2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

18010■春戻る:瀬尾まいこ(集英社)

春、戻る作者: 瀬尾まいこ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/02/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る

18009■厄病神:黒川博行(新潮文庫)

疫病神(新潮文庫)作者: 黒川博行出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/10/03メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る

【名曲リレー486】lady#2

■Sentimental Lady / Bob Welchアレンジ次第で洗練されるもんだ〜という感じのボブ・ウエルチのマック時代のリメイク・ヒット。「Bare Trees」に入ったマックのヴァージョンはどうしようもなくイギリスのアメリカ的なのが愛すべき感じですが、ソロのこのヴァ…

【英サイケの50曲】7・Flowers In The Rain / The Move('67)

ポップでメロディアスなサイケと言うのもあります。「おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさ」とか引用される事も多いですけど、その辺のルーツはビートルズの「Sgt。Pepper」あたりなのかなあ。ザ・ムーヴはバーミンガム出身の4人組。スタジオ作品はポッ…

【火曜日はカヴァー曲のカ】My Friend

最近見つけて驚いたカヴァーはこれ。スティーヴ・ミラー・バンドの「Sailor」に入ったボズ・スキャッグスの曲を英国のジャズロック、アラン・ボウン・セットが69年の「Alan Bown Set!」でカヴァー。これは結構早い(出てすぐ取り上げた)カヴァーですね。voは若き…

【ヴィネガー・ジョー周辺その3】

■Early Years:Robert Palmer With The Alan Bown('87,C5)ヴィネガー・ジョー参加以前の「The Alan Bown!」('69,Deram)の音源を中心とした英C5からの再発LP。パーマーのソロでのブレイクがきっかけとなった再発で、元々は姉妹レーベルのSee For Milesから85…

【君の名は...】40・Emmaretta / Deep Purple('69)

ロッド・エヴァンス時代のパープルの隠れた名曲になります,"Emmaretta"は、珍しくビートバンド的な曲です。リッチー・ブラックモアのgもたっぷりワウワウ効かせます。https://www.youtube.com/watch?v=YWzEmm2c_QQ

【名曲リレー485】delta#3

■Delta Lady / Leon Russell('70)ジョー・コッカーがセカンドで取り上げた"Delta Lady"は、リオン・ラッセルがリタ・クーリッジの事を歌った歌として知られています。ジョーのヴァージョンもいいけど、やはりリオン・ラッセルのオリジナルのゆったりした感じ…

【英サイケの50曲】6・I Wrapped Her In Ribbons / Galliard('70)

ガリアードはDreamからデビューした5人組。"I Wrapped Her In Ribbons"は、ファンタジックなフォーク風に始まり後半ジャズロック風となるのは面白い。アルバム「Strange Pleasure」のジャケットの色合いが素敵です。https://www.youtube.com/watch?v=T1-XKqr…

【月曜の女たち】ジャーニー・カアグマン(アース&ファイア)

よくは知らないけど、アース&ファイアはオランダのグループです。"Seasons"が有名なグループですが、シンフォニックな色合いを強めた、この”Storm And Thunder”('71)もすごい。強烈なkbワールドです。このバンドはプログレの側面といかにもユーロ・ポップな…

【ヴィネガー・ジョー周辺その3】

■Early Years:Robert Palmer With The Alan Bown('87,C5)ヴィネガー・ジョー参加以前の「The Alan Bown!」('69,Deram)の音源を中心とした英C5からの再発LP。パーマーのソロでのブレイクがきっかけとなった再発で、元々は姉妹レーベルのSee For Milesから85…

【名曲リレー484】delta#2

■Delta / Crosby Stills & Nash('82)CS&Nの「Daylight Again」は当初S&Nの形で企画され、Cの状態が上向きになった為CS&Nの形になったと聞きました。よってクロスビーの参加は少なめなんですが、唯一曲作りに参加したがのこの”Delta”で、リードvoを取ってます…

【君の名は...】39・ Cindy Incidentally / The Faces('73)

ディランの"I Don't Believe You"のリフをいただいたフェイシズの「Ooh La La」からのシングル曲です。邦題は”いとしのシンディ”でした。https://www.youtube.com/watch?v=1junF1faGDI

【君の名は...】38・Johnny Strikes Up The Band / Warren Zevon('78)

お昼ですが、おはようございます。ウォーレン・ジヴォンの「Exitable Boy」に入った"Johnny Strikes Up The Band"です。Asylumレーベルのsswにあって歌詞世界も異色(サム・ペキンパ監督との共通性も当時挙げられましたね)だったウォーレン・ジヴォンの出世…

【英サイケの50曲】5・In The Land Of The Few / Love Sculpture('70)

ブルーズ・ブームに乗ってParlophoneレーベルがでっちあげた「Blues Helping」というアルバムでデビューしたラヴ・スカルプチャーはウェールズ出身の3人組。デイヴ・エドモンズをリーダーとしています。一番有名なのはハチャトゥリアンの"剣の舞"のロックイ…

【日曜インスト】Raymond's Road / Beggars Opera('71)

キーフによる奇妙なサーカス集団のジャケット「Act One」が有名なVertigoのベガーズ・オペラはプログレの範疇に入りますが、次第にポップな色合いを濃くしていったそうです。曲はファーストの「Act One」に入ったものながら女性メロトロン奏者、ヴァージニア…

【ヴィネガー・ジョー周辺その1】

■Vinegar Joe ('72,Island)70年代の英国バンドでは5本の指に入るくらい好きなのがヴィネガー・ジョーです。今ではUKスワンプと言う言葉がありますが当時はどう紹介されたんでしょう?ブルーズに根ざして入るものの、ノーザン&サザンソウルからの影響も大きい…

【名曲リレー483】dawn#3

■Delta Dawn / Tanya Tucker('73)タニア・タッカーがこの曲をヒットさせた時には13歳だったそうです。日本ではかまやつひろしが変名で書いた”Hello Mr.Sunshine”がCMに使われて有名になったカントリー・シンガー。作者はSAHBではない方の(sswの)アレックス・…

【君の名は...】37・Julia Dream / Pink Floyd('68)

"夢に消えるジュリア"とはいい邦題です。日本では「原子心母」の頃、シングルのA面になりましたが元々は”It Would Be So Nice”のB面として68年にリリースされたシングル。シド・バレット時代の終りのほうなのか、既にバレット脱退後なのか良くわかりませんが…

【君の名は...】36・Neal's Fandango / The Doobie Brothers('75)

このニールとは、ケン・キージーによるLSDのアシッド・テストを行ったサイケデリック・ペイントのバスの運転手のニール・キャサディの事らしい。つまりヒッピー集団のバカ騒ぎを歌ったものでしょうか?パット・シモンズが書いて歌った曲では一番好きかもしれ…

【英サイケの50曲】4・My White Bicycle / Tomorrow('68)

イエス参加前のスティーヴ・ハウ(g)やピンク・フェアリーズ前のトゥインク・アドラー(ds)をフィーチャーした英サイケの代表選手です。"My White Bicycle"は、67年のデビュー曲で、テープ逆回転を巧みに使ったイントロからサイケデリック・ワールド全開です。…

【名曲リレー482】dawn#2

■Move With The Dawn / Mark Eric('69)アナザー・ブライアン・ウィルソン的な扱いで90'sにRev-Olaから発掘されソフトロックファンの間で話題になったマーク・エリックは、カリフォルニア出身のssw。69年に「Midsummer's Day Dream」をリリースしていますが、…

【土曜一発屋】Let's Live Together / Cazz('78)

1hw

これはもう阿多さんに聞かないとわからんかも?詳細不明のキャズなる男性シンガーのグルーヴィーな78年のヒット。テキサス出身の黒人シンガーという事しかわかりません。prodは"Susie Q"のデイル・ホーキンズなんです。#70まであがった78年唯一のヒット。htt…

18008■ライオンハート:恩田陸(新潮文庫)

ライオンハート (新潮文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/01/28メディア: 文庫 クリック: 83回この商品を含むブログ (166件) を見る

【名曲リレー481】with#3

■Stay With Me Till Dawn / Judee Tzuke('79)ポーランド系英国人のジュディ・ヅークは日本では一部にしか知られていないのですが、神が二物を与えた女性sswです。77年にエルトン・ジョンのRocketと契約して79年に「Welcome To The Cruise」でデビュー。ジャ…

【金曜A&B】ハーディン&ヨーク

A+B

先週のティーガーデンに続いてkb(エディ・ハーディン)とds(ピート・ヨーク)のコンビ。ウィンウッド兄弟のいたスペンサー・デイヴィス・グループは知られてますが、その後はよほど好きな人しか興味がない感じです。ハーディンはスティーヴ・ウィンウッド…

【英サイケの50曲】3・Butterfly / The Fox('70)

ヌーシャ・フォックスのフォックスではなくFontanaからデビューしたフォックス。「For Fox Sake」というアルバムはCD化もされてます。この"Butterfly"はシングルB面曲でBam Curusoのコンピで知った曲。哀愁のアコギは実は結構テクニカルだったりします。http…

【君の名は...】35・Sandy / Swingin' Blue Jeans('66)

スウィンギン・ブルー・ジーンズのピークは"Hippy Hippy Shake"の63年あたりで、その後急激に時代遅れのバンドになってゆくのですが、66年にテリー・シルヴェスターが加わり、バカラックの"Don't Make Me Over"で一瞬盛り返すのですが…"Sandy"はその時期のシ…

【君の名は...】34・Jack Straw / Grateful Dead('72)

3枚組ライヴの「Europe'72」で登場した"Jack Straw"は、ボブ・ウィアが歌うデッドのナンバーです。ちょうどこの頃のライヴ動画もありました。ガルシア主導曲だとどんどんゆるくなってしまうのですが、ウィアが書く曲は士浮くなくとも荘はならない事が多かっ…

【名曲リレー480】with#2

■Please Be With Me / Cowboyボイヤー&タルトンのカウボーイは1枚目と2枚目がCD化されましたがその後止まってます。Capricornってレーベルはそんなに、オールマンズ以外は人気ないんかなあ。 セカンド「5'llGetcha 10」に入った泣きのバラード”Please Be Wit…