2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【土曜は和もの】マンナ

初期ピチカートの鴨宮諒が、脱退後組んだ、ゆるテクノユニットがマンナでした。女性voはモデルだったと言う梶原もと子。アルファから2枚出てます。実はクアトロでライヴ見てた事に気づきました。当時の自分のノートには、MCとか「ファン層がアイドルみたいで…

◆Fallin' In Love / The Souther Hillman Furay Band ('74)

F

作られたバンドとか、サウザー売り出す為に画策されたとか、フューレイの説教がくどくて解散したとか、言われてもこのバンド大好きな事は変わりないです。僕にとってイーグルス以上に「西海岸」を感じさせる音です。リッチー・フューレイのハイトーンのvoが冴…

Angel

72

■Angel / Rod Stewartオリジナルはジミ・ヘンドリックスが71年に出したシングルで、これをロッド・スチュワートが「Never A Dull Moment」でカヴァーしたもの。ロニー・レインとケニー・ジョーンズそしてロン・ウッドが参加してほとんどフェイシズによるバッ…

◆Family Man / Hall& Oates ('83)

F

絶好調ホール&オーツの貪欲さは、こういう曲をセレクトしてくるところからもわかります。マイク・オールドフィールドの「Five Miles Out」に入った小品(マギー・ライリーがvo)を見事に料理。大ヒットでオールドフィールドの懐も潤いました。

◆Falling / LeBlanc & Carr ('77)

F

マッスル・ショールズのセッション・マンだったレニー・ルブランとピート・カーのデュオ。意外にも歌メロの"Falling"はちょっとしたヒットになりましたが少し甘すぎます。この動画はTV出演なんで口パクです。4分過ぎから。レーベルはBig Treeです。

◆Fallin' In Love / Hamilton,Joe Frank & Reynolds ('75)

F

もう一個の大ヒットよりもメロウなこっちの方が好きです。元々は60'sにTボーンズにいた人たち。

And Youn And I

72

■And Youn And I / Yes3曲しか入ってないイエスの「Close To The Edge」の中からPt1/Pt2でシングルカット(それでもeditでしょう)された”And You And I”は、フォーク的なムードも持った佳曲。牧歌的な部分と壮大な部分が混在しています。スティーヴ・ハウの…

Brand New Tennessee Waltz

カナダのsswのジェシ・ウィンチェスターのファーストは見開きジャケ4面に同じポートレイト、ザ・バンドのロビー・ロバートソンがprodして、日本でもやっと76年にLPが出てsswファンの間で話題となりました。ここには"Biloxi"、"Yanky Lady"とともに"Brand New…

And When I Die

69

■And When I Die / Blood Sweat & Tearsローラ・ニーロが書いた曲の中では一番好きな部類に入るのが”And When I Die"です。作者ヴァージョンが一番好きですが、一番有名なのがブラッド、スウェット&ティアーズによるもの。アル・クーパーがファースト1枚で去…

 Don't Be Shy / Cat Stevens

老女(ルース・ゴードン)と少年(バッド・コート)の恋を描いたファンタジックな「ハロルドとモード〜少年は虹を渡る」('72)は、ハル・アシュビー監督の佳作です。ロック世代のアシュビー監督らしく音楽はキャット・スティーヴンスに任せ、歌が主人公の心象風…

■■大いなる勇者('72米)

監督:シドニー・ポラック 出演:ロバート・レッドフォード

Sneezing Bull / Focus

フツー、フォーカスと言えば"呪文"とか"シルヴィア"なんでしょうが、僕はその辺にはほとんど興味なく、ヤン・アッカーマンも抜け、全く評価が低いP.J.プロービー(vo)が加わった「Focus Con Proby」('78)になるのです。そこに入ったこの曲は、クールなfluteが…

And We Danced

85

■And We Danced / The Hootersフーターズそのものにはあまり興味ないけど、マンドリンと鍵盤ハーモニカのイントロで始まるこの曲は大好き。ロブ・ハイマンの弾くフーター社のメロディカ[=鍵盤ハーモニカ)からバンド名を考えたんだとか。#21まで上昇。いかに…

◆Fade Away / Bruce Springsteen & E Street Band ('81)

F

好きな世界なはずなのに、深くははいっていけないところがあるブルース・スプリングスティーンです。それはマニアックな人たちが身近にいた事もありますし、どれもおんなじに聞こえる(失礼)のもあります。好きな曲はもちろんあるんですがねえ。”Fade Away”も…

◆Fa-Fa-Fa-Fa-Fa / Otis Redding ('66)

F

RCを聞いてからオーティスのこの曲を知ったんで、すごく清志郎的(本末転倒な発言ですが)に感じました。大学時代の話。こうやって好きな曲もいっぱいありますが、総じてサザン・ソウルは苦手です。

And The Grass Won't Pay No Mind

70

■And The Grass Won't Pay No Mind / Mark Lindsayポール・リヴィア&レイダーズのvo、マーク・リンゼイはグループと並行してソロでもレコード出してました。これは"Silverbird"に続くヒットで#44まで上昇。ニール・ダイアモンド曲です。朗々とした歌声が気…

【火曜日の女】エイミー・マン

昨日は某所でティル・チューズデイを出したのですが、意外にコメントが多かったのです。見た目からしてバリバリの米New Waveといった感じのエイミー・マンがソロになってこんなにブレイクするとは思ってもみませんでした。僕がこの人の事を知ったのはおねえ…

■■岡本喜八の全映画:小林淳(アルファベータ・ブックス)

岡本喜八の全映画作者: 小林淳出版社/メーカー: アルファベータブックス発売日: 2015/10/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

ドゥルッティ・コラム

ドゥルッティ・コラムの音楽は、ヴィニ・ライリーの透明感あるgにシンプルなリズム・ボックスという、淡い水彩画にようなものです。耳触りの良さから当時はネオアコ的に聞いておりました。その音楽の裏側にある批評性みたいなものは、残念ながら僕には感じ取…

And Suddenly

68

■And Suddenly / Cherry People後にエンジェルのパンキー・メドウズがいたソフトロック。甘いメロディーが印象的な"And Suddenly"は、#45まで上がったヒット。作者はレフト・バンクのマイク・ブラウンとバート・ソマー。

◆Voyeur / Kim Carnes ('82)

V

イメージとは恐ろしいもんで、昔はフォーク系のイメージだったキム・カーンズが”Bette Davis Eyes”の近未来テクノ・ディスコ路線で当ててしまったもんだから、”Voyeur”もこういう格好のシンセ・ポップになりハスキー声を張り上げます。この曲共作者として後期…

なっちゃん結婚おめでとう

このCMでの加賀まりことのやり取り好きだった。

【日曜はssw】デイヴィッド・エリオット

去年だったか名盤探検隊で発掘されてうれしかった「イギリスの亜米利加」なssw。つまり米志向の英国人。2枚のアルバムはどちらも心地よいのですが今日の気分はセカンドの「Solid Ground」。ストリングスもありですがそんなにヤじゃありません。朗々たる歌声に…

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・ムーン・ベイシング:レスリー・ダンカンMoon Bathingアーティスト: レスリー・ダンカン出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2016/01/06メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る

And She's Mine

69

■And She's Mine / Spanky & Our Gang3枚目「Without Rhyme Or Reason」('68)からのシングルで#98まで上がったスパンキー&アワー・ギャングのマイナーヒット・リードvoはスパンキーではないのです。

■■いとみち・三の糸:越谷オサム(新潮社)

いとみち 三の糸作者: 越谷オサム出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/04/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る

ロング・ジョン・ボルドリー

ロング・ジョン・ボルドリーは、その名の通りのっぽな人で、シリル・デイヴィスのR&Bオール・スターズ出身で、デイヴィスの死後バンド名をフーチー・クーチー・メンと代えて、若きロッド・スチュワートを見出した功績も大きいです。ソロでのヒットはストリン…

■■いとみち二の糸:越谷オサム(新潮社)

いとみち 二の糸 (新潮文庫)作者: 越谷オサム出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/01/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る

◆Valotte / Julian Lennon ('85)

V

とにかくこの人がデビューした時、相当な話題でした。注目されたのは声。「おんなじだああ〜」とみんな思いました。僕は父親をその当時そんなに知らなかったんで(まあ今もあまり変わりありませんが)、静観してましたけどいきなり大ヒット。クリップをサム・…

◆Vanilla Olay / Jackie DeShannon ('72)

V

ジャッキー・デシャノンの「Jackie」というアルバムは、昔から評価が高かった1枚でしたが、何年か前に日本盤でも出ました。南部カントリーの味わいがある1枚。そこからのシングルのこの曲はポップで聞きやすい。70位台どまりでしたがいいメロです。