jesse's Girl"(#1)、"I've Done Everything For You"(#8)といったヒットを連発したリック・スプリングフィールドは80's初めを代表する、アーティストの一人だけど、このオーストラリア出身のロッカーは、70'sに…

■■うさぎとトランペット:中沢けい(新潮社)

ちょっと予想してたものと違ったかなあ。

child#3

■Speak Like A Child / The Style Council ジャムの解散は実に潔かったという印象がある。解散に先立って、ニュー・ミュージカル・エクスプレス誌だったかに解散表明が載せ(「音楽的にも商業的にもやることはすべてやりつくしたので解散する」というのが大…

■■■粗忽拳銃:竹内真(集英社文庫)

child#2

■My Child / Catherine Howe 70年にCBS傘下のリフレクション*1というマイナー・レーベルからリリースされた、キャサリン・ハウのデビュー作「What A Beautiful Place」は、湖のほとりにたたずむ少女の後ろ姿をとらえたジャケット*2と共に長い間英フィメール…

sea#3

■Sea Child / Hot Tuna 長いこと音楽聞いてると、まあフツーに流してたアルバムが、ある日突然「クル」事がある。ホット・ツナの場合、初めの出会いが「フィルモア最後の日」のサントラで、それからファーストだった。このファーストで僕は大いにコケて、そ…