2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
■I'd Rather Go Blind / Chicken Shack 元々はエタ・ジェイムズの68年のヒットです。フリートウッド・マック参加以前のクリスティン・マクヴィーがいたチキン・シャックのカヴァーは69年。何故か旧姓パーフェクト名義で出たクリスティンのソロにも収録されて…
(イングリッシュ)・ビート解散後、フェイン・ヤング・キャニバルズとジェネラル・パブリックに分かれましたが、84年に"Tenderness"のヒットを飛ばしたのはVirginからデビューしたGPの方です。スカ感覚を残しながらポップな味わいを楽しい曲です。https://w…
トラフィックの74年作「When The Eagle Flies」のタイトル曲です。大所帯だった前作を最後にマッスル・ショールズの面々はアラバマに帰り、リーバップも脱退。ロスコ・ジー(b)を加えて4人組で再スタートを切った1枚でした。結局このあと解散するので予定され…
■Blind Owl / BadfingerAppleでの4枚目「Ass」は残念ながら最初の3枚に比べるとちょっと落ちてしまうのですが、それでもパワーポップ感は満開です。ライヴでやったら後半からどんどん長くなるんだろうなあと想像付きます。なかなかカッコイイロケンロー。htt…
■Running Blind / REO Speedwagon1枚選べばライヴですがスタジオ盤なら「ツナ・フィッシュ」で決まりです。魚から音叉が出た印象的なジャケです。大ブレイクした「Hi Infidelity」に比べるとポップさは足りませんが、これぐらいがちょうどいいのです。弾きま…
メラニー・ハロルドの名前でもLPを出してる英フォーク系の女性シンガー、ジョアンナ・カーリンの「Fancy That」('79,DJM)はジャケからしてなかなか手が伸びにくいものですが、かつて「夢見る歌姫」という邦題でCD化されたこともありました。まるでディスコも…
「Back In The High Life」のタイトル曲です。mandolinを使ったフォーキーな感じといい"Slowdown Sundown"にも似たムードです。コーラスにはジェームズ・テイラーが参加しています。https://www.youtube.com/watch?v=Adw772km7PQ
■Come Running / Van Morrisonヴァン・モリソンの初期の大傑作「Moondance」より。この溢れ出るエネルギーをもてあましてるような歌い方が素晴らしい。"Caravan","Into The Mystic"を始め名曲ぞろいのアルバムです。https://www.youtube.com/watch?v=C1I8oWv…
■It Keeps You Runnin' / The Doobie Brothersマクドのスモーキーな歌声が冴えます。ジョンストン&パットの従来色とマクドが持ち込んだ色が混在した過度期の作品と見る向きもありますが、「Takin' It To The Street」のこの塩梅がとても好きです。77年のSoun…
映画音楽も入れときましょう。キューブリック監督の難解な問題作(と当時は言われました)「2001年宇宙の旅」は、アーサー・C・クラ−クの原作をもとにしたSF映画ですが、それまでの娯楽色の強かったSF映画の概念を取っ払った1本でした。ヨハン・シュトラウス…
CCR、Live Adventure、Zep、Dusty、BST、Chicken Shack、Cream、Family、Blodwyn Pig、Cocker、Sly、Tony Joe、
■You Keep Me Hangin' On / Rod Stewartヴァニラ・ファッジ〜カクタス(そしてBBA)のシンパではないんで、なんでそんなにみんな騒ぐのかよくわからなかったロッド・スチュワートの「Foot Loose And Fancy Free」('77)での"You Keep Me Hangin' On"のカヴァ…
■Keep On Dancing / The Gentrysジェントリーズはメンフィス出身の7人組で、65年の"Keep On Dancing"の能天気なビートナンバーはとにかく楽しいパーティ・チューンです。#4まで上がった大ヒットですが、71年にはベイ・シティ・ローラーズがカヴァーしイギリ…
マッスル・ショールズのスタジオ・ミュージシャンであるデイヴィッド・フッド(b)とロジャー・ホーキンス(ds)、更にバリー・ベケット(kb)をサポートにした72年のヨーロッパツアーからドイツでのライヴとなった「On The Road」は時代柄長いソロが入るジャム的…
ボ・ストリート・ランナーズ(Bo Street Runners)というのは、ミック・フリートウッドやマイク・パトゥーにもつながってゆく60's英国ビートバンドですが、wがついた、ボウ・ストリート・ランナーズ(Bow Street Runners)は、ノース・キャロライナ出身の60'…
クライヴ・ドナー監督、スウィンギング・ロンドン時代の風俗を描いた映画「茂みの中の欲望」の主題歌として作られたトラフィックのサード・シングル。サントラ盤には、SDGとトラフィックが共存する不思議な世界でした。すでにデイヴ・メイスンはおらず3人組時…
ジョージ・ハリスンが書いた曲では一番好きかもしれません,"Give Me Love"です。カヴァーしてるのはデイヴ・デイヴィス。キンクスのデイヴィス弟です。オリジナルに近いアレンジで、ジョージ風スライドが心地いい。06年にリリースされた「Kinked」というコン…
■Press On / David T Walkerセッション・ギタリストと言う事しか知らなかったので、まさか歌うとは知りませんでした。Odeと言うレーベルは権利関係が複雑なんで今はどうかわかりませんが、一時期は結構入手困難な1枚でした。73年の「Press On」のタイトル曲…
■The Train I'm On / Tony Joe White「男くさい」と言う表現ありますよね。俳優でいえばブロンソン、音楽でいえば僕はこのトニー・ジョー・ホワイトを思い出します。TJWの事を知ったのはワーナーのロック名盤での「Home Made Ice Cream」ですけど、確か”The Tra…
「John Barleycorn Must Die」のトップに入った曲で、このアルバムで復活後のトラフィックはこの"Glad"でライヴが始まる事が多かったようです。organとsaxのリフが繰り返されるインストゥルメンタルで、復活後のトラフィックの特徴であるゆるいインプロヴィ…
■Morning Train / Sheena Easton同時期にドリー・パートンの"9 To 5"と言うヒットがあったので、タイトルが変えられたシーナ・イーストンのセカンド・シングルです。前にも書きましたが日本の東芝EMIもポスト・オリヴィアの最有力とかなりプッシュしてまして…
■Yesterday's Train / The Byrds「Untitled」で一番好きなジーン・パーソンズの曲です。ハーモニカとゆるいスティール(スニーキー・ピート)の心地よさがたまりません。https://www.youtube.com/watch?v=10gUnQRI-do
NGDBがジミー・イボットソンの脱退と共にバンド名を短くダート・バンドと改名したのが76年。当時3枚組で出たコンピ「Dirt Silver And Gold」に新曲がすう曲入ってました。その後メンバーも変わって、78年のやっとフルアルバムとなるんですが、この2年のブラ…
、Freedom Rider、
「Arc Of A Diver」のA面最後を飾るフォーキーなバラード。打ち込み中心の中あたたかな印象を受けます。季節的に晩秋でしょうか。ここでも実にSWらしいシンセのソロが聞け涙。動画はロニー・レインを支援するARMSコンサートから。ヤードバーズ出身の3大ギタ…
■Yesterday / Caroll Thompsonキャロル・トンプソンはマイルド・レゲエとも言えるラヴァーズ・ロックの在英黒人シンガーです。僕が一番レゲエを聞いてた時期は80's初めでブラック・ウフルーが出て来た頃ですが、すぐさま興味はシュガー・マイノットやフレディ…
■As Safe As Yesterday Is / Humble Pie初期ハンブル・パイの魅力とはスティーヴ・マリオットの黒さとピーター・フランプトンの甘さの拮抗具合です。デビュー作「As Safe As Yesterday Is」からのタイトル曲です。https://www.youtube.com/watch?v=wO82uTXRAVE
050:アルべリックの貼雑帳 051:消えた心臓 052:銅版画 053:とねりこの樹 054:十三号室 055:マグナス伯爵 056:笛吹かば現れん 057:学校奇譚 058:薔薇園 059:人を呪わば 060:バーチェスター聖堂の大助祭席'01創元推理文庫、紀田順一郎訳。「M・R・…
無作為で棚から取ったのは92年4月号なり。特集はジミ・ヘンドリクスで4枚組ライヴ「Stages」が出た関係での久々の特集の様。門外漢ゆえジミヘンに関しては詳しくありませんが25年経った現在とは復刻音源もさらに整理され現在と状況も相当変わってる様なんで…