2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
英パワポの雄、シティ・ボーイのアメリカでもヒットした(#27)ナンバー(でもアルバムは売れなかった)で、イントロのコーラスなどクィーンからの影響もありますね。バーミンガム出身の6人組。voのスティーヴ・ブロートンはエドガー・ブロートン・バンドのメン…
18002:セコイア(ヴィヴィッド:VSCD2178) 18003:ライル
モンキーズのマイク・ネスミスが脱退後カントリー・ロックの方向に進んだ話は今では有名ですが、その昔は??と思ったものです。RCAに数枚残されたネスミスの作品は、バーズやフライング・ブリトウズ等とは別の方向からカントリー・ロックにアプローチしたも…
エルトン・ジョンもお名前ソングの大家なんですが、まずはこれ。「Don't Shoot Me I'm Only The Piano Player」に入ったヒット曲です。派手なメガネとコスチュームがトレードマークですが、それと裏腹に髪がさびしくなってきた頃です。ナイジェル・オルソン…
ジェファーソン・エアプレインの活動と並行してヨーマ・コウコネン(g.vo)とジャック・キャサディ(b)は、フォークブルーズ的なユニットのホット・ツナを結成して70年にアコースティックなライヴ盤「Hot Tuna」でデビュー。ラグタイム調も交えたあたたかいステ…
■A Question Of Temparature / Balloon Farm「Nuggets」の事は、高校時代の友人O橋君から聞いて知ってました。80's半ばの事。彼はストーンズやゼッペリンも好きだったけど、パンクやレゲエやブルーズにも詳しくて、音楽の趣味は僕とかなり違うけど、かなり詳…
わたしたちは銀のフォークと薬を手にして作者: 島本理生出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2017/06/08メディア: 単行本この商品を含むブログを見る
■Lovers Question / Travis Wammackトラヴィス・ワマックは、マッスル・ショールズのフェイム・スタジオの専属のギタリストだった人で、72年にFameから「Travis Wammack」でアルバム・デビュー。これはジェームズ・ギャングやキャット・スティーヴンスのカヴ…
Elektraからデビューしたザ・シューズはこの”Tomorrow Night”しか知らないんですが、ストラングラーズの”Raven”を明るくしたようなパワーポップ。イリノイ出身ノ4人組です。https://www.youtube.com/watch?v=kU3kMbzLP4M
ポール・ウェラー来日記念と言う事で。"Start!"のB面のアコースティックなナンバーですがジャムらしくアコギを使っても力強い。こんな曲でも最近たまに取り上げてるらしくすごいなあ。ジャムはシングル曲のみも多くA面は「Snap!」と言う2枚組ベストが出た時…
ザ・バンドのprodというだけでなくssw的な側面からも日本では根強い人気があるジョン・サイモン作品を取り上げたMMEBの「Watch」から。スプリングスティーンの"Blinded By The Light"のように大ヒットとまではいきませんでしたが、クリス・トンプソン(後にナイ…
きっとすぐに消されるので記録。79年の年末の渋谷公会堂、「Moonglow」の頃のライヴ35分。"Paper Doll"で始まります。 青山純(ds)伊藤広規(b)椎名和夫(g)難波弘之(kb)土岐英史(sax)吉田美奈子(vo)大貫妙子(vo) コーラスが美奈子とター坊、なんという豪華さ…
レフト・バンクの"いとしのルネ"はメンバーのGFで実在するルネをモデルにマイケル・ブラウンが書いた曲で、バロック・ポップ(こういう言い方を最近はするのか?僕はチェンバーロックだと思ってましたが、それはそれで最近はプログレの中のチェンバー的なヤ…
77年のデビューからしばらくは渋谷陽一効果もあって新世代のハードロックそしてヴィジアル的なアイドル人気もあったチープ・トリックですが、1曲選ぶのに迷った迷った。"If You Don't Want My Love"で決めてたところを直前でこの"Surrender"に変更。まあ。あ…
セカンド「Another Page」が出るまでの間ヤマハの世界歌謡祭エントリーのために日本のみのリリースとなったシングル。saxの使い方など”Arther's Theme"のパターンを踏んでます。ジャケットにはニコレット・ラーソン映ってますが曲には参加してません。まあ珍…
スザンヌ・ヴェガのセカンド「Solitude Standing」に入ったアカペラ曲の”Tom's Diner”はさらっとした佳曲でしたが、90年にDNAがリミックスしたバックが付いたヴァージョンの方がメジャーになってしまってなんだかなあ...この動画はBBCのスタジオでNYに実在の…
カーヴド・エアの3枚目「Phantasmagoria」に入ったフォーキーなバラードです。その昔ではこういったライヴ動画が手軽に見れるなんて想像もつかなかった。すごい時代になったものです。カーヴド・エアはbassがアキレス腱ゆえ固定できず、サードでは後にキャラ…
ミシガン出身のgtr、レイ・パーカーは、バリー・ホワイトのラヴ・アンリミテッド・オーケストラのバックで演奏する一人でしたが、その後セッション・ミュージシャンとして名をあげ、77年レイディオを結成します。"Jack & Jill"はレイディオの初ヒット。都会…
三角帽子をかぶった猿のイラストでタイトルが「Boo」ですもの、印象には残ります。EMI傘下のSoverignと言うレーベルに1枚ソロがあるsswジュリエット・ローソンの話。レーベルがらみもあってプログレ的解釈もされてますが、そういうアルバムではない様な気も…
モーターズの出来としては1枚目の方がいいのでしょうが、パワポとして考えると「Tenement Step」に入った”Love And Loneliness”は外せないですね。ややオーヴァーなシンセのトーンです。後期ダックス・デラックスのメンバーが結成したモーターズはニュー・ウ…
「魔の饗宴」(Magician's Birthday)に入ったユーライア・ヒープのヒット曲です。イントロのシンセがvoにも聞こえ、最初はデイヴィッド・バイロンはハイトーンのvoだなあと思ってました。ケン・ヘンズレイ大活躍です。https://www.youtube.com/watch?v=RPOp…
ブリューアー&シップレイの"Bound To Fall"はスティルスがマナサス時代にやってますが、実はこれをマナサスに持ちこんだのはクリス・ヒルマンではなかったのか?という憶測です。3人になったバーズの「Notorious Byrd Brothers」のボーナストラックとして収…
■Lovers Of The Bayou / The Byrdsバーズの「(Untitled)」のライヴサイドの1曲目に入った"Lovers Of The Bayou"のカッコよさったらなかったなあ。ロジャー・マッギンはソロになってからもやってますが、バーズの未発表スタジオ・ヴァージョンも、トム・ペ…
■Torn Between Two Lovers / Mary McGregorメアリー・マクレガーはミネソタ出身の女性シンガーで、PPMのピーター・ヤーロウに見出され76年にAriola-Americaよりデビュー。そのデビュー作のタイトルとなった"Torn Between Two Lovers"は、2週#1となり大型新人…
フラッシュ&ザ・パンのこの曲覚えてる方いらっしゃいますか?60'sにイージービーツで活動した面々が地元オーストラリアで組んだテクノなグループでした。シュールなジャケットも印象的でしたが、機械を通した無機質なvoも曲調に合ってました。リリースは76…
この世の春 上作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/08/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見るこの世の春 下作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/08/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る
大ヒットとなった"Jeopardy"はファンキーな味わいでしたがその前のヒットの"The Breakup Song”はもっとストレートです。やはりこの曲のキモは”アッアアーアアアアッアー”の部分ですね。ルビナーズ同様Beserkleyと言うインディー出身で日本ではテイチクからリ…
この動画はテイク6と言う事なんでなじんでる正規テイクとは少し違うのかもしれませんが(よくわかりません)けど、忘れた頃にディランは聞きたくなります。有名な「追憶のハイウェイ61」に入ったこの曲はざっくりとしたオルガンが気持ちいいですね。有名なアル…
後にナイト・レンジャーに参加するメンバーがいたベイエリアのファンク・バンド、ルビコンは、78年のCalifornia Jamに地元ワク?で出場(一説ではトリという話も)したバンドですが、今ではすっかり忘れら得た感もあります。このバラードは#28まで上がった唯一…
ホリーズは女性名の宝庫なんでまた後々いろいろ出しますが、最初は”ジェニファー・イコルズ”。すでにグラハム・ナッシュはCS&N結成の為に去る予定ですが、ナッシュの前の奥さんがEccles姓だった事からして身内受けするジョークのようなタイトルらしいです。…