2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

グラハム・ボンド

83位はスクイーズのジュールズ・ホランドなんですが良くわからないんでパス。 82位はグラハム・ボンド。60'sの英R&Bシーンの大物で、クリームのジャズ的な部分を拡大したような世界。グラハム・ボンド・オーガナイゼーションの「Sound Of '65」はピーターさ…

ラギッド・レイン・ライフ

石田豊さんはこの季節になると「水もの特集」と特集組んでくださいましたが(@「リクエスト・コーナー」)、6月は1曲ずつうpしていきます。お付き合い長い方はまたやってるとお思いでしょうが、ところがぎっちょん新ネタも用意しております(^^)フライングで…

http://masutabe.info/video/133462/

【マリ○ナ兄弟の人たち】マイケル・マクドナルド

今もってトム・ジョンストン派とマイケル・マクドナルド派は仲悪いんだろうか?マクド一人の力でドゥービーが変わったわけではないけど、戦犯としていつも名前が上がります。個人的に「Takin' It To The Streets」と「Livin' On A Fault Line」の移行期が好…

Uno Mundo

宇野主人(うのもんど)という細野さんの変名の元ネタは、このバッファロー・スプリングフィールドの3枚目の"Uno Mundo"から。スティルスの重要なルーツの一つであるラテン・テイストが前面に出た明るい曲です。 https://www.youtube.com/watch?v=6AZjwLhS6jc

バリー・ベケット

84位はアラバマはマッシュル・ショールズのスタジオ・ミュージシャン、バリー・ベケット。ジム・キャパルディのソロの録音からここのリズム隊さらにはベケットとジミー・ジョンソンがトラフィックに参加した話は有名です。prodとしてもオーリアンズやディラ…

フレンズ・アゲイン

遅れてきたネオアコというか、84年に何枚かのシングルと1枚LP「Trapped And Unwrapped」(Mercury)残して解散したグラスゴーのバンドです。メンバーはその後ラヴ&マネーやベイザーズと言ったバンドでもっと成功するようなので、あまり売れてなかったバンドと…

【マリ○ナ兄弟の人たち】コーナリアス・バンパス

ジョン・サイモンの2度目に来日に同行しててびっくりした覚えありますが、後期ドゥービーにリアル・ブラック・テイストを持ち込んだ黒人kb・sax奏者。ドゥービー以前には再結成モビー・グレイプのライヴ・グレイプにも加わってました。あまり聞いたことないの…

スティング('73米)

監督:ジョージ・ロイ・ヒル 出演:ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウスティング コレクターズ・エディション (初回限定生産) [Blu-ray]出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル発売日: 2012/06/20メディア: Blu-ray購入: …

ジョニー・ジョンソン

85位はジョニー・ジョンソン。この名前は知りませんでしたが、チャック・ベリーのバンドでのブギウギなピアノは耳に残ります。 https://www.youtube.com/watch?v=t1YEzBFIIfc

Sunshine Life For Me

ジョージが参加した他、ザ・バンドからロビー・ロバートソン(g)、リック・ダンコ(fdl)、ガース・ハドソン(acc)、リヴォン・ヘルム(mand)更にデイヴィッド・ブロンバ−グ(fdl)も加わった「Ringo」('73)では、お遊び的な枯れたカントリー・ホンクなナンバー。リ…

【マリ○ナ兄弟の人たち】タイラン・ポーター

デイヴ・ショグレンに代わって参加した黒人bassのタイラン・ポーターもバンドの成功の要因となったしなやかで弾けるリズムの元となった人です。オールマンズ、CSN&Yなど黒人bassを入れた白人バンドというのは一時期目立ちましたが、ある人に言わせると黒人だ…

筒見京平誕生日

筒美京平誕生日と言う事で、オザケンのこれを! https://www.youtube.com/watch?v=h1Kdd9Tl53A

【マリ○ナ兄弟の人たち】キース・クヌッドセン

キース・ヌードセンと言われてた事もありましたがMCでKを発音してました。歌えるドラマーでライヴでは"Road Angel"や"Long Train Running"や"Sweet Maxine"を歌う事も多かった人です。すっかり忘れてましたが80'sにCCRのスチュ・クック(b)、パブロ・クルーズ…

ジュディー・ヅーク

ちょっと個人的な事(まあいつもそうですが)を。ネット始めて15年くらいですが、最初の頃はリンク作をたどって個人のロック系HPや掲示板でのROM専だったのですが、ある時から書き込むようになってやりとりを。その中で、あるお友だちから、こういうのお好き…

ローラ・ニーロ

87位はポール・マッカートニーなんでこれはまあいいでしょう。86位はローラ・ニーロ。ピアノの弾き語りの重いやつ(「Eli」とか)はどうも最後まで聞いてられないので穴だらけですけど、一応大半は聞きました。この人の歌声と作る曲は好きですがけんばん奏者と…

【マリ○ナ兄弟の人たち】トム・ジョンストン

いうまでもなく、ミスター・ドゥービーです。その男くささはチャールズ・ブロンソンやトニー・ジョー・ホワイト級です。ドラッグかアルコール問題で75年後半から体調を崩し、76年の初来日には同行せず(そういうニュースも大きくなかったんで見に行った人は驚…

New York's A Lonely Town

昨日トレイドウィンズとイノセンスが一緒になったその昔テイチクから出たCDを買ったんですが、アンダーズ&ポンシアによる架空のスタジオグループ、トレイドウインズのこの名曲のカヴァー。デイヴ・エドモンズのシングル"Where Or When"(「Get It」から)のB…

@ワイルドハニー

・イノセンスVSトレイドウインズ ・Dirty Water〜TheBest Of The InmatesDirty Water - Very B.O. Inmatesアーティスト: Inmates出版社/メーカー: Warner Spec. Mkt. UK発売日: 2008/01/13メディア: CDこの商品を含むブログを見る

【マリ○ナ兄弟の人たち】デイヴ・ショグレン

オリジナル・ドゥービーのbassのショグレンはファーストのみに参加ですが、他に音源見つかりません。ただバンドがWarner Brosと契約するきっかけとなったデモ音源は、後にいろんなタイトルで(一番有名なのは「Make It Easy」かな)流出するのですが、そこで…

マイク・ハグ

順番にやってると飽きてくるんで、アトランダムに。番組は72年で終わるのですが、末期のプログラムに登場したマイク・ハグは元マンフレッド・マンのマルチ・プレイヤー。最初のソロに入ったこの"Blue Swede Shoes Again"はホントに素晴らしいメロディです。…

【マリファナ兄弟の人たち】チェット・マクラッケン

今日からドゥービーな人たちです。トップバッターは最終作「One Step Closer」で叩いた(お披露目はMSGで行われたのMUSEコンサートだったでしょうか?)チェット・マクラッケン(ds)。ソウル〜ジャズはインストを「One Step〜」で共作してますが、70's初めには…

ベンモント・テンチ

88位はトム・ペティ&ハートブレイカーズのベン・テンチ。僕としては80'sのルーツロックが盛り返してくるまでの間、ローン・ジャスティスやスティーヴィー・ニックスやドン・ヘンリーらのアルバムで70'sっぽい豪快なorgan弾いてた印象が強いです。ある意味つ…

Scorpio / Dennis Coffey & Detroit Guitar Band('71)

僕はRhinoのSoul Hitsでこの曲を知ったのですが、いかにもレア・グルーヴの時代にサンプリングされそうな(実際そうだったんですが)おいしいネタを多く含んでます。てっきり黒人プレイヤーだと思ったらコフィは白人でした。途中のグル―ヴィなbassソロはボブ・…

■■■絡新婦の理:京極夏彦(講談社)

文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/09/05メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 116回この商品を含むブログ (141件) を見る

Homeward Through The Haze

C&Nの「Wind On The Water」('75)に収められたクロスビー曲です。前年の再結成CSN&Yのステージでも披露されました。クロちゃんらしい内省的なムードがなかなかよろしい。これはボックスに入ったCSN&Yヴァージョン(スタジオ・ヴァージョン)https://www.youtub…

【くれないの人たち】おまけ

やっぱり最後はフリップで〆ないとね。前にも書きましたが、僕が一番クリムゾン愛が強かったのは、クリムゾンが空白期間だったころです。ブロンディーのこの曲でもフリップ翁のgが聞けます。 僕にとってのクリムゾンはこのあたりまでなんで、それ以降の動き…

デイヴィッド・ペイチ

89位はTOTOのデイヴィド・ペイチです。さっき確認して知ったんですがTOTOってkbが2人いたんですね(忘れてました)。もうひとりのスティーヴ・ポーカロをてっきりぺイチだと思ってました。AORが鍵盤オリエンテッドな味わいがあるのは、この人やマイク・マクド…

【くれないの人たち】トニー・レヴィン

ホントはメルを最後にと言うつもりでしたが、キャメル来日に合わせたんで順番が狂ってしまった。「Discipline」以後のbass、トニー・レヴィンはNYの有名なセッションマンで、ピーター・ゲイブリエルがらみといえ、クリムゾン加入はびっくりしました。テクニ…

ケン・ヘンズレー

90位はユーライア・ヒープのヘンズレーです。この人はgもkbもやるんでどっちか迷うところです。73年のソロ「Proud Words On A Dusty Shelf」を紹介したいところですが、どっちかというとsswとメロディーメーカーそしてギタリストとしての面が出てるんでけん…