Have A Nice Day
75年のヒット12曲。 カール・ダグラスのKung Fu Fightingは、70's半ばのカンフー(当時はクンフーとも言ってた)ブームを思い出す#1ヒット曲。確か”吼えろ!ドラゴン”とかそんな感じの邦題ではなかったかな? ダグラスはイギリス出身…
74年のヒット12曲でシリーズ屈指の傑作コンピ。 マリア・マルダーというとこのMidnight At The Oasis。エイモス・ギャレットの流れるようなgを一躍知らしめた名曲。元々はイーヴン・ダズン・ジャグ・バンドやジム・クウェスキンのと…
74年のヒット12曲。 テリー・ジャックスのSeasons In The Sun(そよ風のバラード、だったっけ?)は、英米で#1となったもの。ジャック・ブレルのシャンソンにロッド・マッキューンが英詩をつけたもので、ドロ〜ンとしたイントロが印象…
73年のヒット12曲。 クリント・ホームズという人はよくわからない。Playground In My Mindは、(少年時代の)思い出の遊び場、みたいな歌か。子供のコーラスの入ってるがかわいくはない。#2。 映画「ポセイドン・アドベンチャー」の…
Vol.9が見つからなかったので、休んでたけど飛ばそう。 72年1曲と73年11曲。 アルバート・ハモンドのIt Never Rains In Southern California(邦題は、カリフォルニアの青い空)は日本でも大ヒットした有名曲。…
72年のヒット12曲。 ジョ・ジョ・ガン(バンド名はチャック・ベリーの曲から)のRun Run Runは、アイディア勝負のノヴェルティっぽいヒット(#28)だが、いかにもLAらしい乾いたトーンのハードロック。スピリット解散後、マーク・アンデス…
71年3曲と72年9曲。 リー・マイケルズは、ワイルドなオルガン弾きながら歌う人で、Do You Know What I Meanは、最大のヒット(#6)となった。A&Mというメジャーから出ながら、あまり再評価されてない人で、CD化も遅れている…
70年のヒット3曲と71年のヒット9曲。 クラビー・アップルトンのGo Backは、疾走感あふれるロックンロールで、これが唯一のヒット(#36)。中心人物のマイケル・フェネリー(g,vo)は、カート・ベッチャーのミレニウム関連の人らしい。 ボ…
70年のヒット2曲と71年のヒット10曲。 某らんさんが好きらしい、クリスティーのYellow Riverは、とても覚えやすいメロディの曲で、とてもジェフ・クリスティー(vo)が、サイケ・グループにいたとは思えない。そのバンドは”ジャスト・ワン…
70年のヒット11曲と71年の1曲。 メラニーwithエドウィン・ホーキンス・シンガーズのLay Downは、ゴスペル風味の荘厳な出来。メラニーといえばウッドストックでのパフォーマンスで人気者となった人だが、意外とソウルフルな歌声を聞かせる。この…
70年のヒット12曲 今ではソフトロックの範疇に入ったりしてる(どう考えてもおかしいが)、エジソン・ライトハウス*1のLove Grows(邦題は「恋のほのお」)だけど、分厚いストリングスのarrがトゥー・マッチだ。ただメロディはとてもよく、arr…
おとといのjudasさんのブログでライノの70’sヒット曲集、「Have A Nice Day」が取り上げられてた。確か26集ぐらいまで出てて、全部買ってるけど、ここから教わったことは多かった。いわゆるロックの歴史本では絶対出てこない優れたポ…