2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
■War Games / Crosby Stills& Nash('83)CS&Nの"War Games"。同名の映画用に作られましたが結局映画では使用されませんでした。いかにも80's型の音ですけど結構好きなんです。寄せ集めた「Allise」('83)からです。https://www.youtube.com/watch?v=-lnorVEvF40
デュラン・デュランがやってるとは全然知らんかったドアーズ曲です。https://www.youtube.com/watch?v=mn826wPnO9Q
ロッド・スチュワートの持ち歌として知られた"Sailing"のオリジナルはスコティッシュのイアンとギャヴィンのサザーランド兄弟の2年の「Life Boat」からによるもの。スコットランド出身の兄弟デュオで、奏力強化の為クイヴァーと合体します。こっちのオリジナ…
■Game Called Life / Bobby Whitlock('72)夏の夕暮れのかげろうの様な曲です。クリス・ウッドの吹くfluteも夢幻のかなたから聞こえるよう。ボビー・ホイットロックのデレク&ザ・ドミノス解散後の初ソロから。https://www.youtube.com/watch?v=unOWs_8pypA
ケイトとシンディの盛り上がったビーハイヴ・ヘアが印象的だった米ジョージア出身の4人組がB-52'sです。Islandレーベルのニュー・ウェイヴ路線に乗っかる形でクリス・ブラックウェル社長が自らprodしたデビュー作からの”Rock Lobster”はもともとインディー時…
今日お誕生日だそうですね。デビュー作をリアルタイムで体験し、東京音楽祭やセイコーのCMをTVでみた世代としてはこの天才少女の行く末は恐ろしかったなあ。何年か前火久々のカムバックのライヴも話題になってました。で貼るのはCMでの"ヘヴィな人たち"(=ロ…
■Sunshine Life For Me / Ringo Starr('73)ジョージが参加した他、ザ・バンドからロビー・ロバートソン(g)、リック・ダンコ(fdl)、ガース・ハドソン(acc)、リヴォン・ヘルム(mand)更にデイヴィッド・ブロンバ−グ(fdl)も加わった「Ringo」('73)では、お遊び的…
ドゥーブル(Double)は、85年に”Captain Of Her Heart”をヒットさせたスイス出身のデュオ。今聞くとオシャレ系ですね。日本でもCMに使われてたような記憶。ブリティッシュ・インヴェイジョンの波に乗ってかアメリカでもヒットしたのはびっくりでした。https…
日本ではLPがポリドールから出てたような記憶があるアーサー・ルイスは、レゲエ・アーティストではなくファンキー・ロック。クラプトンにディランの”Knockin' On Heaven's Door”をレゲエアレンジでやる事を教えた、みたいな事が昔から言われてましたが、この…
■Never In My Life / Mountain('70)マウンテンのデビュー作「Climbing」に入ったヘヴィなナンバー。このバンドの特色は軽く感じるコーキー・レインのdsの割に全体の音の印象は重いという事。歌いながら弾きまくるレズリー・ウエストもすごい。https://www.yo…
アート〜スプーキー・トゥースのgtr、ルーサー・グロヴナーの初ソロはIslandレーベルの仲間(ミック・ラルフス、ジム・キャパルディ、ジョン・ホークンら)が こぞって参加した1枚で、いろんなタイプの曲が入ってます。タイトル曲の”Under Open Skies”は、フ…
アレサ・フランクリンが一番有名なのかなあ。歌唱力がある女性シンガーが歌いたがる曲と言う印象が強くて、セリーヌ・ディオン、メアリー・J・ブライジ、アデル、ジョス・ストーンなんかも取り上げてます。キャロ・キンも「Tapestry」で再演しています。今日…
■Never Gonna Let You Go / Sergio Mendes('83)らしくない選曲ですが、83年にこの曲がヒットしてた頃、セルメンの事全然知りませんでした。ラジオから流れたこれを聞いてこれこそ大人のAORだ(おかしな表現ですけど)と思った事を覚えてます。voはジョー・ピズ…
サム・アップル・パイにいたマルコム・モーリーとデイヴ・チャールズを中心とした4人組ヘルプ・ユアセルフは、デビュー当時は米西海岸風でしたが、次第にサイケ色を増してきました。キャリア的にはブリンズレーズと並ぶくらいあり、後期はマンとも交流が深か…
78年にPolydorからアルバムデビューしたパワーポップのザ・ドジャーズは、それ以前にIslandからシングルを出していました。このバッドフィンガー・ライクな"Don't Let Me Be Wrong"もそうで76年のリリース。kbはインディアン・サマーのボブ・ジャクソンで彼…
すっかり忘れてましたけど、キム・ワイルドのデビューはミッキー・モストのRAKだったのですね。ヴィジュアル的にも音楽的に目立つものをよしとするモストの眼鏡にかなったのか、81年のデビュー盤に入った”Kids In America”はラジオでもガンガンかかってました…
Islandレーベルには2つのサード・ワールドと言うバンドがあったという話。1つは前にも取り上げたジャマイカ出身のレゲエのバンド。もう一つは末期トラフィックにスティーヴ・ウィンウッド(kb,g,vo)がアフロ系のレミ・カバカ(ds,perc,g.vo)、アブドゥール・ア…
■Never Going Back / The Lovin' Spoonful('68)末期スプーンフルの「革命」はフィーチャリング・ジョー・バトラーとあるんでdsのバトラーが歌ってるのかな。ジョン・セバスチャンが抜けてMFQのジェリー・イエスターが参加した時期。先行シングルの"Never Going …
元々はジュライというサイケバンドにいたメンバーが解散後ジェイド・ウォリアーを名乗ってVertigoからデビュー。中心となったのはマイク・オールドフィールドの「Tubular Bells」で印象的なfluteを吹いていたジョン・フィールド。プログレに入れてもおかしく…
スターキング・デリシャスのvoの人で77年にソロデビュー。よくは知らないんですがヴィネガー・ジョー時代パワフルな歌声を聞かせていたエルキー・ブルックスがソロになってMOR路線になってしまった事を思いだします。コミカルな表情を持った"グッバイ・ベイ…
■Going Down / Walter Rossi('76)ドン・ニックスが自身のバンド、モロクでやったヴァージョンが最初と言われる"Going Down"。一部のアメリカンロックファンを超えてハードロック・ファンへの認知度が増したのは、ジェフ・ベック・グループが通称オレンジと呼…
70's半ばにはレゲエのアーティストと言うとボブ・マーレーかこのジミー・クリフが代表選手でした。その名前を一躍有名にした映画「ハーダー・ゼイ・カム」は日本ではずいぶん後になって公開されたもので、クリフは主演し歌っています。当時のジャマイカの社…
本当はリビー・タイタスのカヴァーを貼って、そもそもセクションのクレイグ・ダーギーが、ヘンスキ&イエスターのジュディ・ヘンスキ(ダーギー夫人)と共作してだな〜とウンチクをたれようと思ってたのですが、どっちもつべにない。と思ったらなんとスリー・…
■I'm Going Home / Ten Years After('69)TYAはアルヴィン・リーの早弾きgだけのバンドではないのですが、ウッドストックでのこの曲の名演があまりに強烈だったためそういうイメージがついてしまいました。元々は「Undead」のライヴ盤に入ったブギタイプのナ…
IslandがディストリビュートしたNYのZEレーベルの存在もまたニュー・ウェイヴ・Islandを強くイメージさせました。ZEの歌姫だったクリスティーナが80年に出したデビュー作からオーガスト・ダーネル(=キッド・クリオール)作の"Jungle Love"は、ニュー・ウェ…
Vertigoに2枚LPがあるキャタピラのvoです。歌はどっちかと言うと不安定でフォーク系の人がジャズロックを苦労して歌ってる印象です。ここのロバート・カルヴァート(sax)はホークウインドの人とは別人です。バンド名は青虫の意味で、"Tumbleweed"の入ったこの…
ダリダはエジプト系イタリア出身のフランス人(後に帰化)シンガーとややこしい。何と言ってもメラニーのカヴァーの"傷ついた小鳥"が印象的。小学生の時、日曜の昼と言えば土居まさるの「TVジョッキー」で、この曲がどっかに使われてました。ダリダという名前…
アラン・ボウン・セット〜ブロンコ〜バッツ・バンドを経てやっと自分のバンドをスタートさせたジェス・ローデンは、70'sにはフランキー・ミラー、ロバート・パーマーと共にソウルを感じさせる英国人シンガーとして一部で注目を浴びていました。ニュー・オー…
■Home By Dawn / J D Souther('84)"You're Only Lonely"のヒットで一気にブレイクしつつ、作られた流れに乗ることをよしとせずマイペースを貫いたがゆえに、Columbiaからこの1枚だけで終わってしまったサウザーの5年ぶりの新作はWarner Brosからリリースされ…
■Let Me Take You Home Tonight / Boston ('77)ボストンの1枚目のprodはジョン・ボイランでした。リンダ・ロンシュタットやピュア・プレイリー・リーグを手掛けた人。よってボイランのポップなテイストもあちらこちらにちりばめられています。それが濃厚に感…