2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
サン・フランシスコのフィルモア・ウエストの71年6月のクロージング・コンサートの模様を収めた、映画「フィルモア最后の日」のサントラと言うわけではないが、72年にEpicから出た3枚組ライヴのCD化。映画の方もまあパッとしなかったけど、こちらも散漫。という…
■Are You Ready For The Country ? / Neil Young 前にも書いてるがニール・ヤングのあの人気の高さというのがよくわからないのですよ。古いロックはニール・ヤングしか聞かないというオヤジを僕は何人も知っている(彼らが聞いてるのは昔のフォークだったりする…
■Are You Ready To Be Heartbroken ? / Lloydo Cole & The Commotions ロイド・コールのデビューした頃にネオアコというムーヴメントがまだあったのかよくわからないけど、少なくともデビュー作「Rattlesnake」を買ったのはネオアコっぽいという評判からだっ…
■People Get Ready / Jeff Back & Rod Stewart 元々はカーティス・メイフィールドのインプレッションズの65年のヒット曲だが、その後多くのカヴァーが生まれた。85年のジェフ・ベックの「Flash」(prodはナイル・ロジャースとアーサー・ベイカーだった)に収めらた…
■Games People Play / Joe South ジョー・サウスのこの"孤独の影"を初めてちゃんと耳にしたのは、結構後になってからだったけど、サビのメロディー自体は中学の頃から知っていた(それがこの曲と結びついたのはデュアン・オールマンの「アンソロジー」でキング…
■The Rain Book / Renee Armand ここで取り上げてるアルバムの多くは、昔から聞いてたものだけど、その存在を長い間全く知らなくても魅力に引き込まれてしまったものもあることはある。すでに何度もブログでとりあげてるレネー・アーマンドの「The Rain Book…
■I've Seen Good Old People / Yes 昨日「チューブラー・ベルズ」のところで「幻想的」というキーワードの事を少し書いたけど、「幻想」とか「幻想的」というのは、一昔前のロックの一つの重要なテーマで、現実でない非日常の物語を、ファンタジーの形を借り…
監督:ドン・シーゲル 主演:クリント・イーストウッド、ジェラルディン・ペイジ、エリザベス・ハートマン シーゲル=イーストウッドの珍品ながら、フランスで高い評価を受けカルトな人気を誇るらしい。南北戦争末期傷ついた北軍兵士が、女子学校に匿われ、…
これが出た時、第1部第2部が積んであった本屋の光景をしっかり覚えている。久々に読み返すと止まらなくなった。
■Tubular Bells / Mike Oldfield 僕がこれにはまったのは高校1年だったかな。きっかけはよく覚えてない。プログレの有名バンドよりもカンタベリー系のバンドの方が面白く感じた(と言う程気軽に音を聞けなかったけど)僕に、すんなりとこの音は入ってきた。当…
監督:宮崎駿 声の出演:山田康男、島本須美、小林清志、井上真樹夫、納谷吾朗 ほぼ20年がたったとは信じられない。僕もリアルタイムで見たと言うよりは繰り返されるTV放送で馴染んでいった記憶があるが、旧ルパンを愛する者として、ヴィデオもなかった時代…
■Roger Nichols & The Small Circle Of Friends 初めて買ったCDを覚えてるだろうか?僕の世代はもちろんレコードの世代だったけど、80's半ば頃から新譜でもCDしか出ないものが徐々に増えていき、苦々しい思いはあった。ただまだ致命的ではなく、静観していた…
■Shoot Out The Fantasy Factory / Traffic トラフィックはもちろん大好きなバンドで、僕が洋楽を聞き始めた時期には当然解散していたけど、スティーヴ・ウィンウッドが活動再開していた時期と重なっていたのにかかわらず、オリジナル・アルバムはファースト…
監督:サム・ペキンパー 主演:ダスティン・ホフマン、スーザン・ジョージ、デイヴィッド・ワーナー レイプされるスーザン・ジョージ、冷静だった数学者の夫(ダスティン・ホフマン)がキレまくるヴァイオレンス・シーン、久しぶりに見るまではそういう印象だ…