名曲リレー

【名曲リレー560】his#2

■Killing Me Softly With His Song / Roberta Flack('73)ロバータ・フラックの"やさしく歌って"は、元々ロリ・リーバーマンの作品を飛行機の中で聞いたロバータが気に入ってカヴァーし、大ヒットしたなんてエピソードがwikiにも書かれてますが、この曲のメロ…

【名曲リレー559】world#3

■The World And His Wife / Elvis Costello & The Attractions('83)「Punch The Clock」や「Goodbye Cruel World」あたりが好きな僕はコステロファンでも異端でしょうなあ。「Punch」に入ったこの曲は当時の邦題が"コステロ音頭"で思わずのけぞりました。こ…

【名曲リレー558】world#2

■That's The Way The World Has Got To Be / Chris Lucey('65)マーク・エリック同様英Rev-Olaが全く忘れられたソフトロックの逸材を復刻した事を忘れちゃいけませんよねえ。クリス・リューシーと言う人は後にボビー・ジェイムソンの名で活動した60'sのsswが…

【名曲リレー557】children of#3

■Children Of The New World / Daevid Allen('76)「You」の後ゴングを離れたデイヴィッド・アレン&ジリ・スマイスのコンビは、スペインのマジョルカ島へ渡り、そこで地元のミュージシャンと作ったのが久々のソロ「Good Morning」でした。全編牧歌的なムード…

【名曲リレー556】children of#2

■Children Of The Universe / Comus('74)Dawnからデビューしたコウマスは、アコースティックなサイケ・バンドで、Virginに移籍した「To Keep From Crying」(のビクターからの再発盤)を「ゴングやヘンリー・カウのメンバーが参加」という帯につられて買ってし…

【名曲リレー555】sun#3

■Children Of The Sun / Dino Valenti('68)ヤングブラッズが取り上げた"Get Together"の作者で、詩人でQMSのメンバーのディノ・ヴァレンテがリリースした68年の「Dino Valenti」から。日本ではソニーがファンからのリクエストでCD化する企画でトップ10以内に…

【名曲リレー554】sun#2

■Everybody's Missin' The Sun /Grin('71)ニルス・ロフグレンがいたグリンのデビュー作は僕が持ってたのもこの動画のようなボロボロ盤でした。初期クレイジー・ホースのメンバーとして名前を連ねてたニルス(ニール・ヤングやジャック・ニッチェを含めてクレイ…

【名曲リレー553】friend#3

■My Friend The Sun / Linda Lewis('77)ファミリーの「Bandstand」に入った名曲を末期ファミリーのジム・クリーガン夫人であり、ファミリーのレーベルRaftからデビューしたリンダ・ルイスがカヴァー。といってもレーベルをAristaに移した77年の「Woman Overb…

【名曲リレー552】friend#2

■You've Got A Friend / Donny Hathaway('72)キャロル・キングの名曲をダニー・ハサウェイの「Live」からの名演で。スムーズに観客が歌い出すシーンは何度聞いても、ジーンときますねえ。https://www.youtube.com/watch?v=jsn9cwQWzzA

【名曲リレー551】was#3

■My Friend Was A Pusher / Formerly Fat Harry('71)フォーマリー・ファット・ハリーは、カントリー・ジョー&ザ・フィッシュのメンバーがイギリスで組んでHarvestからデビューした4人組。dsがゴングのローリー・アレンだったり、幾何学的なイラストのジャケ…

【名曲リレー550】was#2

■There's A Guy Works Down The Chip Shop Swears He's Elvis / Kirsty MacColl('81)トレイシー・ウルマンに見出される以前のカースティ・マッコール、81年のデビュー当時はイワン・マッコールの娘と言う扱いだったのでしょうか?デビューシングル”They Don't K…

【名曲リレー549】time#3

■Time Was / Wishbone Ash('72)ウィッシュボーン・アッシュの「Argus」の1曲目。アコースティックなイントロ(長し)からエレクトリックな本編につながるあたりがスリリングだけど、このイントロないヴァージョンでもいい気がする(^^; 70'sのアッシュは教育さ…

【名曲リレー548】time#2

■Daylight Saving Time / Sandy Edmunds('67)ジェリー・ロス作品集のAceのコンピで知った曲です。オリジナルはキースの67年のヒット。カヴァーしたサンディー・エドモンズは、ニュージーランドの女性シンガーで、このヴァージョンは本国とオーストラリアでヒ…

【名曲リレー547】take#3

■Take The Time / Bad Company('79)英米Swan Songとなった5thの「Desolation Angels」では従来のブギロックから南部ロック的な方向へゆったりとシフトしつつあった気がします。この”Take The Time”もゆったりとした曲調で、ミック・ラルフスの甘いgソロもい…

【名曲リレー546】take#2

■Take It To The Limit / Eagles('75)中学生はエアチェく中心でしたが、ラジオでやっても見知らぬアーティストは素通りしてましたんで、渋谷さんの「ヤング・ジョッキー」を欠かさず聞いてましたが、ただ聞いて感想をメモってたくらい。このサイトhttp://www…

【名曲リレー545】what#3

■Take What You Can Get / Makin' Time('83)ネオモッズのメイキン・タイムは、レコーズのウィル・バーチの興したCountdownと言うレーベルから「Rhythm And Soulでデビューしました。このレーベルそのものが短命に終わりバンドもセカンドはインディーからのリ…

【名曲リレー544】what#2

■Our Lives Are Shaped By What We Love / Odyssey('72)フリーソウルの時代にひときわ人気だったオディッセイは、Motownの白人向けレーベルMowestから72年にデビューした白人黒人混成のファンキーロックです。後にスティルス・バンド〜シカゴのドニー・デイ…

【名曲リレー533】mean#3

■You Know What I Mean / Jeff Beck('75)ジェフ・ベックという人にそれほどの興味はありませんけど、この「Blow By Blow」('75)は特別で愛してやまない1枚なのです。クロスオーヴァーと当時言われたこういうインストものの中ではロック寄りの部分強いですが1…

【名曲リレー542】mean#2

■Mean Town Blues / Johnny Winter('68)Columbiaと契約する以前からのジョニー・ウィンターの重要なレパートリーで、ロックンロール色が濃いブギナンバー。ウッドストックでの演奏もカッコイイです。https://www.youtube.com/watch?v=gpeO4WEyLsM

【名曲リレー541】i love you#3

■Lala Means I Love You / The Delfonics('68)"ララは愛の言葉"と言う邦題が有名なフィリー・ソウルの名曲です。もちろん僕はトッド・ラングレンのメドレーで知った(しかもライヴ盤)クチです。山下達郎もライヴでカヴァーしてました。デルフォニックスでは”Di…

【名曲リレー540】i love you#2

■Do I Love You / The Ronettes('64)一番好きなガール・グループは今もってロネッツですが、一番好きな曲は日によって変わりますが、"Do I Love You"は確実にその中に入りますね。アンダーズ&ポンシアという大好きなソングライター・チームが書いた何ともキュ…

【名曲リレー539】why#3

■That's Why I Love You / Andrew Gold('75)リンダ・ロンシュタット・バンドから独立したアンドリュー・ゴールドのファーストに入った、”That's Why I Love You”です。ジョージ・ハリスン・ライクなgソロと言い Asylumの人たちにあってひときわビートリーな…

【名曲リレー538】why#2

■Why I Sing The Blues / Cochise('71)70's初めにザ・バンド、CS&N、バーズ、リオン・ラッセル、CCRあたりにあこがれた英ミュージシャンは多く、特にカントリーロック的なニュアンスを出す時に必要なsteel-gは人材が少なかったので、B・J・コールという人は非…

【名曲リレー537】keep#3

■Keeps Me Wondering Why / Steve Miller Band('83)シカゴスタイルのブルーズ・バンドからスタートしたスティーヴ・ミラー・バンドは、サイケデリックやカントリー・ロック等の影響を受けながらポップなメロディーのガッツなロックを展開してきましたが、80'…

【名曲リレー536】keep#2

■Keep The Fire Burning / REO Speedwagon('83)「Good Trouble」からのファーストシングルですが、これのどこが産業ロックというのだ!と言う問いに対し、やはりアレンジだろうねと思います。前作「Hi Infidelity」が驚異的なセールスを記録したのですが、す…

【名曲リレー535】knocking#3

■Keep A Knockin' / Wet Willie('71)リトル・リチャードの有名曲”Keep A Knockin'"はスージー・クアトロやモット・ザ・フープルもやってますが、ここではウェット・ウィリーのヴァージョンで。71年のデビュー・アルバムはジャケットのイラストがポップでなか…

【名曲リレー534】knocking#2

■Knockin' On Heaven's Door / G.T. Moore & Reggae Guitars('74)クラプトンよりも早くディランの"天国への扉"をレゲエ風味でカヴァーしたのはアーサー・ルイスではなく元ヘロンのGTムーア率いるレゲエ・ギターズでした。シューシャというイスラム系の女性シ…

【名曲リレー533】hear#3

■I Hear You Knockin' / Smiley Lewis('55)もちろんデイヴ・エドモンズがラヴ・スカルプチャー解散後、自分ところ(Rockfield Studio)でコツコツ録音したカヴァーの方が有名ですが、オリジナルはニュー・オーリンズのスマイリー・ルイス(エドモンズのヴァ…

【名曲リレー532】hear#2

■I Can Hear The Grass Grow / Blues Magoos('68)ムーヴの”I Can Hear The Grass Grow”のブルーズ・マグースによるカヴァー。僕はムーヴよりも先にこっちを知った覚えがあります。チープなオルガンがたまらないに魅力のブロンクス出身のガレージ・パンクです…

【名曲リレー531】music#3

■Hear That Music / Poco('70)初期のポコの魅力はなんといっても元気よさというか躍動感です。まあみんな若いし。ティモシーがリードを取る"Hear That Music"もしかり。ライヴ盤の「Deliverin'」でしか聞けない(スタジオ・ヴァージョンはない)曲です。https:…