2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
いきなりミック・ジャガーのMCで始まるこの動画はジェスロ・タルがストーンズ主催のTV番組ロックンロール・サーカス出演時のもの。サバスのgがゲストで客演してるとか、あの時代らしく口パクだよとか、そういう話は置いといてこのバンド実は苦手な僕もあまり…
こそっと趣味の曲も入れます。バーナデット・キャロルは、Laurieという60'sのレーベルにいたガール・シンガーです。ここのレーベルのガールものはよくまとまってCD化されてましたが、妙に統一感がありました(清潔感あるイメージ)。全然有名な曲ではありませ…
英フォーク系のレア・レーベルYorkのショーン・デイヴィー&ジェームズ・モリスの73年作が、韓国Big PinkからCD化された事はレココレ見るまで知りませんでした。ストローブスのトニー・フーパーがprodでこの動画曲(これしかつべにはなかった)にも突如メロ…
■Thin Line Between Love And Hate / The Pretendersパースエイダーズのカヴァーですが、僕はこのプリテンダーズのヴァージョンで知りました。荒々しい印象の「Learning To Crawl」の中でやさしさに包まれるようなゆったりとしたナンバーでした。https://www.…
まぎらわしいけど、トミー・テュートーンは個人名ではないバンド名。"8675/Jenny"は81年に4位まで上がる大ヒットとなった彼らの代表作です。カリフォルニアで結成されたトミー・テュートーンはトミー・ヒース(vo,g)とジム・ケラー(g)を中心とした5人組で、こ…
■Central Reservation / Beth Orton ('99,Heavenly)デジタル世代のジョニ・ミッチェル、みたいな事を書かれて気になったのがきっかけで、珍しく本気で好きになった人(最高で4枚持ってた時期がありました)。最初に買ったのはセカンドの「Central Reservation…
レココレ最新号はまたもクリムゾン特集で、箱を買うつもりのない者にもこの特集はなかなか面白かったです。「宮殿」後のツアーでマクド&ジャイルズが脱退を決めるとバンドが解散状態になるものの流動的なメンバーで乗り切った事は知られています。辞めたジャ…
ELOもシカゴと同じで時には弦(シカゴの場合は管)が邪魔になってしまうと(ジェフ・リンは)、考えることがあるのかもしれません。タイトルそして曲調からしてオーソドックスなロックンロールへのオマージュをささげたこの83年のヒット曲は、全編トワンギンなg…
この"オー・キャロライン"を初めて聞いた中学3年の時(ヤングジョッキーで渋谷さんが2曲続けてかけて、次がプロコル・ハルムの"Skating On Thin Ice"でした)この世のものとは思えぬほどの美しいメロディと歌声だと思いました。でもって英盤LPを結構な値段で…
紅白歌合戦形式で行きます(^^) 長年のネット生活でクラッシュの曲を貼るのは僕には珍しいかもしれません。3大(4大)パンクバンドの中では一番縁遠かったクラッシュですけど、同時代を生きてましたからたしなみとして何枚かは聞いてます。「London Calling」は…
スウィートあたりもパワポのルーツ的な匂いを感じます。”Action”を久々に聞いて、最初の部分はビーチボーイズの"英雄と悪漢"だなあと思いました。韻を踏んだ歌詞は歌うと気持ちいいだろうなあ、と思います。途中の展開は結構ハードロックの定石という感じで…
■Seconds Out / Genesis('77、Charisma)ついつい「眩惑のスーパー・ライヴ」と言ってしまう世代です。初ジェネシスはこの2枚組ライヴ(90分超えるのでカセットテープ1本では入りきらず苦労した覚え)でして、僕にとってはやはりピーターではなくフィル・コ…
([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫)作者: 中脇初枝出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2014/04/04メディア: 文庫この商品を含むブログを見る
■Halfway Between Heaven And Earth / Hatfield & The Northレインボウ・シアターのクロージング・コンサートのライヴ盤にも一部ですが入ってたこの曲は、ちゃんとしたヴァージョンは編集盤「Afters」やら「Rotter's Club」のボーナスで聞けます。動画はその…
一番有名なサラの歌はホール&オーツの"微笑んでよサラ"でしょうね。76年の大ヒットアルバムはジャケットがバイセク風で最初はてっきりそういうグループだと思ってましたよ。https://www.youtube.com/watch?v=dYEpFJhuu1E
どんだけ好きなんやと言われそうですが、こっちはセーラです。2枚組の「Tusk」に入ったスティーヴィー・ニックスの曲でこの頃からヒラヒラな衣装になりはじめましたよね。リンジー・バッキンガムと別れたスティーヴィーは、次に付き合ったドン・ヘンリーとも…
sarahでもsaraでも、サラともセ(−)ラとも読むんですね。こっちはセーラと発音。後にシカゴに加わった元サンズ・オブ・チャップリンのビル・チャップリンのAORっぽい出来の初ソロ?「Runaway」('81)から。ものすごく爽やかな曲ですがこういうのはこれしかなか…
センター試験の地理の問題でムーミンと小さなバイキングビッケが出題されて話題になっていますが、こちらのBIKKEの事を僕は思い出しました。BIKKE(vo)をフィーチャーしたTokyo No.1.Soul Setは、クラブ・ミュージック黎明期の90'sの初めに登場した日本のヒッ…
展覧会いまだ準備中 (中公文庫)作者: 山本幸久出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2015/12/19メディア: 文庫この商品を含むブログを見る
ニュー・ジャージー出身ながら英Stiffと契約したフィーリーズは、どっちかというとねじれたポップに近いセンスでカレッジ・チャートでヒットを飛ばす玄人受けするバンドでした。適度な陰鬱さとジャングルビート(dsは後にゴールデン・パロミノスのアントン・…
こちらでは名前シリーズで行きましょう。ごうきさんが多分まだ一番好きだろうサラマクにちなんで、この”Sarah”から。ゲイリー・ムーアが加わった「Black Rose」に入ったメロウなバラードです。ハーモニカはブルージー・ヒューイーことヒューイ・ルイス。タイ…
アンドリュー・ゴールドの隠れた名曲をダンサブルによみがえらせたアンダーカヴァーのヴァージョン('92)は、90'sによくラジオから流れてました。この頃はもう好きな音楽しか聞いてないので、BGM的にFMから流れるもの(目覚まし代わりのタイマーとして)もほ…
謎のギャラリー―愛の部屋 (新潮文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/02メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る
■Grand Hotel :Procol Harum('74,Chrysalis)「青い影」の次に有名なプロコル・ハルムのアルバムでしょう。正装したメンバーの写真や格調高い曲調が、初聞きだった70's後半ピンときませんでしたが、その後ザ・バンド的な香りを感じたり、皮肉な歌詞(”Souveni…
イケメン兄弟のペイリー・ブラザーズは、72年にレニー・ケイのprodでサイドワインダーズのメンバーとしてデビュー。78年にSireから出た「The Paley Brothers」は、ビーチボーイズっぽいポップさとビート感覚が混在した甘酸っぱい傑作です。特にこの曲シビレ…
デイヴィッド・ラフレイムのelectric violinとともにイッツ・ア・ビューティフル・デイのvoとして、二枚看板だったパティ・サントスは解散後後期IABDのメンバーだったバド・コックレルとコックレル&サントスを結成。当時のA&Mらしいセンスで洗練された味わい…
■Heaven Knows / Bryn Haworth今ではクリスチャン系のsswとして米国で活動しているブリン・ハワースは元々英国人で、60'sにはゴードン・ハスケル(クリムゾン)やピート・シアーズ(ジェファーソン・スターシップ)なんかとフラ・ダ・リーズでやってたgtr。フォ…
■Heaven Help Me / Everything But The Girl"Heaven Jelp Me"は、シングル"When All's Well"のB面に入ったドラマティックな曲です。この時期のエヴリシング・バット・ザ・ガールが一番好き。トレイシー・ソーンの歌声も深みを増してきています。拡大盤「Love…
フリック・ストーリー【Blu-ray】 [ ジャン=ルイ・トランティニャン ]ジャンル: CD・DVD・楽器 > Blu-ray > 洋画ショップ: 楽天ブックス価格: 4,100円監督:ジャック・ドレイ 出演:アラン・ドロン、ジャン・ルイ・トランティニアン、クロディーヌ・オージェ…
ロビン・レインと言う人はニール・ヤングの2枚目で”Round And Round”という曲を書いてたカリフォルニア出身の女性sswですが(なんでもアニマルズ時代のアンディ・サマーズと結婚してたとか)、その後パンク〜ニュー・ウェイヴの時代にチャートバスターズを率…