Songs To Remember

show#2

■The Late Show / Jackson Browne もう昔から言ってますが、エンディングのシボレーの排気音とうねりを持ったデイヴィッド・リンドレーのlap steel-gが深い余韻を残す1曲。「Late For The Sky」('74)というサードはジャクソン・ブラウンの早すぎた到達点(ピー…

me#3

■Show Me The Way / Peter Frampton そういえば78年くらいに一度来日したっきりだよね、フランプトンって。なんでだろう。ハード、ハンブル・パイ時代から甘いマスクが話題で音楽性はあまり評価されてなかったけど、ポップなロックが認められ始めると、この…

me#2

■Only You Can Rock Me / UFO この曲は78年の「Obsessions」(宇宙征服、とか言う邦題)からなんで、時代柄ずいぶんキャッチー。そこそこのキャリアがあるUFOはデビュー当時も若かった事もあって、この78年でも十分若くクリーンなイメージ。少なくとも70's半…

music#3

■Sweet Summer Music / The Attitudes 季節外れですけど、アティテューズの”Sweet Summer Music”は大好きな曲でした。僕が「Good News」というセカンドを買った頃は、こういうファンキーなヤツに今一つ、ついていけなくて早々と手放してしまったのでした。Da…

make#3

■Love Makes Sweet Music / Soft Machine ソフト・マシーンのデビューシングルは67年にリリースされた"Love Makes Sweet Music"です。これなかなかレアでしたが今ではソニーから出てるコンピ「Out-Bloody-Rageous An Anthology 1967-1973」('05)で聞けます。…

make#2

■You Make Feel Like Dancing / Leo Sayer レオ・セイヤーの"恋の魔法使い"を聞いたのはラジオが最初でした。いきなりすごいファルセットで驚いた覚え。もう少し音楽がわかるようになって、このゴキゲンな感じをファンキーと呼ぶのだな、と勉強しました。今…

wanna#3

■Do You Wanna Make Love? / Peter McCann ジェニファー・ウォーンズの再デビューを飾った"Right Time Of The Night"の作者、ピーター・マッキャンはAOR系のsswです。同じ頃20th Centuryから”Do You Wanna Make Love?”をヒットさせています。「20世紀レコード…

wanna#2

■I Wanna Know Why / Aerosmith エアロスミスというとやっぱりこの「Rocks」〜「Draw The Line」当たりが個人的ピーク。特に「Draw The Line」はA面が好きで、飽きずに(ひっくり返さずに)聞いてました。”I Wanna Know Why”は派手な曲ではないけど、かっこ…

bad#3

■I Wanna Love Him So Bad / Jelly Beans リーバー&ストーラーのRed Birdレーベルから登場したジェリー・ビーンズは、男1女3の構成の為ガール・グループには入れづらいんですけど、音的にはもちろんそっちです。エリー・グリーニッチとジェフ・バリーの作者…

bad#2

■Bad Weather / Illinois Speed Press ちょっと曇り空の日曜ですけど、こんな曲を。「From The Inside」でポコに参加するポール・コットンが手土産代わりに、イリノイ・スピード・プレス時代のレパートリー"Bad Weather"を、そこで披露しています。ISPは元々…

luck#3

■Bad Luck Into Good Times / Bill House ビル・ハウスと言う人はビーチボーイズ関係のEquinoxからアルバムを出してたsswで、時代柄早すぎたAORとして評価されてます。この「Give Me A Break」('74)は美メロ満載の1枚。このジャケからこのメロディーとはなか…

luck#2

■Luck / The Style Council スタカンは何度か見てるけどこの曲は聞いたことなかった。「Our Favorite Shop」ではポール・ウェラーが歌ってましたが、ライヴではD・C・リーが歌う事も多かったようです。今聞けば懐かしさすら感じるスタカン節です(ミック・タル…

lady#3

■Lady Luck / Deep Purple 最も過小評価された(最近はそうでもなんですが、少なくとも80'sまではまともに語られる事はなかったですね)1枚の中の、これまた最も過小評価されてる1曲が、「Come Taste The Band」からの”Lady Luck”だと思います。なんせ3分ない…

lady#2

■Lady And Friends / Gilgamesh 初期にはニール・マレイもスティーヴ・クックもいたギルガメッシュですが、ハットフィールズよりもジャズっぽいのにもかかわらず、結構好きですね。「不思議な宝石箱」という邦題のファーストはジャケットが可愛らしいのです。…

new orleans#3

■New Orleans Ladies / Louisiana's Le Rouxリアルタイムでは全然知らなかったバンドです。Le Roux。ルルーと読みます。仏プログレではなくルイジアナのバンド。ルイジアナズ・ルルーと名乗っていた事もあります。後にTOTOのvoになるファーギー・フレドリク…

new orleans#2

■New Orleans / Paris パリスの”New Orleans”は、セカンドの「Big Towne 2061」('77)に入ってました。僕はゼッペリン級のへヴィロックとかそういうのはあまりキョーミないんで、パリスといえばこのセカンドです。といってもボブ・ウエルチ来日に合わせての遡…

witch#3

■Witch Queen Of New Orleans / Redbone ネイティヴ・アメリカンで構成された4人組レッドボーンの”Witch Queen Of New Orleans”です。この人たちは次の"Come And Get It"の方が有名ですけど、こっちも負けてません。変則ボトルネック(?)みたいな技などケレン…

witch#2

■Season Of The Witch / Julie Driscoll ドノヴァンの”Season Of The Witch"もまた、ディランの"Just Like A Woman"の様に、60's末のあの時代を象徴した曲です。アル・クーパーらのスーパーセッション、テリー・リード、ヴァニラ・ファッジのカヴァーがありま…

数字

■Zero The Hero And The Witch's Spell / Gong さっき間違えてアレン翁を使ってしまいましたが、予定ではゼロ(0)でこの曲いくはずでした。ゴングの「Flying Teapot」('73)に入った"Zero The Hero And the Witch's Spell"です。ゴングの場合同じ曲でもライヴ…

数字

■One Night Stand / Janis Joplin 1まで来ました。ジャニスは、実のところその良さがよくわからないんですけど(^^;;、バタフィールド・ブルーズ・バンドがバックを付けた”One Night Stand”は大好きでした。死後しばらくたった80'sに出た「Swan Song」に入って…

数字

■Breaking Us In Two / Joe Jackson まんま”Day After Day”(バッドフィンガー)なリフが出てきてびっくりしたジョー・ジャクソンの”Breaking Us In Two”('82)でしたが、てっきりビート系の人かと思ったら、ジャズっぽいヤツ、こういうラウンジ風なヤツまで…

数字

■Three Time A Loser / Bonnie Raitt ”Three Time A Loser”とは前科3犯のことらしいです。オリジナルはウィルソン・ピケットでしょうか。僕はボニー・レイットの「Sweet Forgiveness」('77)に入ってたヴァージョンで親しんでます。この時期のボニーは、同時…

数字

■Four Day Creep / Humble Pie 4はハンブル・パイです。もちろん嫌いなバンドではないのですが「Performance Rockin' The Filmore」は2枚組で長い曲が多いんで,恐れ慄いて実はちゃんと聞いてません。この"4 Day Creep"は会場を温めるオープニングのナンバー…

数字

■Six Man Band / Association アソシーエションの”Six Man Band”はこのグループにしては結構ハードな印象です。68年なんでまあ後期に入るのかなあ。この時点では6人組ですが、69年になるとジュールズ・アレキサンダーが復帰して7人組となります。 ”Three Tim…

数字

■Lucky Seven / Chris Squire 7は”Lucky Seven”。クリス・スクワイアのソロ「Fish Out Of Water」('75)です。昔からこのアルバム好きで、CDでも買い直しました。gを入れずにリード・ベースとばかりに重いリフを弾きます。ビル・ブラフォード、パトリック・…

数字

■8 Mikes High / The Byrds 8は"霧の8マイル"で。後期バーズというとクラレンス・ホワイトのストリングス・ベンダーの入ったカントリー・ロックという印象ですがこういうサイケデリックな味わいもありました。原曲とは全く違うインプロヴィゼーション中心の…

数字#10

■9 To 5 / Sheena Easton 9と5はこれで行ってしまおう。アメリカではドリー・パートンの同名ヒットがあったんで"Morning Train"といウタイトルに変更になりました、"9 To 5"です。シーナ・イーストンのデビュー作に入ってましたね。日本では(何度目かの)ポス…

数字#9

■I Close My Eyes and Count To Ten / Dusty Springfield 10はこの曲。僕はトレイシー・ウルマンのファーストでカヴァーされてたヴァージョンで知りました、ダスティン・スプリングフィールドの”I Close My Eyes And Count To Ten”('68)。なんかこの髪型も曲…

数字#8

■11:59 / Blondie 11はブロンディーの"11時59分"。僕は78〜9年のブロンディーが大好きで、リアルタイムでよく聞いてました。これはB面の1曲目でしたね。イントロのスピーディーな感じから歌に入ると若干テンポが遅くなるのがやや残念。ミュージックラーデン…

数字#6

■Twelve Thirty / Mamas & Papas 12はママス&パパスです。サブタイトルにあるCanyonとはローレル・キャニオンの事で、60's後半カリフォルニアのヒッピー的なミュージシャンはみんなここに集まる事も多かったようです。67年の”Twelve Thirty”(Young Girls Ar…