2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

I'm In Blue / 佐野元春

色もの。 佐野元春の「サウンドストリート」が楽しみだった時期がある。。月の何週目かにやってた年代を決めてその年の曲を書ける企画。それほどマニアックだったわけではないが、大学時代、何もない田舎でやることをもてあましてた僕にはいい刺激だった。そ…

豹頭王の試練/グイン・サーガ100:栗本薫(ハヤカワ文庫NV)

ついに100巻達成か。26年という。僕が初めてグイン・サーガを手に取ったのが、大学時代(北光社と蔓松堂での日々!)でまだ一桁台だったけど、かれこれ20年以上はずっと読み続けてきたわけだ。栗本薫は多作家であるがゆえに、50年たったらきっと誰…

スカパーの日本映画専門チャンネル(Ch707)を契約されている方に重要なお願い 4、5、6と3ヶ月連続で岡本喜八特集をやってます。何本か未ヴィディオ化の作品がOAされるのですが、録画してやってもいいよ!という心の広いお方、いらっしゃいましたら、 …

アマゾンより

・Gold Plated(Climax Blues Band) ・フランソワ・トリュフォーの映画誌/山田宏一の映画教室(1)(平凡社)

Molten Gold / Paul Kossoff

色もの。 僕が洋楽を聴き始めた時には、フリーはすでになく(ポール・コソフすら故人だった)、バッド・カンパニーの前身バンドといった認識だったのだ。パープルを好んで聞いてたロック初心者の中学生でも、いいなあ、と思わせる泣きの部分がフリーにはあっ…

4年ぶりに帰ってきたなっちゃん

なっちゃんが4年ぶりにCMに帰ってきた。田中麗奈という人は実は特に好きではないけど、「がんばっていきまっしょい」、「きょうのできごと」(両方ともひらがなばかりだ)に出てるので、気にはなっている。サントリーのドリンク、なっちゃんは、100パー…

Brown Eyes / Fleetwood Mac

色もの。 フリートウッド・マックの「噂」が大ヒットした年は、中学3年だった。当時リッチー・ブラックモアのフレーズの話を熱く語ってたハードロック少年も、音楽の時間に「展覧会の絵」をかけることを断固として譲らなかったプログレ少年も、ブライアン・…

28■■チルソクの夏('04日本)

監督:佐々部清 主演:水谷妃里、上野樹里、桂亜佐美、三村恭代、淳評 代わってこちらは、女の子ばかりの映画。地方を舞台にした、過去の時代の青春映画には、傑作が多いけど、舞台が瀬戸内となると更に確率は高くなる。これは、下関の少女と釜山の少年との…

Mr.Blue / Keith Carradine

色もの。 キース・キャラディンというと、ジョン(父)、ロバート(兄)、デヴィッド(兄)という俳優一家に生まれた人。ロバート・アルトマン監督の傑作「ナッシュヴィル」で歌った、”I’m Easy”が大ヒットし、アカデミー賞最優秀主題歌賞をもらったこ…

In The Land Of Grey & Pink / Caravan

色もの。 キャラヴァンの3枚目であり初期の代表作、「ピンクとグレイの地」は、タイトル曲よりも片面(LP時代)を使った大作”9 Feet Underground”が知られているが、小品群も悪くない。デイヴ・シンクレアの独特の曇りを持ったorgが光…

先発陣打たれすぎ〜3連敗3X5

期待して臨んだG戦だけど、昨日に続いて虚人を目覚めさせてしまった感じ。 山井は早い回に打たれすぎ。その後立ち直ったので惜しい。 打線も内海をとらえきれず、9回の追い上げも遅すぎた!

27■■この世の外へ・クラブ進駐軍('04日)

監督:阪本順治 主演:萩原聖人、オダギリジョー、MITCH、松岡俊介、村上淳 こんな男ばかりの映画はあんまり見ないのだけど・・・ 終戦直後、ジャズに憧れ生計を立てるジャズマンの話。まあ音楽的に僕には一番遠いところにあるものだけど、おもしろかった…

Grey Cortina / Tom Robinson Band

色もの。 トム・ロビンソン・バンドはまさにリアルタイムだった。僕にとってのしっくりくる「パンク〜ニュー・ウェイヴ」は、ジャムであり、ストラングラーズであり、このTRBだったのだ(今から思えば全然ニュー・ウェイヴではないな)。特にTRBの場合…

紫の夜明け / ピーター・フランプトン

色もの。 邦題でも続ける(^^) 75年のメガヒットアルバム「Peter Frampton Comes Alive」は、ライヴ録音ということもあって今でもしょっちゅう聞く1枚。サン・フランシスコのウィンターランド(ザ・バンドのラスト・ワルツが行われ…

■■空中庭園:角田光代(文藝春秋)

連作短編集、’03 「対岸の彼女」で直木賞を受賞した角田光代は、児童文学出身で、その名前はずいぶん前から轟いてはいたのだ。さらっと残酷な話を書くのだ。

コーラス&ハーモニー

5月発送予定のお題セレクト、テーマは「コーラス&ハーモニー」ですが、完成しました。 めんどくさいのでこのまま行ってしまおうかな。思えば僕が聴いてる音楽のほとんどは、何かしらコーラスがあって、ハーモニーがある曲でした。1曲目がビートルズ関連と…

森野代打HR 4x3でスワローズに勝ち

これもびっくり。この前の高橋光に続いて落ち合い監督の代打策が適中。それまで完璧に抑えられていたスワローズの五十嵐から、9回2死からの同点3ランは効いた! 優しい目をしただけの男ではないのだ。 http://chuspo.chunichi.co.jp/00/baseball/20050407…

祝結婚! 架空対談 

−今朝の朝刊に渡辺満里奈とネプチューンの名倉の結婚が報じられてましたが・・・*1 A:昨日知り合いのブログ見て知った。ビックリ。 B:まさか名倉とはね*2。そういえば、だいぶ前に写真週刊誌に載ったね。 A:古い話を持ち出すと、オザケン*3とも噂にな…

26■■閉ざされた森('03米)

監督:ジョン・マクティニアン 主演:ジョン・トラヴォルタ、サミュエル・L・ジャクソン、コニー・ニールセン 黒澤の「羅生門」のような作品。パナマの森林で消息を絶ったレンジャー部隊の生き残りの食い違う証言から、真相を推理するドラマだが、二転三転…

#12

74年のヒット12曲。 テリー・ジャックスのSeasons In The Sun(そよ風のバラード、だったっけ?)は、英米で#1となったもの。ジャック・ブレルのシャンソンにロッド・マッキューンが英詩をつけたもので、ドロ〜ンとしたイントロが印象…

苦いプロの洗礼

さすがに3ついただき!とはいかなかったようで、6X14の大敗。先発はルーキー、中田で、開幕3連戦に先発するルーキーは、ドラでは同じ背番号20の星野仙一以来という。5回2アウトと、勝ちの権利まであと1人と迫ったが詰めを誤り逆転。さらに鈴木、…

Yellow Beach Umbrella / Libby Titus

色もの。 リビー・タイタスというと、リヴォン・ヘルムの前夫人で(エイミー・ヘルムの母)、現在はドナルド・フェイゲン夫人。ウッドストック系の音を好む人には、幻のファースト(68年のリリース)が有名(といっても実際に音を聞いたことがある人は少な…

今日もサヨナラ=5X4

今日の試合は飛び飛びでしか見てないので、感想めいたことは書きにくい。 先発の山井がピリッとせず、劣勢だったものの、中継ぎがつないで(新人鈴木も投げた)、 9回裏代打高橋光の一振りで決まった。佐々木からの初球だよ。すごいなあ。 http://www.chugo…

アマゾンより ・Fundamental Roll + Not Shy:Walter Egan 2407 ・Weir Here/The Best Of Bob Weir 2286 ・ラスト・ショー(DVD)

25■リーグ・オブ・レジェンド・時空を超えた戦い('03米)

監督:スティーヴン・ノリントン 主演:ショーン・コネリー、ペータ・ウィルソン、シェーン・ウエスト これはしょーもない。アラン・クォーターメーン(H・R・ハガード)、ミナ・ハーカー(ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」)、ネモ船長(ジュー…

紅い花 / UA

色もの UAのファースト「11」が出た頃(’96)はまだリアルタイムな日本ものも追っかけてたことを懐かしく思い出す。ほとんど覚えてないのだけど、今は無き新宿パワーステーションのイヴェント、Tokyo Acoustic Niteで、UAのステー…

アレックス、サヨナラ満塁HR=4X0

ベイとの開幕戦。ベイを率いるのは落合監督とも因縁深い、牛島新監督。川上X三浦の息詰まる投手戦のなか、9回裏、3ベースの立浪のあとウッズ、福留敬遠で満塁にして、アレックスとの勝負は、13球粘った挙句、サヨナラ満塁HRとなった。 始球式は万博が…

IN APRIL CAME THE DAWNING OF THE RED SUNS

Monaさんのボードで話も出てたエイプリル・ロートンは、確かに美人ギター弾きで、70's初めには相当話題になったろうな。そのエイプリルがいた、ラマタムは、ミッチ・ミッチェル(ds/ジミ・ヘンドリックス・イクスペリエンス)、マイク・ピネラ(g/アイ…